女性の「地方脱出」が止まらないワケ
「地方離れ」なんて言うけど、実際は「脱出」って感覚に近いのかも。仕事の選択肢が少なくて、年収も低め。プライベートも娯楽や出会いが限られてるとなれば、そりゃ都会に行きたくなるよね。
でも地方も悪いことばかりじゃなくて、家賃が安かったり、自然が豊かだったり、のんびり過ごせるメリットもある。とはいえ「選べる自由」が少ないのがネック。定住してもらうには、仕事やライフスタイルの多様性を増やして、「ここに住むのもアリかも!」って思わせる工夫が必要なんじゃないかな。
27 件のコメント
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例えば、私のかつて住んでた地方都市でも、昔は結婚しても実家に残る女性が多かったんですよ。ただ、最近では東京や大阪みたいな大都市での仕事のチャンスも増えて、特に女性が自分のキャリアを追い求めて地元を離れるケースが増えてきたなと感じます。
例えば、ファッション業界やメディア関係で働きたい女性が、地方から東京に移住することも多いですし、学びたいことがある場合も、例えば京都や金沢などに進学する人が増えています。
男女の差というより、やっぱり時代の変化が影響しているのかもしれませんね。昔のように家に縛られることなく、自由に選択できる時代になったということかなと思います。
「ここに住むのもアリかも!」ってやっぱり収入だよね
都会の収入に比べて地方のと比べて、倍から違うよね
だから、東京一極集中になってしまっている
地方でも東京並みに賃金が貰える仕組みを作る必要があるね
今は、インターネットも普及してオンラインでの出勤も出来る
ので出来るんじゃないかな(^_-)-☆
資産6兆円以上の会社では実現できているが、今後の普及に
期待している
健康に不安がなければ定年後に地元へ戻る人が多いと思いますが、行きつけのお医者さんを都会で見つけると、そうはいかなくなるでしょうね。都会は多くのお医者さんから選べる自由があるのが大きいかなあ。
「選べる自由」👈これ重要ですよね。
つまり自分のことだけで精一杯と言うことです。
それが幸せかどうかはわかりませんが。
>> chonmage さん
お元気様です!(^_-)-☆例えばソフトバンクや楽天のような大手は地方でも高収入のリモート求人を増やしてるけど、まだまだ一般的ではないですね。今後、NTTの地域活性化プロジェクトみたいに全国で賃金格差を縮める仕組みが広がるといいですね!
>> crypter さん
確かに、昔のように「家業=人生」って感覚は薄れてきましたね。トヨタやパナソニックの終身雇用も揺らぎ、個人で稼ぐ時代。親の面倒を見る責任感も、介護施設や遠隔サポートの普及で変わりつつある。幸せの形も多様化してますね!「お買い物也日々の暮らしとして、都心と変わらんサービス・店舗がある」ことさえ
担保できていれば、別に地方都市でも人は集まるように思います。
首都圏で見る場合でも「首都圏全体で人がわんさか居る」訳でなく、皆さん都心へ通勤してますが
これも結局は「勤務場所の問題」で都心へ行かざるを得ないだけであって、
現業でお仕事してるか否かも関係してるように思います。
※女性のお仕事として業種自体が「対人関係での業務」を
選択することが多いというか「他の人が関わることで
お仕事として成立する」ものが多いように感じます。
逆に地方都市でも前述のように「オフィスがその地域の中心区域に集中」していれば、
その周辺だけは人口も集中するように思います。
その観点では日本社会として特に「都市集中しないと人間が生きていけないと考えている」
証でしょうし、むしろ「人口希薄地帯で住みたいとは思わないから」なんだと考えます。
>> ばななめろん さん
都市への移住は、仕事や収入の差が大きな要因です。特に女性はキャリアを求めて都市に集中します。都市部では職業選択肢や生活環境が整っており、選択肢の自由が明確で、選択の手間がかからない点が魅力です。リモートワークだけでは生活の質を十分に保つのは難しく、このような選択肢の自由が都市集中を避けるのを難しくしています。>> ケロロロ さん
地方の伝統的な女性の生き方に対する固定観念が強いのは確かですが、都会に出ることで得られる自由には多くの魅力もあります。選択肢の自由が増え、男女格差の縮小やキャリアのチャンスも広がるため、女性にとって大きな進展となることも事実です。もちろん、都市生活にはリスクもありますが、それはどこに住んでいてもある程度は付きものです。リスクを恐れて選択肢を狭めてしまうこともまた、自由を制限することに繋がるかもしれません。選択肢を明確にし、その上で自分の望む生き方を選ぶことが、最終的に自分らしい人生を築く鍵だと思います。
>> STうち さん
》選択肢を明確にし、その上で自分の望む生き方を選ぶことが、最終的に自分らしい人生を築く鍵だと思います。そのような理性的な選択をできる若い人がどれだけいるのでしょう...
>> STうち さん
うーん。同様のことは既に書いてますけど。蛇足じゃありませんか?別に都市部・都市圏への人口集中に関し「都市部じゃないと生活が回らないなんてことが無ければ、
そこに集中する必要はない」んですよ。
なぜ回らないのか?と考えた際、職務における業務対応の中で「人がいるところでやらないと
回らないから」としか。その観点は既に指摘してますよね?。
なので「都市部じゃなくても十分生活が回る仕組みや生活体験が出来るインフラ」が必要です。
但し、その資金はどのように引っ張ってくるのか?。これが現状では都市部に集中するから
地方に回ってないんですよ。
とはいえ、トヨタ自動車グループが今後、静岡県裾野市に「ウーブン・シティ(Woven City)」
という実験都市を作る予定ですでに動いています。
これが一定の成功を収めれば色々とマインドは変わるかもしれません。
https://www.woven-city.global/jpn/
逆に考えると「地方から都市部に出てこないと仕事が見つからないという方々は、
ある種『業界む開発能力が低い』と言わざるを得ない(≒誰でも出来る程度の仕事しかできない)」
ですし、そもそも生まれ育った地域でなぜ仕事ができないのか?の疑問を解決しなければ、
何も変化は起きず衰退するだけと言えます。
追伸:
非常に厳しい言い方ですが、そもそも郷土愛云々と
言っても、その郷土が衰退の一途をたどるだけで何も
顧みなければ、下手すりゃ廃村・廃自治体だって
今後出てくるわけです。
「消滅可能性自治体」のキーワードも深刻化してます。

以下も似たような話がありますが、女性の東京への転入については大学が関係しているという説があるようです。https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/78130.html
記事の分析では「男性は転出の方が多い」ということで、男女の違いを述べてますけど、添付した画像のグラフからすると、グラフの傾向から強い男女差があるのかよくわかりません。
地方からの転出という傾向を「東京への転入」として読み解いた場合、女性だけじゃなく、男性にも同様の傾向があるようにも感じます。
>> トッチン@寝不足 さん
確かに、記事では「男性は転出が多い」と述べていますが、グラフを見ると男女ともに東京への転入傾向があり、女性だけが特に顕著とは言い切れないように見えますね。大学進学が要因の一つだとしても、男性にも同様の影響があるはずで、男女差を強調しすぎるのは疑問が残ります。グラフの細かい数値や変化をもう少し詳しく見る必要がありそうです。>> ばななめろん さん
確かに、都市部への人口集中は「都市でしか生活が回らないから」という現実があるだけで、逆に地方でも十分に回る仕組みさえあれば、必ずしも都市に集まる必要はないはずです。しかし、現在はその仕組みがなく、資金や人材が都市部に集中しているのが実態ですね。トヨタの「ウーブン・シティ」のようなプロジェクトが成功すれば、地方のあり方も変わる可能性はありますが、それでも地方に仕事を生み出す力がなければ、結局「都市部に行かないとダメ」という流れは続くでしょう。
また、「地方から都市に行かないと仕事がない」と言われる状況は、地方に産業を生み出せない=業界の開発能力が不足しているとも言えます。この課題を解決しない限り、衰退は止まらず、「消滅可能性自治体」も増えていくでしょう。結局、郷土愛を語るなら、それを支える実態も必要ですね。
>> ケロロロ さん
確かに、選択肢を知り、自分で判断できることが理想ですが、それができる若者は決して多くないのが現実ですね。教育や社会の影響で、視野が狭まったまま進路を決める人も多く、「選択の自由」があっても実際には限られた道しか見えていないことが多いです。
賃金は高いが家賃は高いし、遊ぶ場所が多いからお金も使う。
病気も、都会だから良い医師がいるとは限らないし混んでいる。
そこそこ地方が暮らしやすいと思ってます。
地方で手取り15万円の方が登場で手取り30万円になっても生活の質は変わらない気もします。
>> 与作のラーメン さん
医療や混雑の問題も都会に住む人ならではの悩みだと感じます。地方の方が、自然やゆったりとした時間がある分、生活の質が高く感じられることも多いのでしょう。富山県の人口100万人割れを検証 若い女性の県外流出の現状と背景
https://news.ntv.co.jp/n/knb/category/society/kn59685a2859734b639f535666b1db6419
…富山県では「男は仕事・女は家庭」といった性別役割分担意識が根強く、若い女性が多様な生き方を選べる場所へ移り住む傾向があるのではないかと指摘します。…
こういった保守的な慣習で女性がいづらくなる印象がある一方で…
“若い女性の転出” なぜとまらない? 一旦出たら戻りたくない富山…人口100万人から減り続け 親が聞いたらショックな本音も
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1368387
…一般に女性はサービス業で働く傾向があるんですけど、富山県は製造業がさかんということで、サービス業で働くような選択肢が限られていると女性たちが感じていることがひとつの要因かなと考えています。…
…無理やり女性をとどめようとしているとすごく忌避感が高まって、むしろ富山にいたくないと思ってしまうので、魅力的な企業がある、魅力的な働く機会があるから富山で働きたいと思うようにしないといけないですね。…
縛るのではなく、羽を伸ばせる環境づくりが地方には求められているのかもしれません。
この状況を改善するためには、地方においても多様な職業や生活の選択肢を増やし、「ここで暮らすことが魅力的だ」と感じられる環境を整えることが重要です。単に人を引き止めるのではなく、地方の価値を高め、自ら望んで定住できる場所へと発展させていくことが求められております。
>> よっちいぃ さん
「女性を縛るのではなく、自由に活躍できる環境を整える」ことが、地方創生において重要です。産業の多様化やリモートワークの普及が求められますが、そもそも「地元を出たい」と思われている現状では、いかに魅力を感じてもらうかが課題となります。保守的な価値観は安定をもたらす一方で、選択肢の少なさや息苦しさにつながることもあります。特に富山では、女性の働く場が限られ、「一度出たら戻りたくない」という声が多いようです。単に「人が出ていく」ことを問題視するのではなく、「なぜ戻りたくならないのか」を考えることが、本質的な解決策につながるのではないでしょうか。
私も長男でなければ、もう少し稼げる地域に引っ越したいと思います。
田舎の不動産なんて、サラリーマンにとっては特級呪物でしかないです。(>_<)

ブロガーの ちきりん氏がかなり的確に「地方での仕事」をリスト化していますので参考までにどうぞ。(しかもご丁寧にどれが勝ち組かまで)
約15年前の記事であるにもかかわらず、状況はほとんど変化していないように思います。
https://chikirin.hatenablog.com/entry/20101006
>> A_Ryosuke さん
ちきりん氏の記事を読みましたけど、「地方自治体の消滅こそ社会の進歩」も面白かったです。総務省のデータによれば、日本の自治体の数は、明治以来ずっと減り続けているそうです。
https://chikirin.hatenablog.com/entry/20160409
人というのは、第二次大戦をうまく終わらせることができずズルズルしたように、撤退するのがあまり上手くないのかも?
地方の魅力をがんばって作るとしても、地方の小さな自治体でそれをやるのは難しいのでしょうし、
自治体側は他の自治体とどんどん合併して合理化させて、複数の自治体で協力して一つのコンパクトシティによる経済圏をつくるとかしないとムリなのかも。
自分らの町や村という小さい自治体を捨てて、小さい痛みを受け入れるスタンス。
>> A_Ryosuke さん
ちきりん氏の「地方での仕事」のリスト、非常に参考になりますね。15年も前の記事でありながら、状況があまり変わっていないというのは、地方の雇用環境や仕事の選び方について、いかに本質的な部分が変わっていないかを示している気がします。彼女の「勝ち組」についての見解も含めて、地方でどのように生きていくかの参考になるかもしれません。そのブログ記事を読んでみると、地方で生きる上で重要な視点や選択肢が多く示されていて、これから地方に移住を考えている人にも有益な情報が詰まっていることでしょう。リンクを共有していただきありがとうございます。
>> トッチン@寝不足 さん
このスレッドでは、地方から都会への移住について様々な観点が話し合われています。特に女性が地方を離れる傾向に焦点が当たっており、その背景として仕事の選択肢や年収の違い、ライフスタイルの自由さが指摘されています。また、地方にも自然や家賃の安さなどの魅力がある一方で、選べる自由や多様なキャリアの機会が限られている点が課題とされています。特に、リモートワークの普及や企業の地方展開など、地方でも働きやすい環境作りが進んでいるものの、都市部と比べてその仕組みがまだ整っていないことが、地方に人が定住しにくい一因として挙げられています。