★ニッチな内容なので、読まなくて良いです★ ついに終焉…Pioneerの vTuner利用
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!!!ご注意!!!
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中には「こんな糞下らねえこと長々書いてんじゃねえよ!」と
思われるかもしれません。
ま、制約つけて公開にしてますので、読んでそう感じた方は
どうぞフィルタリングしてください。
そのような場合は、残念ながら「あなた様の感性に私の駄文は合わない」んだと思います。
(無理して読んでいただく必要もないので、ご安心ください。)
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今の世の中、インターネットラジオなんてものを使ってる日本の方は
まあ、そうそういないんじゃないかと思うんですが…。
radikoは使ってる方、いらっしゃると思いますけどね。:-)
昔からインターネットラジオのチャンネル情報を提供している「vTuner」ですが、
2025年に入ってからか、旧パイオニアブランドのオーディオ製品向けサービスサイトを
閉鎖したようです。具体的に私も影響受けましたけど(笑)。
※以下リンク先にも URL載ってますけど、
そもそもコンテンツの内容からして
「Windows Media Player 11」とか
「Windows XP」の名称が登場する時点で
時代を感じます…。
https://jp.pioneer-audiovisual.com/support/manual/pdx/faq/
一時期日本国内でもインターネットラジオに対応した機器を様々なオーディオメーカーが
発売しましたけど、これだけ iTunesやら云々が普及したりすると「そんなもん使わねえ~」
となるんでしょう。時の流れです。
私の場合は結構昔からインターネットラジオを使っていて
・主に Jazz関連:アメリカのラジオ局運営チャンネルなど
→長年お世話になっているカフェオーナーの方からご紹介いただいたラジオ局です
・なかなか上達しないけど Listeningだけは衰えたくないので生の英語を聴くため
→特に NPR Radio(アメリカの非営利・公共放送)を聴くため。
※同じ用途で日本国内だと AFN Radio(昔は FENとか言いましたね)もありますが。
・海外の音楽やら再生するにはインターネットラジオが便利
・実は日本のコミュニティFM局聴取でも使います。
→「湘南ビーチFM」は昔からサイマルラジオ推進役として
インターネットラジオにも力を入れてます。
等を使っていました…。
しかしながら、同様に vTunerを利用していたオーディオメーカー、
例えば DENON/marantzやら ONKYO、YAMAHAなどはかなり以前に vTunerの利用が
突然、予告なく有料化されてしまい、今では
『年額で US$ 7-払えば以前の登録内容のまま使わせてやるわ』
状態となっています。まあ、これも要は「サブスク縛り」というやつです。
(貼り付け画像は marantz製品専用の vTunerサイト)
・vTunerによるインターネットラジオサービス (marantz)
https://support-jp.marantz.com/app/answers/detail/a_id/21801/
・「vTuner」を利用したインターネットラジオサービスに関するご説明(ヤマハ株式会社)
https://jp.yamaha.com/news_events/2019/audio_visual/internet_radio.html
・デノンのレガシーモデルでvTunerインターネットラジオ局にアクセスできない理由の説明(デノン株式会社)
https://support-jp.denon.com/app/answers/detail/a_id/19328/
一時期、関連製品ユーザーが阿鼻驚嘆だったみたいで、Pioneer製品を使っている私も
「そのうちこうなるのか…」と戦々恐々していました。
そんななか、私が使っている製品の場合はなぜか 2020年代以降も
「インターネットラジオ局の最新リスト更新は止まっているが、サイトは課金なく使えている」
という変な状況で続いていました。
それで 2025年を迎えて1月も中旬を過ぎた先週末、いつも聴いてる曲のサーバーと繋がらなくなり、
「また接続先情報変わったな。URL更新しなきゃ」
と思って Pioneer製品専用の vTunerサイトへ接続したら…。サイトが消滅してました。
(サブドメインから無くなっていたのでサーバー止めたみたいです)
よく頑張ったくれたよ、ありがとう。
最終的に Pioneer製品を引き継いでいただいた VOXX International Corp.。
※ちなみにまだ Pioneer自体は ONKYOなど
(オンキヨーの integraブランドも含めて)と併せて
ブランドとして存在してます。
→ブランド展開として、海外展開で VOXX Interl.の子会社
『Premium Audio Company, LLC』によって
保有され、日本国内ではティアック株式会社
が前述の総代理店を務めてます。
ティアックもオーディオメーカーとして有名でしたよね。
(今でも ESOTERICや TASCAMを含め、細々とオーディオ製品出してますけど)
よくよく考えてみれば、使用しているオーディオ製品は 2011年リリースですから
もう 15年目に突入したわけで。今でも非常にやさしく上質な音を再生してくれます。
お値段そんなに高かったわけでもないんですけどねえ…(Pioneer X-SMC5-K)。
ひとまずインターネットラジオの選挙区を考慮する場合、以下辺りなのかなあ?と考えています。
(1)他の PCなどから再生→AUXから外部入力で取り込んでやる
→ま、お手軽ですね。Raspberry Piでも使うかなあ~。
それなら VNC経由で繋げば何とでも…。ついでに Linuxのお勉強でも(なぞ)
(2)やっぱり専用機買おうかなあ-その1:お手軽プレーヤー買ってしまおうか?
→昔に比べて機種が激減したので選択肢が少なくて…。
AliExpress辺りで探してみるのも一つかな?。でも数機種くらいしかない認識
※しかも無線LAN対応のみの製品しかないんだよなあ~。
有線 LAN対応製品はないんかい?(笑)
→大体ね、海外製品だと Wi-Fiなり Bluetoothだったら
JATE認証取らなきゃ使えないじゃん!!(号泣)
(だから無線 LAN対応のみという製品、嫌いなんだよ。ぷんぷん)
最悪、アンテナ外せるならダミーロード付けて回避する手もなくはないが。
完全にダミーロード取り外せないようにしないと…
もしくは Wi-Fi/Bluetooth LSIを物理的に潰すか…(涙)
(3)やっぱり専用機買おうかなあ-その2:いっそのことオーディオ新調するか!?
→今買うとなると、自動的に
・marantz M-CR612
https://www.marantz.com/ja-jp/product/network-audio-players/m-cr612/MCR612JP.html
になっちゃうんですよねえ。ただこれだとさらにスピーカー調達しなくちゃならないし、
設置場所の制約も出るので考えもの。
年末にも出費してるのにまたこれかい!の状況で。
断捨離する方が良いのかなあ~、などと悩む次第です。
追伸:
海外を見ると大胆にも PCB(プリント基板)ベースの
『Up2Stream HD DAC』なんてものがあるようでして。
これを使うと Apt-xやら High-resolution Audio対応を謳っているので
あとはソフトウェア的な出来が良ければ Webエンジン内から
URL登録可能…だとうれしいなあ、とか思うんですけどね。
※前述の件があるため、URLなどは
分からないように加工しました。
まあ調べりゃ分かると思いますけど、
そこまでは制限できませんよね…?。





iOSは予約はないですが、ファイルに入れてくれるのはいい。
広告ばかり見ないといけないですが。(^_^;)
>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん
情報ありがとうございます。見たところ日本国内の放送局が対象のアプリみたいですね。
残念ながらそうなると用途が合わなくて…。
具体的に言うと実は「SHOUTcast.comのような、インターネットラジオを管理する DB」に
アクセスできる機器があれば…、なんですよねえ。
(添付画像参照)
再生機器側対応にもよりますが、SHOUTcast.comの場合は
●古くからやっているところは WinAMP形式 Playlist(.pls)
●MP3 Playlist (.m3u)
●XML Shareable Playlist Format (.XSPF)
のいずれかファイル形式内にオーディオストリームの URIが入っているので、これを理解するか、
もしくはオーディオストリーム URIを抜き出して機器側へ投げるか?だったりします。
可能な限り曲だけ流し続けたいので、現状は代替として放送の
・InterFM:東京圏の主に外国語ベース放送
・BayFM:千葉県ベースの放送局
も使いますが、幸いにして vTunerサーバー停止前に更新していた NRP Radioだけは再生できたので
これでアメリカの公共放送を流してる状態ですねえ。
でもこれも URI変わっちゃったら一巻の終わりだなあ(苦笑)