違法行為に罰則を★「スキマバイトは“事業者ファースト”」はダメよ！

　厚生労働省は違法性が疑われるスキマバイト紹介業者に罰則、罰金、業務停止命令を出すべきでは。
　業者を取り巻く経済環境は悪化しているので少しでも収益を確保したいと行動するが、社会常識として超えてはならない基準が有る。
　タマちゃんも所得控除額の増額要求だけでなく、労働環境の脱法的運用を改善させて労働環境の向上を考えるべきでは。
　悪い前例や泣き寝入りしない為、働き手の意識改革や行動も必要。

　・・・　労働基準監督署に相談すると、何らかの良い効果はあるのだろうか。　？　

”・・・　スキマバイト最大手のタイミーの規約を見ると、「契約締結について」という項目で「業務当日のQRチェックインが契約締結にあたります」との記載がある。
ワーカーが勤務日に職場まで行き、所定のQRコードを読み込んだ時点で初めて契約が成立するのだという。つまりそれより前は雇用契約自体が存在しないということだ。

しかし、労働契約法によると、労働契約は使用者と労働者の合意によって成立する。
その解釈に従うなら、スキマバイトもマッチングの時点で契約締結とみなすべきではないか。
現状のままでは通勤中に事故に遭っても労災が適用されないということになる。　・・・”

◎　｢タイミーおじさん｣平気で使う人たちの危うさ
事業者による｢ドタキャン｣はなぜ許されるのか

https://toyokeizai.net/articles/-/852422?page=2