脳が壊れているが
認知症父自宅介護十年で壊れたと思っていたが逆だった。
幼少期より育児放棄され大嫌いだった酒乱の父を介護するには、自ら感情や記憶をつかさどる脳の一部を破壊しておかなければならなかった。
脳が壊れているので下層民になったわけだ。
年金受給する前に十分調べ、預貯金でやりくりすれば何とかなると計画していた。
しかし脳が壊れちゃ金銭管理など不可能。
不安症に操られるまま遊び、預貯金どころか2百万円の借金生活となり、一気に下層民生活に。
まあ、しゃあないよな。
自身でした事だから。
後悔は全くない。
両親に尽くし切りましたから。
今、やっと私自身の道を歩み始めている。
父没後十年かかりました。
5 件のコメント
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父を散髪に連れて行くと、店主が優しいねという。
あんたは終わるまでずっと付き添っているが、他の人は置いていき終わったら迎えに来るよと。
不思議だった、普通に当たり前の事をしているだけなのに。
今でもそう思っている。
父の件だけでなく、どの店でも優しいと言われるが、それが私の普通ですから。
内面も外見も人に秀でたところは無い。
ただファンションが好きなだけで、
それを褒められるのは嬉しい。
楽しいことがない。
今までの遊びが全く楽しくなくなった。
もっと違う楽しさが良い。
列車に乗って半日過ごす。
JRが旅らしいな。
これは助かる。
松のやとかサイゼリヤぐらいだが。