確定申告 PC入力画面大幅変更と収受日付印の押なつ廃止
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令和6年分確定申告書等作成コーナーが今年(2025年)1月6日から稼働しています( https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top )
今年の分からパソコンの入力画面がスマホの画面に合わせる形で大幅に変更になっています
パソコンで作成や申告をされる人はご注意ください
私は例年
パソコンでこの作成コーナーで作成した申告書とその控を
プリンタで印刷し 添付書類と一緒に配達記録と受領印の残るレターパックプラスで税務署へ送っていました
そして 申告書の控に税務署の「収受日付印」を押なつしてもらい
返信用封筒で返信してもらっていました
こうすることですぐに申告書を確認できかつ税務署が提出期限内に私の申告書を収受したという物理的証拠として残しておりました
ところが今年(令和7年)からこの税務署が受け取ったという物理的な証拠である申告書等の控えへの「収受日付印の押なつ」を行わないこととなったため 例年どおり控えは送らないようにとのお知らせが昨年控えの返信時にありました
どうしても税務署に送った受け取ったという証拠がほしいならば
e-TAXで送っていただけばそれ送信されたという通知が残りますからとのことでした
国のデジタル化施策のせいなので電子申請(e-TAX)も仕方ないかなと添付書類をマイナポータル( https://myna.go.jp/ )と連携して控除証明書等のデータ(XMLファイル)を取得連携するなどの準備をしていました
私は基本的に役所の書類の保管状況を信用していないため 提出した書類はすべてコピーを取り いつ誰にだしたか日付や担当者名などを書類に控えて何かあった時にスムーズに手続きが進むようにしていました
ところが念のため
■令和7年1月からの申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて(国税庁公式)
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/onatsu/index.htm
の公式サイトを確認していたところ昨年(令和6年)12月16日に更新されていて「当分の間の対応として 申告書等を収受した「日付」や「税務署名」を記載したものを 希望者に配布 または日付・税務署名(業務センター名)を記載したリーフレットを返信用封筒に同封」との記載が増えてました
つまり今まで通り郵送で送っても申告書の控えには押なつしないが 申告書等を収受した「日付」や「税務署名」を記載したリーフレットを同封してくれるとなっていたのです
ですが すでに税務署に電子申請(e-TAX)の登録を済ませてしまい 添付書類の控除証明書等のデータ(XMLファイル)を取り込んでしまい あとは控除証明書の発行主体( https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm )がマイナポータル連携に対応していないところから郵送で控除証明書が届いたらその金額等を手入力するだけというところまで準備してしまいました
デジタル庁のシステムは信用していないんですが...
早まったかなぁ
【参考文献】
■令和6年分確定申告特集サイト(国税庁公式)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm
■インボイス制度特設サイト(国税庁公式)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm
医療費集計フォームで明細を電子申告すれば「提出省略」扱いとなり、税務署へ出かけることもなくなりました。インフルエンザが流行る時期に税務署に出かけるストレス含め、負担が格段に減ったのがありがたいです。事務処理を増やすミスが多発するので、いまはすべて電子申告です。
>> gavotte@新型NISAウイルス さん
>> gavotte@新型NISAウイルスさん医療機関の領収書を税務署まで持参し 確認印を押してもらったうえで返してもらっていたのですね
「医療費控除」ですが 現在のところ完全ではないですが e-Taxとマイナポータル連携することで 医療費控除に使用できる医療費通知情報をマイナポータル経由で取得し 所得税の確定申告書を作成する際に自動入力することができるようです
令和6年分の確定申告に利用するための1年間分の医療費通知情報(XMLデータ)( https://faq.myna.go.jp/faq/show/4914 )は原則令和7年2月9日に令和6年の1月から12月分までの情報が一括で取得可能となるようです
今年は過去最高のインフルエンザ等の患者数となっているようなので電子申告で税務署等に出かけるリスクを避けることが出来て良かったですね
コメントありがとうございます
【参考文献】
■医療費控除を受ける方へ(国税庁公式)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/keisubetsu/iryou-koujo.htm
■医療費通知情報は、医療費控除を受けるための手続で活用できますか。(デジタル庁公式)
https://faq.myna.go.jp/faq/show/4910
>> nak-tek さん
>> nak-tekさん>昨年申告より受付印無しです。
私の手元にある昨年(令和6年)に提出した 令和5年分の確定申告書の控えを確認したところ「収受日付印」が押なつされておりました
また私は郵送での提出なので 郵便物等信書を受け取る税務署の総務課の受け取った「通信日付印」も押なつされていました
税務署により違うのでしょうか
ありがとうございました
私は例年、書面提出(税務署に持参)しておりました。今回から収受印なし、控えとしての効能がなくなることに不安を覚えておりました。
タイムリーな話題をありがとうございます。
>> 瞑想 さん
>> 瞑想さん確定申告書に受付印が押なつされていたのですね
税務署や市町村の窓口によっても対応が違うようです
今年からなので 現場の職員さんまできちんと周知がされていないのかもしれないですね
情報ありがとうございました
■昨年の医療費調査(アンケート)
瞑想さん
2025.01.10 19:06
https://king.mineo.jp/reports/296859
>> saru2@やらかしは不滅です🤣 さん
>> saru2@やらかしは不滅です🤣さん私も今年(令和7年)から収受印なしで控えとしての効能がなくなることに不安を覚えておりました
e-Taxでの提出では送信したという記録がe-Taxの「メッセージボックス」に格納される期間が120日間なので
それを経過すると「メッセージボックス(過去分)」画面に移され
1,900日間(約5年間)を経過すると既読・未読に関わらず削除されるので気になっておりました
「当分の間の対応として 窓口で交付する「リーフレット」(今般の見直しの内容と申告書等の提出事実等の確認方法をご案内するもの)に申告書等を収受した「日付」や「税務署名」を記載したものを 希望者にお渡しいたします」とのことなので
今年も書面提出(税務署に持参)のご予定でしたら 提出後に申告書等を収受した「日付」や「税務署名」を記載した「リーフレット」をもらっておけば
下記押なつの見直しに関するQ&Aの問3の答えで「仮に申告書等を提出したにもかかわらず 税務署等から「申告書等が提出されていないのではないか」といった問合せがあった場合などには 納付状況や他の証拠書類を確認しつつ 税理士及び納税者の方からの聴き取りなどを行った上で そのリーフレットと申告書等の控えなどを確認させていただくことで 原則として その日に税務署に来署し 申告書等を提出されたものとして取り扱います」とのことなので不安を抑えることができそうだと思いました
投稿がお役にたてそうで良かったです
コメントありがとうございます
【参考文献】
■申告書等の控えへの収受日付印の押なつの見直しに関するQ&A (国税庁公式)
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/onatsu/pdf/0023001-078.pdf
■受信通知の保存期間はどれくらいですか。(国税庁公式)
https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru05/08.htm