グローバル・ローミングSIM 第一弾! LINEフリーな MTX connect 【体験レポ】
最近Q&Aトピの中で、エジプト旅行時のネット接続の話題がありました。エジプトなんて行ったことないし、これから行く機会があるかどうかもわかりませんが、もし行ってみようとなった時に、ネット接続はどうしようかと悩みながら、その時の自分の書き込みも一部転載しながら、こちらの掲示板投稿しています。
まず現地SIMとしてエジプトで通信会社SIMは Vodafone, Orange, Etisalat と3社あるうち、カイロ空港内にSIMショップを持つ Vodafoneは英国の大手キャリア、Orangeはオランダに本社を持つフランス最大の通信キャリアということで、どちらでもそれなりに接続できると思われますが…。ただし、国内通信事情としては、2017年投稿のネットサーチによるとまだ3G接続が主体みたいです。 街中のSIMショップの中には nono SIMの取り扱いが無くて、SIMカットの店もあるとか…らしいです。。。
さてさて、現地SIMはちょっと心配という向きには、エジプトで使えて、日本国内でも事前に利用確認できる SIMが欲しくなります。かといって、そういう慣れない国に限ってお手軽なSIMって中々見つかりません。なので、どうしてもグローバル対応な SIMからの選択になってしまうようです。 GigSkyとか、TAKTとか、AOWとか… よく聞く名前のSIMですけど…
そんなGlobal SIMの中で↓のMTX connectというSIMを Amazon.co.jpで見つけ、早速ゲットしてみました。世界中一律の料金体系=国ごとにプランを購入する必要が無く、日本国内でも使えるとのことです。 ただし、日本、米国、中国ではタブレットとモバイル・ルータの接続になるとのことでした。
魅かれた点は :
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①残額なしでもアクティベーションから30日間は Line, Viber, WhatsUp 等いくつかのアプリで Free-Chat らしいのと、トップアップから90日間また Free-Chatらしいので、もし本当に可能ならチャット主体のライト・ユーザには、なかなか魅力的ですね～ ホントかしら!?
② チャージすることで、Pay-As-You-Go (現地で利用しただけ課金される従量課金)のデータ通信が、世界中のどこでも 0.015€/MB (= 約2円/MB = 約2000円/1GB)とベラボーでなく納得できる課金。
③ SIMの有効期間が 365日と長い。
④ 残額チャージなしSIM = 199円、残額チャージ7€付いて =599円は SIMの利用トライに持って来いのお手軽さ。。。(爆)
➄ 世界中一律の料金体系=国ごとにプランを購入する必要が無い (残額チャージの有効利用)
さて、ここからが 【体験レポ】です。
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本日届いたばかりの SIMカード、データ通信のみのカード↓なので、電話番号は付いてません。 ICCIDと アクティベーションコードが、SIM台紙裏面↓についていました。
アクティベーションはとても簡単で、SIMを挿入した後に、指定のURLに行ってコードを入力し、続いてアカウント情報を追記するだけでした。PCからアクセスする場合には SIM挿入無しでもOK です。 この時点でクレジットカードを求められることも無かったです。
次に、接続確認ですが、日本、米国、中国ではタブレットもしくは、モバイル・ルータの接続のみということなので、モバイルルーターのHuawei-5577sに挿入してみました↓写真。 APN=internet, ID=なし、PW=なしです。
接続状況は↓の通り、 日本でのローミングネットワークは KDDI (au)で、4G(LTE)接続となってます。 (少し見難くてスミマセン。クリックして大きくして見て下さい)
この時点で、チャージ残額ゼロなのですが、サービスの謳い文句では、「Viberも、Lineも、WhatsUpも …も チャットフリーできる…ただしアクティベーションから30日間～」 ということなので、Huawei-5577sに LINE-IDを持っている携帯をWiFi接続し、別のLINE-IDを持っている携帯から いざ Line Chat !!
おおおおお! なんとなんと 残額なしの状態で、メッセージ送受信ができましたぁぁぁ! これいいね～(笑)
これって、「海外では LINEだけできればいいよ～」なんて人には、30日間以内であればタダで利用できることになりますよね。
あるいは海外の目的地に到着するまでのトランジット空港などで、ちょっとLINEで誰かに連絡取りたいな～なんて用途にはマジありがたいですね。
(現時点で 利用対象国は、日本を含む 約70ヵ国)
ちなみに、VIBER Chatもシッカリ送受信できました。。。これもタダです。チャージ残高ゼロのままです。ただし LINEも VIBERも写真を送信した時は少しもたつく感じでした (でも、無料なので十分満足です。。。)
一方、ついでですが、iPadに挿入した場合には↓のような表示になりました。 ネットワークはKDDI、インジケータ表示は au(LTE)、キャリアネームは Carrier-31.0 になってます。
最後にお会計として、
①残額チャージなしSIM = 199円、残額チャージ7€付いて = 599円、
②データ通信が、世界中のどこでも 0.015€/MB (= 約2円/MB = 約2000円/1GB)
③アカウント・アプリがあって、クレジットカード/PayPalチャージが10€から可能
SIMの利用トライに持って来いのお手軽さ。。。(爆)
ただし通信速度はいまのところ未確認です。
これまでの評価としては、価格、使用勝手、アカウント管理など、なかなか良いGlobal SIMという印象です。また今度、どこかの国で利用してみます。
百聞は一見に如かず、199円の海外SIMの旅を楽しんでみませんか?(笑)
いつもながら興味ある方向き、ニッチな海外SIM体験レポでした。
MTX connect URL :
https://www.mtxc.eu/en/index.html
このあいだの方にオススメですね。
LINEチャットフリーとありましたがあ、通話はダメでしょうか？
スマホに挿したら動かないものでしょうか？
もし試されたら追加レポートお願いします。
LINEをメインの端末とは別にしたいと考えているので、これいいなと思ったのですが、日本ではスマホで使えない謎仕様なんですね(笑
それで電話番号がないとはSMSも受け取れないってことですね。
365日有効なところも魅力的ですが、トップアップしても期限は延びないのでしょうか？
>通話はダメでしょうか？
添付の説明書には、Video送信とVoice Callにはデータ通信パックか、従量課金データ通信が必要とのことです。 実際に Line無料通話をやってみたところ、呼び出しはしてくれるものの、通話はできませんでした。。。
やはりチャージ無しではチャットまでのようです。
>スマホに挿したら動かないものでしょうか？
スマホで利用できないのは 日本、米国と中国の3ヵ国ということで、他の対象国ではちゃんとスマホ利用できるので心配ないです。
ただ、日本で利用できないというのはちょっと残念ですね。
>電話番号がないとはSMSも受け取れないってことですね
はい、電話番号が割り当てられないので、通常の音声通話もSMSもできません。
>トップアップしても期限は延びないのでしょうか？
SIMの有効期間は、最後のトップアップから365日間となってます。最低チャージが10€なので維持費は月100円程度です。 ただしトップアップによるFree Chat期間は90日間とのことです。
参考 : MTX Connect SIMの資料です。これはSIMに添付されて送られてきますです。。。
私もとりあえず中国用としてポチッときました。
中国のローミング先がわからなかったのが少し心配ですが、現地でwifiルータ探してみます。
中国用のおススメルータご存知でしたらご紹介いただけるとありがたいです。
>ヨッシーセブンさんTD-LTEの B39,B40,B41をカバーして、かつ日本国内のFDD-LTE (特にプラチナバンドのB18,B19)をカバーして、SMS利用も視野に入れるとなかなか都合の良い モバイルWiFiルータってみつからないですね。
中国 TD-LTEに特化してみれば少し古い機種ですが、HUAWEI-E5375 なんて使えるのかもしれません。。。1780mAhはチョット物足りないカモ。
最近はiPhone中心なのでバンド・カバレッジにはあまり気を使わなくなってきているので情報が古くてすみません。
P.S. WiFiポケットルーターは、ひみつ77さんが経験豊富だと思いますけど…… ひみつ77さ～ン! もし見ていたら? プリーズ・ヘルプ!!(笑)
追記 :忘れていましたが、海外出張が多くてWiFiルーター必須ということならば、少しお値段が張りますけど、GlocalMe G3って中々です。実はこれ、私のゲットしたいリストに入ってます(笑) 1stスロットは Global e-SIM, そして2nd スロットは外部SIM用のスロットになっている付きの Global WiFi ルーターです。
MTX Connect Global SIMにチャージしたので日本国内での接続速度&接続品質体験してみました。MTX simを Aterm MR-04LNに入れ、iPhoneにWiFi接続して SPEEDTEST(新バージョン)してみました↑写真 (直接にスマホに入れなかったのは、MTX Simは日本国内(& 米国、中国)ではタブレットまたはWiFiルータの接続のみ…という制限があるためです。その他の国ではもちろんスマホでOK)
結果、KDDIネットワーク経由のローミングで、
接続 : LTE
SPテスト接続サーバー : TSUKUBA
MTX SIMの接続元 : ルクセンブルグ (+352)
DN : 8.03Mbps
UP : 3.21Mbps
PING : 735msec
という結果でした。
一目して分かるのは、PINGが 735msec と長いことです。これはGlobal Simを接続元(ルクセンブルグ)から遠く離れた場所(日本)で利用した時に発生する現象で、通信品質にも影響が出るものと思います。
- ウェブ表示の時に最初の表示までに時間が掛かる。もたつく感じです。Yahooニュースを開くのに、最初のページでは4～5秒かかりました。DN全般的に約8Mbpsのスピードのわりには、ブラウジングは遅めの感じです。
- IP電話の利用では、Fusion-IP-Smartで Acrobits-SIP接続確立(ready)までにやはり4秒程度かかりましたが、呼び出し完了後は、通話で不安定さを感じることはありませんでした。気になるノイズや反響はありませんでした。通話開始後では会話の遅延も殆ど気にならなかったです。
結論として、
【ルクセンブルグ<--->日本】という最遠距離の場所でこのくらいの接続品質で利用できるなら、海外で国をまたがる移動中やトランジット空港でのメール確認や、チャットなど、ライトユーザのお手軽SIMとして、また移動中のバックアップとして好都合かもしれません。 世界一律の€0.015/MBというのもとても使いやすいと思います。
ルータのご紹介ありがとうございました｡
確かにGlocalMe G3のスペックは素晴らしいですね。
ルータの必要性をよく検討した上で、こちらも考えます｡
１月に中国へ行くので､その際に
iPhone5S SIMフリー、6S SIMフリー、W03で、
MTX Connect SIM
Cross-Border King 4G
を使ってみます｡
>…１月に中国へ行くので…
おおお、お楽しみですか、それともお仕事～?
彼の地のSIM事情はあまり知識も経験もありません。また体験談などお聞かせ頂けるとありがたいです。
セカイルーター「GlocalMe G3」タイムセールで16,500円、過去最安値｜shimajiro@mobiler
http://shimajiro-mobiler.net/2017/12/29/post51969/
アクティベートを済ませて、ログイン出来るようになっています。メールも届いています。
W03に入れて、プラスエリアの設定にして、APN設定を、mtx用としてinternetの設定にしているのですが、圏外のままです。
何か間違っているところがあるのでしょうか？
ご教示よろしくお願いします
アクティベーション済みで、apnをinternerに設定済みならば、あと考えらる事は、
● ローミング設定
くらいでしょうか。
MTX Connect は、日本国内ではKDDI の4G回線を利用していますのでW03でもOKになるはずだと思いますが。。。
スマホにMTXアプリをダウンロードして、スマホをMTX sim の入ったW03に接続してアプリから様子を見ると何かもう少し分かるかも。。。
それから、最初は圏外でもルーターによっては3分間くらい待って見て4G接続に変わることがありました。
ローミングの設定はしていなかったです。
とはいえローミング設定をしていなくても、電波的には繋がりそうに思います。試して見ますね。
ネットで調べてみましたが、ローミング設定をしなくて良いということなのか、することができないから繋ぐことが出来ないのかわかりませんでした。
中国で、香港SIMを使って繋がるか確認してみます。
明日から中国です
仕事ですよー
私がMR04LNで設定した時に、確かローミング設定するまで圏外だった様に思います。HUAWEI-5577sはデフォルトがローミング設定されるので最初からOKだったように記憶していますが。。。
お仕事、頑張って来て下さいね(^^)
デフォルトと言うのか、自動設定なのか、MTX simの場合にはRマークが最初から付いてました。
UQ-W03＋中国電信（China telecom）この組み合わせはローミングではない
→ 通信ＯＫ
UQ-W03＋Cross Border King(ChinaUnicomHK) この組み合わせはローミング
→ 通信ＮＧ（圏外表示）
UQ-W03＋mtx これもローミング必要
→ 通信NG（圏外表示）
UQ-W03で、ローミングの設定ができないことが要因だと思われます。
SIMフリー機をiPhoneしかもっていないので、mtxで通信できる端末がありません。残念ですが、30日の期限が切れてしまいそうです。
お仕事でお忙しいところ、チャイナレポート、ありがとうございます。
>UQ-W03で、ローミングの設定ができないことが要因だと思われます
先ほどネット検索してみたら、確かに UQ-W03はのKDDI-W03と異なり、ローミング設定が解放されていないようですね。
URL : http://shimajiro-mobiler.net/2016/12/05/post44235/
>mtxで通信できる端末がありません。残念ですが、30日の期限が切れてしまいそうです…
おおお、199円ですから、いつでもお手軽にゲットできるので、出掛ける時には一枚持参モードで遊んで見るのがよいかと思います。
またMTXのSIMカードはアクティベーションまたは最新のトップアップから365日有効なので、長持ちします(笑)。
中国の通信環境だと、使い慣れたgoogleが使えず、googleアカウントへのバックアップなども走らないので、複数端末間の同期も取れずとても不便です。
今は、2台のiPhoneに、メイン端末を中国ＳＩＭ、サブ端末を香港ＳＩＭとして必要に応じてテザリングを使っています。
中国赴任となり、日本にはしばらく帰らないので、通信環境をどうするか検討中です。
案1 ２枚刺しandroidに変更、中国SIMと香港SIM（あるいはMTX）を入れておく。androidであれば、中国でＭＴＸ使える可能性高いですね？
案2 GlocalMe G3などのルータを購入したうえで、GlocalMeの契約、あるいはMTXなどのSIMを入れる。
どちらがおすすめでしょうか？
GlocalMeでU2というのもありますが、G3のほうがおすすめですかね？
おおおおお、中国赴任されてましたか。
そうですねー、一般的には赴任ともなれば着任当初はローミングSIMでも、早々に現地SIMに変更という流れかと思いますが、中国現地SIMでは「壁超え」が出来ないのですね～(汗)
ということであれば、普通利用には現地SIM、時に「壁越え」が必要なときにはローミングSIMという使い分けしかない感じですかね。。。
>…androidであれば、中国でＭＴＸ使える可能性高いですね？
MTXは中国も日本と同じで、WiFiルータかタブレットのみの利用と注意書きがあります(添付パンフ)。 なのでAndroidでもスマホは利用できないと思うのですが…しかし、Android-スマホで利用できたというAmazonコメントありました。カギは 「LTE only」設定らしいです !!! けど～真偽は別として、あ、それから MTXの中国では B3, B41 の LTE-Only とのことです。
やはり長期にわたって利用できる国際ローミングSIMとしては 要検討ですね～ 8日間や15日間の短期SIMでは困りますよね～
それから、GlocalMe-G3のe-Simの中にもコスパの良い Chinaプラン はたくさんありますが、「壁越え」出来るのかどうか不明です。
>どちらがおすすめでしょうか？
使い勝手を考えたら、「壁越え」接続はWiFiルーター、スマホは中国SIMという組み合わせが良いように思います。「壁越え」必要なときにWiFiルーターをつなぐ。。。案2+スマホに中国SIM です
>GlocalMeでU2というのもありますが、G3のほうがおすすめですかね？
私はU2とG3では迷わずG3を選びました。画面操作ができることです。今でもそれでよかったと思っています。(ただしU2は軽くて良いみたいですけど…)
また時間のあるときに 奮闘体験記を待ってます( ´∀｀ )/
(別スレの方が皆さんの参考になるかも。。。)
mineo、マイネ王とも壁に現時点では引っかからないようなので、この場所は助かります。
GlocalMeの契約も案外安いので、惹かれるのですが、Wi-Fiルータを持ち歩くのが管理面含めて面倒に思うので、出来ればスマホだけに集約できればと思っています。
iPhone でもLTE ONLY設定できないか調べてみましたが、脱獄した端末向けのアプリはあったものの、標準のiPhone向けとしては見つけられませんでした。
ちなみにG3を中国で調達する価格を、ローカルメンバーに調べてもらいましたが、1年1GBグローバル適用パケット付き（約30ユーロ？）付きで999元
単純に引き算すると、端末本体は13000円程度で購入できそうです。
このパケットで、壁越えができるのかどうかが不明ですが、たぶん大丈夫でしょうね
mate10PROを購入しようかと考えていますが、それよりは相当安く調達できますね。
おはようございます。
>…Wi-Fiルータを持ち歩くのが管理面含めて面倒に思うので…
はい、おっしゃる通り、同感です。
私も基本的にはiPhone/iPad利用なのでWiFiルータ要らずで出張します。
それにしても10年ほど前に何度か深センに出張したことがありましたが、現地同僚が携帯電話を用意してくれただけで有難くて、「壁越え」なんて想像もしなかったです(笑)
中国に長期滞在で「壁超え」ローミングを利用しているケースって、検索してもなかなかみつかりませんね～ 短期出張か旅行の場合だけです。
やはりAndroid利用を可とするのであれば DSDSで中国SIM+香港(or MTX?)SIMってのもアリですね。
>G3…1GBグローバル適用パケット付き…壁越えができるのかどうかが不明ですが…
そそそ、そこです。まさにそのポイントなんです。
私がこのプリロード 「1年1GBグローバル適用パケット」を日本で使用した時に、PING=32msだったので、「あれれ、ローミングじゃないのかも…???」と思ったわけです。
********* 以下、検索結果 **********
① Amazon 質問コーナー/出品者回答より
「…お問い合わせ頂き、誠にありがとうございます。
モンゴル、中国国内、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、インドネシアとカンボジアで使えますよ。中国大陸ではLINEとFacebookを使えないけど、香港、マカオと台湾で使用できます…
2017/11/30にGlocalMe JP 出品者 が回答しました
② WiFiルータの大御所、Shimajiroさん記事より
「…セカイルーターは原則として現地回線に接続されるため、今回試した「GlocalMe G3」、「Skyroam」、「PocketFi」の三機種は全ての機種で中国から「壁越え」をすることが出来なかった…」
URL : http://shimajiro-mobiler.net/2017/09/05/post49717/
*******************************
ということで、GlocalMeでは基本的に現地回線接続なので「壁越え」できないようです…残念! (>_<;)
大変有意義な情報をありがとうございました。
セカイルーターが現地回線に接続されるとは、想像していませんでした。
危うく、ローカルスタッフに発注をかけるところでした。
とはいえ、よくよく考えると、android機だとgoogle play storeに接続するために壁越えの回線使用量が膨れそうだと思い始めていました。
android機を調達するとしても、日本にある程度長期に戻った際に入手、セッティングを行っておかないと、ダメかなと考えています。
MTXの1GB約2000円LINEフリーというのは、CrossBorderKingといい勝負なので、ぜひとも試してみたいところです。
VPNが安く使えれば良いのですが、自宅設置のＶＰＮルータが最初の10日くらい快適に使えていたにもかかわらず、その後接続できなくなってしまっています。ＨＫ回線経由だとつながるので、ブロックされてしまっているようです。個人設置のVPNルータも簡単にブロックされてしまうとは、これも想定外でした。
上記含めて、もう少し情報が増えて整理出来たら、別途スレッド起こそうと思います。
今後ともよろしくお願いします。
ちなみに、昨日、今日は休暇のため時間が取れています。
>…個人設置のVPNルータも簡単にブロックされてしまうとは…
おおお、やはり国外の特定サーバーに常時接続して、そこ経由でネット接続しているようなアプローチは当局の監視の対象になるのでしょうtかね～ 何とも むむむ、ですが… (;_;)
さて別案としては、B3,B41が利用できるような適当な安価な現地WiFiルーターを入手して、MTXのローミング接続可能を確認してみてはどうでしょうか。
今持たれているMTX Connect SIMはチャージすれば利用できます。そしてPay-As-You-Goを選択することで €0.015/MB(€15/1GB)が利用できます。
Pay-As-You-Goの場合には、プランとして改めて「Pay-As-You-Go」ボタンをクリック選択ONする必要があります。 30日経過後は、クリックONしないとデータ接続しません。
(一方、Offしておくことで無駄な消費は防げます…)
色々チャレンジングなネット接続環境体験ですね。。。
あああ、それから別件ですが…今滞在されているところが香港に近いなら、例の話題の(日本では未だ入手できない) AIRSIM (e-SIM) を機会あったらゲットして試してみるのも面白いのではないでしょうか。
とても興味あるので私もあれこれ画策してゲットを試みているのですが未達です。。。(笑)
http://japanese.engadget.com/2017/08/07/1-100-airsim/
https://www.airsim.com.hk/index.php?route=common/home
MTXを中国xiaomiの红米4xだと思われるスマホで接続確認できました。
ローカルメンバーが使っているものに入れてもらい、APN設定をしてLTE onlyにすると、wechatでメッセージ送受信が出来ました。追加チャージしていないので、チャットフリーの対象として無料通信できたようです。どのバンドで繋がっているのかまで確認することが出来ませんでしたが、あまり安定せず何度か圏外に落ちてLTE only設定のやり直しが必要でした。
まずは通信が出来ることが確認できたので、今後追加チャージして使うことも考えようと思います。
余談ですが、自宅VPNルーターも一週間使えていませんでしたが、再び使えるようになっています。VPNと海外SIMを併用できれば、中国でもあまり困らずネットが使えそうです。
おおお、wechatがフリーで繋がりましたか。ということはスマホでもAndroidのLTE-Onlyならば中国でも接続は確認できたということですね。とても貴重な情報ですね～!
>あまり安定せず何度か圏外に落ちてLTE only設定のやり直しが必要でした…
MTXの場合、チャージ残額がないままデバイスにSIM挿入すると、まず「限定データ接続」の接続確立ルーチンに入るので、a.mtxc.eu の登録画面へ誘導→チャージ への自動接続モードが起動されるようなのです。それを何度か回避しているうちにフリーチャットの限定データ接続に入っていく…みたいな感じだったかと思います。いずれにしてもフリー(チャージ残額無し)での極めて限定的なデータ接続開始という変則的な状況下での不安定さなのかと想像します。 LINEチャットで「壁越え」ももう一息というところでしょうかね( ´∀｀ )/
>自宅VPNルーターも一週間使えていませんでしたが、再び使えるようになっています…
ほほう、それってただの接続障害だったというだけのことだったんでしょうか。。。とまれ、VPNが繋がればスピードは犠牲にしても自由度は確保できたということでチョット心が明るくなります(笑)
お仕事のお忙しい中、とても興味深い情報をありがとうございます。
またアップデート入りましたらシェアをお願いします。
ちょっと前の話題ですが。W03の国際ローミング対応関連で、au版W03を確認しました。
写真は、
W03にタイTrue Moveの海外プリペイドSIMのASIA版(※)
を挿したものです。
日本国内でローミングでdocomoに接続しているのがわかります。
(※)最近購入されたもの(ASIA版のみ)は、日本がローミング対象国から外れました。
＜続き＞au版W03での国際ローミングの設定画面です。
｜中国用のおススメルータご存知でしたら
｜ご紹介いただけるとありがたいです。
>> kc_iOS9.2.1 さん
｜P.S. WiFiポケットルーターは、ひみつ77さんが経験豊富だと思いますけど……｜ ひみつ77さ～ン! もし見ていたら? プリーズ・ヘルプ!!(笑)
亀レスですが。。。。。(^_^;;
色々比較してのお薦めではありませんが、
我家では、MF855 を使っています。China Mobileの対応バンドがちょっと異色なので、同機種で対応しています。
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Battery Wi-Fi ZMI MF855 | モバイルルーター
http://www.tjc-jp.com/product/mf855/
ご紹介ありがとうございます。
Au版のromを焼くことはできないですかね？
紹介いただいたるーたーは、 TD-SCDMAがつかえるところが良いですね～
タイムセールは2018.2.12(月) 14:29まで。
セカイルーター「GlocalMe G3」タイムセールで16,500円、更に10%割引で14,800円の過去最安値｜shimajiro@mobiler
http://shimajiro-mobiler.net/2018/02/12/post52686/
>タイムセールは2018.2.12(月) 14:29まで…
GlocalMe-G3はとても優れものですし、とても使いやすいです。料金体系もかなり魅力あるので 是非この機会にゲットしてみて下さい。
私は既に 1/06のAmazonタイムセールで 14293円でゲット済です(笑) 現在折に触れあちらこちらで実際に体験中。予想していた以上に快適です。
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/30044
ご無沙汰です。huawei mate10 pro 日本版を購入して、MTXの動作確認しました。
LTE onlyでないとダメという情報もありましたが、特にそのような設定することなく、APNにinternetと設定しただけで、無事に通信できました。
LINE.Facebookの動作も確認できました。
接続先はchaina telecomと出ているので、中国電信ですね。
あまり早くはないので、china Unicom HKの SIMとどちらにするか少し迷う処です。
mate10 pro のスクリーンショットの撮り方がわかっていないので、汚い写真ですみません。
RTTが異常に大きいですね。
これだと、インタラクティブな利用には結構ストレスがありそうですね。
接続状況のシェア、ありがとうございます。
PINGの 513msは、 China Telecom(中国) <-> MTX(ルクセンブルグ)の距離を思えば、そうなんだろうなぁ～と頷ける感じですね。
日本(TSUKUBA) <-> ルクセンブルグ (MTX)の測定した時は 735msだったです。 ひみつ77さんの言われるように、「インスタントなインタラクティブ利用」には少し厳しそうですが、「SIMの交換無し/APN交換無し」、で世界中 一律0.015EU/MBは魅力的で、2ndスマホとして不急の用途にはとても良いかも…というのが私の実感です。 維持費が安価/トップアップも簡単なのもポイントですね。
MTX simであっても、欧州や東欧圏であれば PING値も小さくなるであろうと想像します。
さて、比較参考として、これまでの幾つかのグローバルSIMについて、日本で利用/測定したケースで得られた PING(RTT)の値を下記にまとめてみました。中々興味深いです。
測定条件 : アドレス・サーバ : 日本(TSUKUBA), SPEEDTEST,
MTX connect : 735ms 日本(TSUKUBA) <->ルクセンブルグ (MTX)
SIM2Fly : 250ms 日本(TSUKUBA) <-> タイ(AIS)
AIRsim : 130ms 日本(TSUKUBA) <-> 香港(China Unicom)
AirBaltic : ??? ms 日本(TSUKUBA) <-> エストニア(EMT)
GlocalMe : 39ms 日本(TSUKUBA) <-> 現地接続(SoftBank)
スクリーンショット録れたので再度アップします。Mate10pro 日本版なのですが、CDMA2000非対応なので中国電信の3G には繋がらないことを思い出しました。
なので、特に設定しなくてもLTE only になっているようなものです。このため繋がっているのかもしれません。
別な端末でテストできればまた報告しますね
なるほどー、CDMA2000非対応なら黙ってLTEに接続してくれると言うわけでしたか。お知らせ、ありがとうございます。また一つ前進ですね。
ところで私こと、Yahoo!の期間限定ポイントの使用方法を逡巡しているうちに期限日になってしまい、やっと重い腰を上げてMTXのブランクカードを480円で購入しました。amazon.co.jpだったら199円なんですけどね。しかもこちらの業者は↑のグラサンの女性がスマホを見ている資料は不添付でした。
そこでいろいろ調べているうちに、チャージ残高の有効期限がMTX ConnectのHPに二通り書かれているのを発見しました。FAQでは最後の利用またはtop-upから365日になっていますが、利用規約では18か月になっています。
どっちやねん！！とサポートに突っ込みを入れましたら規約の方が正しくてFAQは更新漏れだそうです。近々FAQの内容も訂正されるでしょう。
従って、チャージ残高は最後の利用またはtop-upから18か月間有効、が正解でした。
以上ご報告します。
Terms and Conditions抜粋
https://www.mtxc.eu/en/terms-and-conditions.html
All credit expires after 18 months of inactivity (measured from the date of
last use). Adding additional credit will reset the expiration date on any
unused credit in the Customer's Account.
この間eSIMとの比較のためにMTXのsimカードを購入しましたが、これって、Speed Wi-Fi NEXTのW05で使えるのかなということで試してみました。W05はau版です。UQ版だとローミング設定がそもそもないので使えません。
ローミング先はDOCOMOとなっています。
W05とドコモのSO-01KをWi-Fi接続してスピードテストを行ったところ、下り14.1Mbpsでした。
それでもって、今度SO-01Kに直接MTXのsimを差し込んでスピードテストしたら、下り29.8Mbpsと速度が上がりました。これ何で速度が倍くらい違うかというと、W05はドコモにはBand1でしか接続できなかったのですが、SO-01Kに直接差し込んだ場合だとBand21をつかめるからです。あとBand
私はドコモ本家のユーザーなので、ローミングでドコモ接続してもしょうがないんですが、MTXのsimがW05やドコモのスマホで普通に使えることがわかったのは収穫でした。
>okitaomote さんMTXCのテスト結果シェア、ありがとうございます。
MTXCは私が使い始めた頃は 日本国内ローミング先がKDDI回線のみ(docomoなし)で、3Gサポート無しだったせいなのか、iPhoneの国内利用では接続シーケンスが確立できず、iPad(タブレット)のみの接続可能という条件付きな状況でした。もちろん海外ではそんな制限は無くて、iPhoneも利用OKでしたけど… それがある時から接続先に docomoがローミングネットワークとして利用できるようになったわけで、現在に至っています。
今日現在はどうなのかと思い、チョットテストしてみました。
iPadでは docomo(左・画像), KDDI(中央・画像)が共にLTE 利用可能でしたが、自動ネットワーク選択では必ず NTT docomoでした。 iPhone(スマホ)ではやはり接続シーケンスが確立できないせいか docomo回線のみ接続可能になり au回線は利用できませんでした。
Android機 Huawei Nova2では "Prefered Network= NTT docomo" となってdocomoが自動選択されました(右・画像)。ここで手動でKDDIやauを強制選択しようと試みたのですが、やはり上手く選択出きませんでした(汗)
接続条件="4G only"とすれば KDDI回線にも接続できそうですが、その指定が出来ませんでした
こんどはMTXCをMR04LNに挿入し、WiFi経由 Huawei Nova2で接続した場合もやはり NTT docomo接続となりました。
やはりMTXCとしては、使いやすい NTT docomo回線の優先利用が賢明な選択なのでしょう。
それから、ドコモ回線の場合には Band・21(1500MHz)に対応している機器選択が重要になってくるでしょうね。iPhoneも iPhone7以降の機種から B21対応になっていたかと思います。
今回は完全従量制プランで利用してみたのですが、本当にテストだけの通信の場合は、１日プランを購入するよりも費用が安くて済むんですね。
例えば通信が混雑するお昼休みにどうしてもネット接続する必要があるときは、mineo以外にこういうsimを持っているといいのかもしれないなと思いました。
CMLink japanのsimとか、使いようによってはかなり割安で便利に使えるsimもあったりしますが、kc_iOS9.2.1さんには、いつもいろいろな情報を教えてもらってありがたいなと感謝しています。どうもありがとうございます。
いやいや、こちらこそいつも教えて頂くこと多々。。。
巷の噂や聞きかじりの受け売り、しばしば怪しげなコメントや回答すら飛び交うことのあるコメント・ワールドで、実体験を基本とするスタンスを実践されているのに敬服し、いつも参考にさせて頂いています。これからもよろしくお願いします。