マイネお祭り　今更ながらご報告　パート２

マイネお祭りでは、スマホ業者さんが立ち並ぶ中、mineo回線を活用したトレルナさんがブースを出していました。

お祭り前に発表されたブース紹介で気になっていて、ぜひ担当されている方とお話ししたいなぁと思っていました。

ところで、トレルナ、ご存知ですか？

アプリを使って、女性トイレなどに設置されている装置から、１回分の生理用品を無料で受け取ることができるのです。

若年や生活困窮されている方や、また周期不順による突然の生理になった方を想定して作られたもので、その通信環境に協力しているのが、我がmineoなんです。

これは、お祭りのブースで行われたボールすくいで頂いた、記念品です。

一見、ハンドタオルのように見えますが⋯、

中袋がついていて、生理用品を収納できるようになっています。

周囲に生理中であることを知られたくない方もいて、自然な形で持ち運ぶことができます。

法律上、生理休暇はありますが、取得にはハードルがありますし、休暇の有無で余計な詮索をされるなど女性への配慮がない場合もあります。
男女ともに、正しい理解と自然な配慮のもと、女性の生理を支えていきたいものだと、改めて感じました。

スタッフさんから、こんな話がありました。

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実は利用想定は若年女性だったんですが、始めてみると中高年層の女性が利用しているのが分かったんです。実はおばあちゃんが、お孫さんの初潮後の生理に対応していらっしゃるんです。慣れないスマホをおばあちゃんが頑張ってセッティングして、お孫さんのために使っているのが分かり、今の時代を映しているなぁと思いました。
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初潮後は周期が安定しませんし、ご本人もご不安も大きい中、おばあちゃんがサポートしていく姿を思い浮かべると、社会的な支援の拡充を願わずにはいられませんでした。

そして、我がmineoが持てる技術を社会課題の解決のために協力していることに、心から誇りに思いました。
一利用者として通信環境の快適化を進めていただくことはmineoにはお願いしたいですが、それと同じく社会課題の最適化もお願いしたいと思いました。

ずっとmineo、それはもっと広がりを持つ言葉かもしれません。