【四日市港】2箇所の跳ね上げ橋

10月20日、JR東海のさわやかウォーキングで、四日市港の2つの跳ね上げ橋の開閉があると聞き、見に行きました。

動画は道路橋の臨港橋です。
この臨港橋は3代目です。
ここの橋が上がる所はなかなか見たことがありません。今回で3回目。
1回目は、車でこの橋を渡ろうとした際、船が通過するので停められました。
2回目と今回は、JR東海のさわやかウォーキングのイベントによる開閉で、船の通過はありませんでした。

臨港橋の北側200メートルの所に、鉄道橋の末広橋梁があります。
1931年（昭和6年）12月竣工で、日本国内では現役唯一の跳開式可動鉄道橋梁です。
今もセメント貨物列車が走行する際に、開閉があります。

この末広橋梁、ゴルゴ13の第536話「神の鉄槌」にも登場します。

今も1日に5往復運転のセメント貨物列車が通ってます。20年以上前の中部国際空港建設時、この橋梁を土砂輸送列車が行きかい、1日最大12回開閉があったとか？

この日はダイヤ乱れの影響で、橋が降りただけで貨物列車の通過はありませんでした。

臨港橋や末広橋梁、JR四日市駅から歩いて行ける距離（近鉄四日市駅からも気合入れたら歩ける距離）ですが、1日120円の「こにゅうどうくんレンタサイクル」を利用すれば、楽に行けます。

■こにゅうどうくんレンタサイクル
https://www.yurin-net.co.jp/yoka.html