1.5Mbpsって動画より漫画の方が詰まるのね
キュンキュン割が終わり、料金高くなるからmineo離脱するかあ、と思ったら、時期を見計らったかのようなトク割増しに捕まり、また一年間マイネオ民になりました。
で、普段の契約は1GBですが、例の如く「開通月は20GBよね」と、日割り20GB作戦を実行し、タダだからとパケット放題プラスを初体験。
一週間ほど1.5Mbps生活を送ってみたんですが、今ってYoutubeは全然サクサクなんですね。ちょっとびっくりです。全く制限されていることが気になりませんでした。
これはひとえにmineoのおかげ・・・ではなく、Youtubeの帯域最適化アルゴリズムのおかげなんでしょう。画質も見た目で劣化している印象もなく、Youtubeお前すげえな!って感じでした。
動画はYoutubeしかみないので、TikTokやインスタはどうなのかはわかりませんが、自分的には嬉しい驚きでした。今までパケ食いの筆頭がYoutubeだったので、パケ減らずで見放題なのは素晴らしいですね。
ところが、思いのほか読み込みが詰まって一気に見づらくなったのが漫画サイトや漫画アプリでした。
まあ原因はある程度読めて、一話分の高解像度な画像を一気に読み込むからなんだろうなと。
最近はプログレッシブjpegとかも見かけなくなりましたし、遅い回線にやさしくないサイトも多いんでしょうかね。
ひどい時はタイムアウトしたりします。
一般的なサイトはそんなことはない、というかテキストが最初に出てくるので、画像を待たずに読めたりして気になりません。
でも漫画サイトは画像が出てこないとどうしようもないですし、ストレスマックスでした。
パケット放題の意外な伏兵、それは漫画サイトなのだなと。
それさえ除けばパケット放題はすごくいいなと思った次第です。
まあ有料の金額だとあまり自分的には利用価値が無いですけど(その分だけコース上げた方がいいのでw)
一気に高解像度画像を読み込むことで、漫画が読みづらくなるという盲点に触れた点も巧み。技術の進化で動画はスムーズでも、意外な形で困ることがあるという実感が、今のネット利用者の気持ちを代弁している気がします。
マガポケはWi-fiでも詰まる感じでしたが
JUMP+は軽かったり
多分,配信方法の違いかも
>> STうち さん
コメントありがとうございます!考えてみれば「幅広い帯域に対応する」という技術は、ストリーミング動画サイトが最も長けているんでしょうし、Youtubeはその筆頭でしょうね。
一般サイトでは帯域より応答速度の最適化の方が重要でしょうし、漫画サイトならではの特性も考察できて興味深かったです。
>> 5gh さん
コメントありがとうございます!そうなんですよね。
ジャンプラは、本文は軽いですね。サムネリスト表示は遅い傾向がありました。となジャンも同じ傾向ですね。
マガポケはその逆で、サムネリストは速いんですが・・・。
タイムアウトするほど重かったのは、コミックガンマでした。
アーススターも比較的重めかなあ。
ニコ漫アプリはサムネが強烈に速いですが、本文は普通に重いです。
まあ、アプリは本体にキャッシュできるのでブラウザより有利でしょうけど。
どうしても、サイトの作り方でばらつきが出るのはしょうがないんでしょうね。画像だらけの漫画サイトだと傾向がはっきり出てくるのは興味深かったです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/User_Datagram_Protocol
https://ja.wikipedia.org/wiki/Transmission_Control_Protocol
どっちにしても、マイそくでシーモアで商業BLダウンロードはきついかもね!
※ヒント コミックシーモアはNTT西日本の子会社のサービス
一方で、マンガの場合は、ページをめくった瞬間に次ページの画像を読み込んだりするので待ち時間が顕在化して詰まる様に感じやすいのかもしれませんね。(^^;
データを一瞬に沢山流れる必要がある一方でデータ量そのものはそこまで大きくはないでしょうから、マンガ主体の利用だとデータ容量契約マイピタの方が適している気がします。
漫画は何万画素でしょうか?
300万画素ノーマル圧縮で1MBのイメージです。
1.5Mbpsは秒間192kbなので1MB読み込みのに9秒かかります。
41万画素の動画の場合、圧縮比がかなり低いので140kbよりも圧倒的に低いと思います。
考えながら不思議さも感じました