自衛隊はキビシイ？セコイ？★隊内食堂での無銭飲食で処分！

　世の中、一般社会の常識や感覚が異なる世界が有る。
　外部での無銭飲食はアウトでも、伝統的に隊内ならセーフと思っていたのだろうか。

　詳しくは記事内容を読んでもらうとして、あなたが見聞きした時どう対応しますか。
　自衛隊応援団は実状を知っていても、政治的支援や利益供与等のメリットを期待してのコメントや対応策だろうか。
　書き手のプロフィールから内部情報に基ずくあれこれの連載内容が有って興味深い。
　　・　1973年埼玉県生まれ。1997年3月早大卒、海自一般幹部候補生として入隊。施設幹部として総監部、施設庁、統幕、C4SC等で周辺対策、NBC防護等に従事。
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”自衛隊で給食に関する処分が続いている。対象外の隊員が勝手に食事した、1食分を超える量を食べた話である。

その反応には官民で温度差がある。国民は「腹一杯に食べさせるべきだ」と不正を行った隊員に同情的である。
　対照的に自衛隊員の目は厳しい。・・・

　それは、実は擁護する余地もないからだ。
　第1には、さもしさしかない無銭飲食だからである。
　第2には、度を超したドケチだからである。
　第3は、注意してもぬかにくぎの常習犯だからだ。・・・

　保守派や保守派のシンパの人たちのような自衛隊応援団が言うように、
「国は自衛隊員にご飯も満足に食べさせていない」わけではないし、「処分される自衛隊員がかわいそう」と考えるのも誤りなのだ。”


◎　｢もう1食ほしい｣が自衛隊で通用しない絶対理由
ドケチぶりにもほどがある自衛隊の給食不正

https://toyokeizai.net/articles/-/830985