【名古屋おでかけきっぷ】1,500円で名古屋近郊列車乗り放題旅

昨日は平日休み。
平日でも利用出来る、JR東海の超お得なフリーきっぷ「名古屋おでかけきっぷ」で、名古屋近郊の列車旅をしました。
名古屋近郊のJR在来線が、1,500円で1日乗り降り自由です。

通勤時間を外して、JR四日市駅をスタート。
名古屋駅まで、JR最速の気動車快速列車「快速みえ4号」に乗車します。
名古屋駅からは東海道線下りに乗り換えて、大垣駅乗換えで、今回のきっぷが使える最西端駅である関ヶ原駅へ。

関ヶ原駅は無人駅ですが、サポート付指定席券売機があります。
今回利用の「名古屋おでかけきっぷ」。
ネットで申込して、エリア内の指定席券売機で発券して利用するきっぷです。
関ヶ原駅で発券出来るため、名古屋に近い滋賀県の方だと、名古屋おでかけきっぷをネットで申込し、関ヶ原駅までの切符と併用して、関ヶ原駅で発券すれば、滋賀〜名古屋近郊がお値打ちに利用出来ます。
私も米原駅を利用した際、米原駅〜関ヶ原駅の乗車券（片道420円）と名古屋おでかけきっぷを併用して、米原駅〜名古屋駅までお値打ちに使ったことがあります。

名古屋おでかけきっぷ、ネットでの販売ということもあり、名古屋近郊JR線沿線の方にもほとんど知られてません。JR東海は名古屋駅までの新幹線利用者に使ってもらうことを想定して販売していると思います。このきっぷは超お値打ちで、名古屋駅〜大垣駅の日帰り往復だけでも元が取れ、名古屋駅〜関ヶ原駅だと、さらにお得になります。

■名古屋おでかけきっぷ（JR東海ホームページ）
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/nagoya-odekake/


関ヶ原駅、駅前に観光案内所があり、レンタサイクルやコインロッカーがあります。観光案内所内に、関ヶ原関連のお土産が売られており、戦国武将関係のグッズは、欲しい人結構いると思います。東西の境界線ということもあり、どん兵衛東西食べ比べセットも売ってました。

関ヶ原駅から東へ戻ります。
大垣駅で乗換えてJR岐阜駅へ。
岐阜駅は、高山本線の起点です。高山本線、今年で岐阜駅〜富山駅が全通して90年になります。
JR岐阜駅、改札を出た構内にお店が結構あります。中でも1Fにある生鮮食品スーパーはおすすめで、岐阜のお土産も買うことが出来ます。

岐阜駅〜東へ向かうため、高山線に乗換えます。高山線は全線非電化のためディーゼル列車です。
高山線鵜沼駅手前で、木曽川対岸の犬山城を車窓に見ることが出来ます。
乗車した列車は、美濃太田駅から太多線に直通する多治見行。多治見まで乗車します。
多治見駅〜JR中央線に乗換え、東濃地方をさらに東に向かいます。

岐阜県瑞浪市のJR中央線釜戸駅まで来ました。
名古屋おでかけきっぷの最東端駅です。
駅本屋は名古屋駅〜東京駅を結ぶ中央線では、最古と言われてます。
駅前は民家しかありません。
釜戸駅〜名古屋市内金山駅に向かいます。

金山駅で東海道線上りに乗換え、大府駅へ。
大府駅で武豊線のワンマン電車に乗換えて、知多半島を南下、終点の武豊駅へ。
武豊線、10年前までは非電化路線でディーゼルカーが走ってましたが、今は電化されてます。
駅は無人駅です。

有人駅なら「武豊→金山」行きの、競馬ファンが欲しがる縁起きっぷが買えたかも？「武豊（たけゆたか）を買って、金山（金の山）へ」。
※JR東海他駅の指定席券売機で買えますが・・

武豊駅で折り返し、大府駅から東海道線に乗り換えて、蒲郡へ。
名古屋おでかけきっぷをフル活用します。
愛知県蒲郡市、三河湾を望むリゾート「ラグーナテンボス」、アットホームな水族館「竹島水族館」があり、温泉もあります。
名鉄も乗り入れてます。

名古屋近郊のJR線を乗った後は、バンテリンドームナゴヤで、中日阪神戦を観戦しました。
昨年に続いて、阪神戦の観戦試合、村上投手にやられました。9回表、阪神打線にボコボコにやられているのをみて「帰宅が遅れる」と、9回裏の中日の攻撃を見ずにドームをあとにしました。
帰りの電車の中で、中日・立浪監督の退任を知りました。

今回、バンテリンドームナゴヤで野球観戦がありましたので、駆け足での乗り鉄でした。

🟡活動のためとはいえ、結構つかれました。
🟡の方は、真似してもらって構いませんが、🔴や🔵の皆様は結構疲れますので、涼しくなる10月以降に楽しんでいただければと思いますww