北朝鮮との国境の町、图们

ロシアに続いて、北朝鮮が見える場所に来ています。
この場所は、中国と北朝鮮の間で、外国人は写真を撮ってはいけないと取り決めがあるそうです。

ブラブラしながら話していたら、公安に呼び止められ、パスポート、ビザをチェックされるとともに、スマホ内の写真に問題がないか確認されました。

また、国境の橋に少し立ち入りできる場所があるのですが、ここも外国人は立入禁止とのことで、私は入ることができませんでした。

同じ北朝鮮国境となる丹东はこのような制限がなく、自由に撮影できるのですが、ここは特別厳しい制限がありました。

仕方がないのでお土産屋に入ってみたところ、北朝鮮のお金が販売されていたので、購入しました。

日本円で1000円くらいでしたが、実際の価値はどれくらいになるのかな？

その後、望遠鏡で対岸を見てみましたが、建物が沢山あるにも関わらず、人影が殆ど見られず、寂れた街という印象です。

北朝鮮のタバコ、11mgの表示がありますが、香りがなくイマイチでした。

ちなみに北朝鮮の電波は飛んでませんでした。

その後、中国、ロシア、北朝鮮の三国国境地帯に来ました。
町の名前は、珲春（フンチュン）です。

実際にはこんな感じ
橋は、ロシアと北朝鮮間を結んでいて、ロシア管理だそうです。
この北朝鮮エリアは、唯一ビザ無しで入ることができるそうですが、ロシアを経由しないとだめなので、日本人は入ることができなさそうです。

経済開発区とある割には、何もなさそうな街です。