掲示板

渋沢栄一は千円札になる世界線もあった

Z7NB5SARBVNI7KYLTR6TV4JIEE.jpeg

なんか見たことあるお札ですが、違いますね。

そう、この色の千円札は伊藤博文ですよね。昭和59年の夏目漱石までの千円が伊藤博文ですので、50代より上の皆さんならご存じでしょう。

https://www.sankei.com/article/20190412-NKHIHYOJYBPBHOG42ERONJBTKU/

そんなわけで、伊藤博文と渋沢栄一は千円札で競って破れた過去があります。伊藤博文になったのは「ひげ」が決め手と言われています=当時は偽造防止に有効だった。今は新技術がいろいろ出来たのでひげが無くても良くなったということでしょう。この試作品の本物は「お札と切手の博物館」にあります。レプリカは仙台にあるということです。

仮に渋沢栄一が千円に採用されていたならば一万円の「今」は無かったかもしれません。いや、聖徳太子のように千円、五千円、一万円と「制覇」した可能性も無くはない?

まぁ、千円札は一番使用頻度が高いので、渋沢栄一としてどっちがどうだったか・・・とはいえ、北里柴三郎の「弟子」である野口英世が師匠より先に千円になったってのもイマイチ解せませんが、それにしても千円から一万円とは「出世」ですね(^^)


0 件のコメント
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。