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”angel flight” on nhk

なんとなく苦手なので、米倉涼子と石田ゆり子の出ているドラマや映画は極力見ないようにしているのでござるが、さすがにこのドラマはプライムビデオ配信開始直後全部見てしまったのでござる

先日、NHKでep.2放送終了した時に知り合いから「見た?」って連絡があったので「見てないけど見た」と返事をしたのでござる

「エピソード1見逃したけど、再放送あるのかな」
「1はないだろうけど、プライムビデオでやってるよね」
「えっ、同じの?」

いや、どうしてAmazonプライム契約しているのに、NHKで見るのか意味が分からなかったので、「アマプラで見てないの?」と尋ねたら「知らなかった」との答えでござる

どういう訳か、プライムビデオで配信しているのをまる1年間知らないままだったようでござる

地デジのドラマのように、出演者を局縦断で番宣に利用したりってのもなかったようなので、知らない人も多かったのかも知れないのでござる

多くの人が、NHKは要らない、テレビは要らないみたいな事を言ってて、なんならストリーミングかサブスクで放送すれば的な議論もあったりするようでござるが、プライムビデオ独占(先行)配信だったのをNHKが遅れて放送すると言うのは珍しいようでござる

最近は、映画の冒頭とかに、配給会社以外に制作会社やプロダクションのロゴがいくつも流れるのでござるが、映画の企画段階から投資する会社、制作された映像作品を購入する会社、それを更に配給する会社とかが絡まっているので、実際にAmazonやApple、Netflix等が一から作っているものではなさそうでござるが、そんな中の一つにNHKもあったりしそうでござる

NHKでは、昭和時代から海外のテレビ局制作のドラマを放送していることも多いようで、多くのヒット作品を日本語吹替で見る事ができるようになったのでござる

Eテレ海外ドラマ『ハードボール ~マイキーは転校生~』
人種や背景がさまざまな子どもたちが、反発し合いながらも違いを越えて、互いに理解を深めていく姿を描く
https://www.nhk.jp/g/blog/dfxai7a2w3m/
https://www.nhk.jp/p/hardballmikey/ts/698Z8XQQVM/
キャスティングには国民性がよく表れてて、実に興味深いドラマでござる

ゴジラ映画を制作した監督が日本の予算は、ハリウッドの1/10だとかと言っていたようでござるが、これからはAppleやAmazon、Netflixのオリジナルより低いぞみたいな話になるのかも知れないのでござる

シン・ゴジラで重ねた無理とは? 今はエヴァンゲリオン最新作に… 
https://www.sankei.com/article/20161126-IV4ASEQRUZNLFKM3LFNP3SPILI/
山崎貴監督“そんなことあるかーい”「ゴジラ-1.0」制作費10億円説否定も…まさかの解釈違いが
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/11/14/kiji/20231114s00041000433000c.html

で、本題のドラマの話でござる
NHKの放送時間枠はプライムビデオの本編の時間よりも短いのでござる
そもそもそのドラマ枠で制作されたものだったら、50分で収めるようにしていたと思われるのでござる

昨年、動画配信サービス「Prime Video」で世界配信されたドラマを1話50分に再編集して放送する(エピソード5のみ48分)
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1430998


プライムビデオの後半4分はエンドロールとシーズン1の予告編になっているので、NHK的に不適切か不要だと思われた約5分のカットされた部分があるようでござる

シーズン1エピソード1 - スラムに散った夢
2023年3月17日 59分
シーズン1エピソード2 - テロに打ち砕かれた開発支援
2023年3月17日 59分

シーズン1エピソード5 - 那美vs究極の悪女
2023年3月17日 49分
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B66G3JG3


ここに予告編の動画を埋め込むと、マイネ王の運営が必死になってステルス化をしてしまいそうなシーンもあったりするので差し障りのない動画しかはれないのでござるが、果たしてまだ見てない人はNHK-BSで見るのか、プライムビデオで見るのかと言う楽しい選択を迫られそうでござる

検死や検視なドラマが苦手な人はテレビ放送版で満足しておく方が良さそうでござる

ドラマ自体は3話目あたりから新しい展開が始まるようでござるが、それは見てのお楽しみのようでござる

また、「刑事コロンボ」でもそうなのでござるが、海外のドラマのように、レギュラー出演者とは別にエピソード別にゲスト出演の有名俳優が出ているタイプの楽しみ方にもこのドラマにはありそうでござる
また、多重プロットと呼ぶのかサイドストーリーと言うのかは分からないのでござるが、本流と違った部分を楽しむような流れも外国のドラマによくあるタイプでござる
シーズン2では「TOKYOエアポート」とかとクロスオーバーしたりするとファンは喜びそうでござる

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』作品情報・登場人物紹介・あらすじ
https://www.oricon.co.jp/special/62729/2/

ひょっとしたらプライムビデオ独占配信だった「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」もNHKで放送されるかも知れないのでござる


以上、これからはテレビでテレビを見るのではなく、定額制動画配信企業が膨大な制作費で制作したコンテンツをスマホやタブレットからテレビにキャストして見る的なスタイルがもっと増えてくるのかも知れない的な話でござる

放送コンテンツの海外展開に関する現状分析
https://www.soumu.go.jp/main_content/000894659.pdf
製作会社側がNHKのBS波削減による制作機会の減少に懸念
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/focus/f20230601_3.html

夏の連休や長期休暇などで遠出する時には、Chromecast対応テレビ付の部屋を予約するか、機器をレンタルするとか、fireTVとかを用意しておくと、天気が悪くて外出できないとかと言う時とかには役に立ちそうでござる
また、最近お買い得になっているモバイルモニタも活躍しそうでござる


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