投資信託の経費率(カタログスペックに惑わされない)
松井証券では、国内株式50、先進国株式50、のポートフォリオ運用をしています。先日、積立注文失効の連絡があり、スポットで再注文しました。その際ファンドの詳細情報を確認しましたが、経費率という項目が目にとまりました。
「オルカン」の経費率が0.16%、、、には驚愕したのですが、それはさておき用語の定義です。【信託報酬合計(名目)】は、みなさんよくご存じの信託報酬、目論見書記載のアレ、いわゆるカタログスペックと思います。用語に注釈解説がついているので見ていきます。
【信託報酬合計(名目)】信託報酬とは、投資信託の保有期間中にかかるコストです。「名目信託報酬」とは、運用にかかる手数料で、運用会社、販売会社、信託銀行に支払います。
【信託報酬合計(実質)】「実質信託報酬」は「名目信託報酬」に監査報酬、弁護士費用、インデックスファンドの場合ライセンス料などを加算した実質的なコストです。
【経費率】純資産総額に占める投資信託の経費の割合です。経費には、信託報酬、有価証券の売買委託手数料、保管費用などが含まれます。投資信託の決算期間に計上された費用と、投資信託の純資産総額を期末時点で比較した数字です。
多くの投資信託がファミリーファンド方式をとっています。マザーファンドが同じ場合、信託報酬は同じに設定されていることが多いようです。
同じマザーファンドであっても(=カタログスペックの信託報酬は同じであっても)、為替ヘッジの有無が選択できる場合、ヘッジありはヘッジコスト分だけ経費率が悪化するはずです。決算頻度もしかり、年一回決算よりも毎月決算(予想分配金提示型)のほうが経費率が悪いはず、という仮説が成り立ちそうです。
この仮説証明は、アライアンスバーンスタイン米国大型グロース株マザーファンドをマザーファンドにもつ、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信ファミリーに聞け!みたいな。
(以下の画像は「現時点の」MATSUI投信の銘柄詳細情報から)
決算頻度については、決算が多い毎月決算型が年一回決算にくらべて0.1ポイント程度悪化しているのが見て取れます。
為替ヘッジの有無については、年一回決算ではヘッジありが0.03ポイント悪化していますが、毎月決算型ではヘッジなしのほうが0.01ポイント悪化しています🤔どうしてだろう
考えられる理由は分配金実績かな。ヘッジありCコースの分配金実績は、過去12か月で5回。ヘッジなしDコースの分配金実績は、過去12か月で12回。送金コストはDコースのほうがかかっているので、経費率が悪化した?🤔これは、Cコースの分配金が12/12になったタイミングで追試してみます。
ここまで見てくると、自分のポートフォリオを構成しているファンドの経費率が気になってきます。松井証券で取り扱いのあるファンドのみという前提になりますが、経費率昇順で調べてみました。青字が指数をベンチマークとするパッシブファンド(インデックスファンド?)、赤字がアクティブファンドです。
信託報酬の高いファンドほど経費率が高くなるのは当然として、経費率が信託報酬よりも低くなっているのはなんだかなー🤔名目信託報酬は運用期間中にディスカウントされることもあるので、経費率が下がることもあるかー
S&P500指数をベンチマークとするインデックスファンドの経費率は概ね0.07%なのですが、eMAXIS Slim米国株式は0.10%です。純資産残高トップの投資信託なので経費率は小さいものと予想していましたが、小口の売買が多かったりで細かなコストが積みあがっているのかもしれません。ここは決算資料を深く読み解かないとわかりません。
MSCI ACWI指数をベンチマークとするインデックスファンド。いまでは選ぶに困りませんが、生まれたての文字通りベビーファンドが多くて、経費率が算出できないファンドが多いです。また、ACWI指数への投資といってもACWIマザーファンドへの投資ではなく、MSCI KOKUSAI、MSCI Emerging Markets、MSCI Japanという3つのマザーファンドへの投資になります。eMAXIS Slimの場合、MSCI KOKUSAIに投資するeMAXIS Slim先進国株式の信託報酬は0.09889%、MSCI Emerging Marketsに投資するeMAXIS Slim新興国株式の信託報酬は0.1518%です。MSCI Japanに投資するベビーファンドは商品化されていないので、組み入れ比率に応じた信託報酬の積和計算はできませんが、明らかになっている商品については、その信託報酬はどれもオルカンよりも高いです🤔合成指数の場合、目に見えない経費が乗っかっているかもしれません(羊頭狗肉とまでは言わない)
為替ヘッジの有無、決算頻度の経費率に与える影響については、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信ファミリーで確認しましたが、三井住友DSのグローバルAIファンドでも再確認しました。このファンド、昔はかなり人気があったのですが、マザーファンドの運用会社が変わってから以降パッとしません。生成AIブームになっても資産流出がおさまりません。NVIDIAの組み入れ比率が下手なインデックスファンドよりも低いからなー🤔まあこれは別の話。
今回はここまで。








02311214Gエクスポネンシャル・イノベーション・ファンド
みずほ専売、それぞれ数千億集めているファンド、運用は日興アセットアメリカズインクですが、実質的な指図はキャシーウッドのアークインベストメントとのこと。キャシーウッドのネームバリューでそれなりに売れたのでしょうが、今月20日から新規買付停止らしい。20日は、、、キング牧師休場日?、大統領就任式?
QG4.1088(+0.0157)
BR3.9220(+0.0010)
GS3.8670(-0.0460)
設定来高値監視対象になし。ゴールドが最高値から1~2ポイント下で底堅い動き。ESG(NZAM?)に距離を置くブラックロック、の、ブラックロックESG世界株式ファンドの逆行高の動きに戸惑う。
その後税額計算、利益が出ている場合は譲渡益税を証券口座から徴収(拘束)、損失が出ている場合は譲渡益税相当額を証券口座に還付、という仕組み。いまのところ利益が出ているので、還付額が徴収額を上回ることはありません。損失が勝ち始めると、還付額が徴収額を上回るのか🤔、配当の源泉徴収分があるので、還付上限は高そう、、、
証券口座内で、受け渡し日に、譲渡益税が還付されるから、いつ口座解約しても大丈夫。源泉徴収ありの申告不要は楽(この楽に乗っかってしまって研究を端折ってしまいそうなのは不安)
#0.175x1.1=0.1925、、、
QG4.1139(+0.0051)@1/15
BR3.9200(-0.0020)@1/15
GS3.8670(+0.0000)@1/15
設定来高値監視対象になし。総じて下げているがアジア、ハイテクが弱い。インドの下げはヤバいレベル。ベアしか勝たん。
QG4.1190(+0.0051)@1/16
BR3.9200(-0.0010)@1/16
GS3.8670(-0.0010)@1/16
設定来高値監視対象になし。FANG+は僅かに続落12月19日水準、インドは前日下げの1~2割戻し
QG4.1245(+0.0055)@1/17
BR3.9060(-0.0140)@1/17
GS3.8660(-0.0010)@1/17
設定来高値監視対象になし。ハイテクは強め、インドはボックス。インド株が大きな騒ぎにならないのが懸念
QG4.1398(+0.0153)@1/20
BR3.9060(+0.0000)@1/20
GS3.8640(-0.0020)@1/20
設定来高値監視対象になし。トランプ大統領再誕
QG4.1453(+0.0055)@1/21
BR3.9020(-0.0040)@1/21
GS3.8640(+0.0000)@1/21
設定来高値監視対象になし。就任式当日の大統領令署名が思ったより少なく、特に関税を意識した銘柄は織り込み空転。中央銀行の金融政策は判断迷いそう
QG4.1453(+0.0000)@1/22
BR3.9000(-0.0020)@1/22
GS3.8620(-0.0020)@1/22
設定来高値監視対象になし。アジア>欧州>全世界>日本>米、米株ファンドは+0.01~3ポイントの微増。ポジティブなセンチメントはいつまで続くか?
QG4.1453(+0.0000)@1/23
BR3.8980(-0.0020)@1/23
GS3.8600(-0.0020)@1/23
設定来高値
01311842野村情報エレクトロニクスファンド
03311112三菱UFJ純金ファンド
32311249フィデリティマゼラン米国成長株ファンド
42311162ピクテiTrustロボ
85311125BNYメロン米国製造業株式ファンド
93311164キャピタル世界株式ファンド
この為替水準で外貨建てが強い(インドめちゃ弱い)。明日は最高値続出の予感。そして(金融政策が反映される)月曜日は…
#ロシアを関税で脅す、、、次はウクライナの大統領選挙?
QG4.1398(-0.0055)@1/24
BR3.9060(+0.0080)@1/24
GS3.8610(+0.0010)@1/24
中長期債利回りは1月20日以来緩やかに上昇中。
設定来高値
CRSPUSトータルマーケットインデックスファンド各種
MSCIACWインデックスファンド各種
01311842野村情報エレクトロニクスファンド
03311112三菱UFJ純金ファンド
0331212E三菱UFJMSGP株式ファンド
32311249フィデリティマゼラン米国成長株ファンド
32313185フィデリティ米国株式ファンドBコース
3531299BGSテクノロジー株式ファンドBコース
39312065AB米国成長株投信Bコース
42311162ピクテiTrustロボ
48313159ブラックロックESG世界株式ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
79314186三井住友DSイノベーションインデックスAI
85311125BNYメロン米国製造業株式ファンド
93311164キャピタル世界株式ファンド
ピークと見立てます(インドは相変わらず)。順張り派です…
米国株式(S&P500)インデックスファンド各種
CRSPUSトータルマーケットインデックスファンド各種
MSCIACWIインデックスファンド各種
0331212E三菱UFJMSGP株式ファンド
04311181iFreeNEXTFANG+インデックス
32311249フィデリティマゼラン米国成長株ファンド
32313185フィデリティ米国株式ファンドBコース
32314984フィデリティ米国優良株ファンド
3531299BGSテクノロジー株式ファンドBコース
39312065AB米国成長株投信Bコース
64311137三井住友TAM米国成長株式ファンド
85311125BNYメロン米国製造業株式ファンド
93311164キャピタル世界株式ファンド
QG4.1245(-0.0153)@1/27
BR3.9130(+0.0070)@1/27
GS3.8630(+0.0020)@1/27
コロンビアとの報復関税連鎖でリスクオフへ(未反映)
48313159ブラックロックESG世界株式ファンド
93311164キャピタル世界株式ファンド
このふたつは不感症なだけかもしれないので、明日以降の値動きはしっかり確認しないと。
DeepSeek。この会社だったのかしっかり覚えていませんが、すずめさんのスレッドで、中国産の論文が紹介され、コスパのよいAIが高性能AIを駆逐する可能性、に言及されたとき、新しい『アルゴリズム』が開発されても積和演算が不要になることはない、おそらく精度を犠牲にしているだろう、コンシューマーには受けいれられるかもしれないが、多体問題や創薬など精度が要求される分野では大して役に立たない、効率の良い『アルゴリズム』は積和演算回路にとってはむしろ好都合ではないだろうか、などと思ったっけ。
いま現在半導体株が下げているのは押し目に見えてそそられます。オープンAI、オラクル、メタ、マイクロソフト、アップル、ソフトバンクグループなど旧来のアルゴリズムベースに開発を進めているソフトウェア会社は下げて然るべきでしょうけど。グーグルやNTTがない?あのあたりは毎度隠し玉するからなあー、木曜日あたりに隠し玉の発表があるかもしれない。
QG4.1245(+0.0000)@1/28
BR3.9210(+0.0080)@1/28
GS3.8660(+0.0030)@1/28
じわり上昇
一応専門方面の話はコメントできる。w
現在のAIってのはごく簡単に要約すると行列演算なので、同じく行列演算を主戦場とするグラフィックスボードの会社が高く評価される次第です。後は電気が鬼の様に必要。
DeepSeekは(これもごく簡単に要約すると)、従来のAIの学習が「結果」と「仮定」の双方に対して教育を行うのに対して、これに限っては「結果」だけに教育を絞った結果の高精度、とされています(記聞なので無保証、念のため)。
当然、効率が良いので電気という物理面やグラフィックスボード的な計算機も減らせる=株屋さん的には価値が落ちるという感じでしょうか。
なお、DeepSeekには我々西側諸国から見てカントリーリスクがあり、手放しに喜べるものではありません。とは言え、早速サイバーエージェントが首を突っ込んだりと色々期待はされているみたいですね。
>> eq.18 さん
コメントありがとうございます。CAは本日決算発表…
ほぼまんじゅうこわいですが、味の選別は進むと思います。
0331212E三菱UFJMSGP株式ファンド
組み入れ上位に半導体株がないのが特徴。それにしてもコモンズをアンダーパフォームし始めたインド株がひどい。週報は上がってきますが、大きな声が聴こえないところを見るとまだまだ下がるのか🤔
つかAI戦争でも米帝プレイしているんか、アメリカさんは。w
(そして、DeepSeek自体はnVidia禁輸前に輸入した高級機材で作られているって噂も。どいつもこいつもタヌキばかりだ…)
恐らく孫さんだけに損している、今回は。w
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL29009TZ20C25A1000000/
---
パニック売りが収まった28日の市場で話題に挙がったのは「ジェボンズのパラドックス(逆説)」だ。19世紀イギリスの経済学者ジェボンズが主張したとされ、技術の発展で資源利用の効率性が高まっても、全体としての資源の消費量は減らずにむしろ増えるというものだ。AIインフラに巨額投資してきた米企業による開発の促進や早期の収益化につながるとの楽観を支えている。
QG4.1245(+0.0000)@1/29
BR3.9310(+0.0100)@1/29
GS3.8700(+0.0040)@1/29
じわりじわり
0331212E三菱UFJMSGP株式ファンド
下げは米REIT、債券。インドは変わらず冴えず
QG4.0358(-0.0887)@1/30
BR3.9380(+0.0070)@1/30
GS3.8740(+0.0040)@1/30
米政策金利は据え置き。日本が上げると米国が据え置き、米国が下げると日本が据え置く慎重なコントロールが続いています。
QG4.0358(+0.0000)@1/31
BR3.9490(+0.0110)@1/31
GS3.8740(+0.0000)@1/31
長期債もじりじり。明日から関税らしいのでリスクオフ?
設定来高値監視対象になし。
確定申告。アドバイザー収入の源泉徴収票(雑所得ー業務)が届き、申告準備が整う。還付(第一表○54)は、源泉徴収税(第一表㊿、源泉所得の15.315%)の93%でした。昨年は損失繰越できるレベルの譲渡損失があったので100%還付されましたが、今年(昨年分)から納税です。昨年分は定額減税で源泉徴収税がディカウントされていますが、今年分は大幅増税になるのか(あるいは金融資産の含み益で想定相続人に迷惑をかけるのか)金融所得を振り返ると、金融資産は
個別株評価:ファンド評価=70:30
に対して、配当所得は
個別株配当:ファンド分配=55:45
でした。分配は主に予想分配金提示型ファンドからですが、こと効率という点では個別株よりファンドのほうが圧倒的に優れています。あくせくしたくないお年寄りにはやっぱりコレ。
推しはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース(毎月15日決算)ですが、楽天証券では野村AMがキャンペーンをぶっているので、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースを5万円売却して、その5万円で野村未来トレンド発見ファンドDコース(毎月14日決算)を買い付けるのもありか。買い付けは毎月16日以降、3月28日まで。
03311112三菱UFJ純金ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
ゴールドというだけで切り取るとリスクオフ相場
QG4.0358(+0.0000)@2/3
BR3.9460(+0.0030)@2/3
GS3.8740(+0.0000)@2/3
為替の動きに比べて静か。メキシコに製造拠点のあるTOTOが思ったより下げ渋り。米国内でも製造しているからか。
QG4.0358(+0.0000)@2/4
BR3.9450(-0.0010)@2/4
GS3.8730(-0.0010)@2/4
トランプ(フェンタニル?)に振り回されますが、それは公約なのでどの程度の織り込みか?です
2月3日現在設定来高値
03311112三菱UFJ純金ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
ゴールドもコモディティなのでトランプ関税がに課される?思惑から、LBMAゴールドがCOMEXに流出、LBMAの需給逼迫が高値を齎しているらしい。ベンチマークがCOMEXらしいピクテゴールドヘッジなしが+1.25%に対して、ベンチマークLBMAのBRiシェアーズゴールドヘッジなしが+1.02%、国内市場がベンチマークの三菱UFJ純金ファンドが+0.22%。国内市場の感応が鈍いのはおもしろいです。上げは遅いが下げは早いとか。そそられます。いずれも設定来高値圏ですので売りの観測気球を出しますが、ゴールドはフェンタニルではない、というのが結論と思います
QG4.0358(-0.0000)@2/5
BR3.9430(-0.0020)@2/5
GS3.8700(-0.0030)@2/4
じわり円高。じわり利回り低下。
2月4日現在設定来高値
03311112三菱UFJ純金ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
ゴールドと日本株が強い印象。LBMA+0.33%、COMEX+0.48%、国内+1.14%。道路陥没の影響で、治水、社会インフラ関連事業特需?年度末の予算用途はすでに決まっているので来年度に期待。
QG4.1245(+0.0887)@2/5
BR3.9410(-0.0020)@2/5
GS3.8670(-0.0030)@2/4
ドル円152円前後、米長期債利回りは低下。QGのディーラーは近々リスクオフ事案アリと考えているのか?
2月5日現在設定来高値
03311112三菱UFJ純金ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
LBMA+0.14%、COMEX+0.72%、国内+0.15%。高値なので売りますが(売り買いなので実質は利益の源泉徴収分キャッシュアウト)いつまで続く?
QG4.1245(+0.0000)@2/7
BR3.9440(+0.0030)@2/7
GS3.8670(+0.0000)@2/7
設定来高値監視対象になし。LBMA-0.33、COMEX-0.55、国内-0.27。COMEXの下げが大きいのは沈静化の兆候?
QG4.1245(+0.0000)@2/10
BR3.9440(+0.0000)@2/10
GS3.8640(-0.0030)@2/10
設定来高値監視対象になし。日鉄がUSスチールに対し過半出資をすることはないらしい。そして25%の関税、これがUSスチールを救うと。両者が共同出資(USSは現物出資?)して新しい電炉会社を米国内につくるという芽、グッドアンサー?
MUFG系調査会社が、エマージング独り勝ちのインド、というニュースを上げてきたのですが、どこを見ればその評価になるのか?騰落ランキング下位は、月間でインド、週間でインド、インドネシア、と調子の悪さが目につきます。モディ首相とトランプ大統領の首脳会談は休み明け12日から、朗報を期待します。
QG4.1245(+0.0000)@2/12
BR3.9440(+0.0000)@2/12
GS3.8590(-0.0050)@2/12
設定来高値監視対象になし。米国の鉄鋼・アルミ関税に対して日本政府が適用除外を申し入れたらしい。対豪ほど明確な理由があるのかしら。根拠なく「豪相当の最恵国待遇を」と言い始めると「わたしもわたしも」でなし崩し。国家政府として内国産業統治のために言ってみる姿勢は必要だけど、かたや経済安全保障で保護主義を振りかざす二枚舌。これから始まる自動車、農産品、ITサービスの相互関税を考えると、ブーメランにならなければよいのですが、、、相互関税でプライムは25%値上げしますとか、円高ですがiPhone値上げですとか、そのとき国民はどういう反応を示すのか?免税品というワードの復権か?興味津々
QG4.1245(+0.0000)@2/13
BR3.9420(-0.0020)@2/13
GS3.8570(-0.0020)@2/13
下がるのかあ、意外です。
2月12日現在設定来高値
03311112三菱UFJ純金ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
LBMA+2.15、COMEX+1.15、国内+1.27。チャートは踊り場に見えます。長期化するのか?紛争終結、ケロッグ氏不在からロシアに有利な和平条件、と読むらしい。なかなかむつかしい。
QG4.1245(+0.0000)@2/14
BR3.9310(-0.0110)@2/14
GS3.8510(-0.0060)@2/14
2月13日現在設定来高値
03311112三菱UFJ純金ファンド
4831M139ブラックロックiシェアーズゴールド
LBMA+0.91、COMEX+1.27、国内+1.22。右を向いても左を向いてもボックス相場。
QG4.1245(+0.0000)@2/17
BR3.9310(+0.0000)@2/17
GS3.8340(-0.0170)@2/17
プレジデントデーのため海外休場。
2月14日現在設定来高値監視対象になし。インド株低位
>ホンダ<7267.T>は、日産自動車<7201.T>の内田誠社長が退任すれば同社との交渉を再開する意向だと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が17日、関係者の話として報じた。
笑ってしまう。水はどうあっても低きに流れる、か。
QG4.1296(+0.0051)@2/18
BR3.9290(-0.0020)@2/18
GS3.8340(+0.0000)@2/18
2月17日現在設定来高値監視対象になし。荒い値動きですが、米国製造業は厳しく、アジア(日本含む、インド除く)が強い。
QG4.1398(+0.0102)@2/19
BR3.9280(-0.0010)@2/19
GS3.8340(+0.0000)@2/19
楽天銀行、3月1日から金利0.1%下駄履かせられるらしい。全銀ネット的に距離が遠いのであまり使っていません(月末月初残高数千円)
2月18日現在設定来高値監視対象になし。S&P500は場中に年初高値をつけましたが、ドル安の影響でベンチマークファンドの基準価額はそれほど上がらないかも。
口数を稼ぐ誤差のハナシ。ほぼ算数の世界ですが、100程度のサンプルを対象に誤差集計したところ、低位では一口誤差が小さいのですが、さらに誤差負け(切り捨て発生)してしまうケースが多いようです。三捨四入設定の切り捨て切り上げ発生確率は4:6程度に収斂するはずですが、低位での実感は6:4程度です。低位には手を出さない、のが一番ですが、すでに手を出してしまった低位については(1単位でなく)2単位での売りで評価してみようと思います。
廉価版にしては「高い」と感じます。製品名にしてもSEを踏襲せず16の延長を想起させます。コスパを謳うのでなく、いろいろな新しさを備えた「リーズナブル」を謳っています。
低価格レンジのシェアを増したいというアップルのグローバル販売戦略ですが、こと日本では16eでなく(この価格差なら)16が売れるということになりそうな予感がします。
QG4.1504(+0.0106)@2/20
BR3.9280(+0.0000)@2/20
GS3.8340(+0.0000)@2/20
2月19日現在設定来高値監視対象なし。インド下げ止まらず。
アップルの新製品発表、廉価版iPhoneのみだったようです。トランプタリフの影響不可避で旧製品がお買い得、17の価格設定に戦々恐々の未来図。円高に振れても物品価格は仮想関税の下駄を履かされアップルドル円は1割増の165円、価格改定要注意です。15ProMAXの買い替えは、17ではなく、16ProMAXになりそうですが、Xデーはいつ(4月2日)?
#タリフで内外価格差が露わになるなら個人輸入復活かも
QG4.1610(+0.0106)@2/21
BR3.9230(-0.0050)@2/21
GS3.8340(+0.0000)@2/21
ドル円149に突入したものの、日銀総裁の口先介入でブレーキがかかりました。明日から3連休で動きづらいです。
2月20日現在設定来高値監視対象なし。レオスがフジメディア株を大量保有みたいな話が流れましたが、フジメディア株を持ちたくない向きはレオスのアクティブファンドを売ればよいのかしらん。表立った動きはあまりしてほしくありません。
QG4.1920(+0.0310)@2/25
BR3.9220(-0.0010)@2/25
GS3.8350(+0.0010)@2/25
利回りはまちまちで方向感のない展開。長期債がプレジデントデー以降下げているのは、弱い経済指標からの株安、債券高、債券利回り低下と読むのでしょうか?(株安でもドルは買われ続ける…)
2月21日現在設定来高値監視対象なし。
バフェットとトランプの向き合いが見えないまま、ジジイからの手紙で商社含み損解消はちと反応しすぎの感があります(PFは前日比わずかにプラスで進行)。『資源(水素を除く)』商社はポジションを軽くします。
QG4.1869(-0.0051)@2/26
BR3.9200(-0.0020)@2/26
GS3.8350(-0.0020)@2/26
内外債券価格は上昇傾向、揃っての利回り低下は納得感あり。
2月22日現在設定来高値監視対象なし。プラスは債券ファンドと一部のゴールドのみ(LBMAベンチマーク、COMEXや国内市場はマイナス)。
QG4.1818(-0.0051)@2/27
BR3.9190(-0.0010)@2/27
GS3.8300(-0.0050)@2/27
利回りはきれいに陰線。2年債の利回りが5年債を上回る逆イールドが一時発生(ロイター)、すわ景気後退の前兆か…
2月26日現在設定来高値監視対象なし。指数、インデックスファンド、米株系アクティブファンドは年初安値水準、日本を含むアジア系アクティブファンドはまちまち。不安煽る系キュレーター大活躍。NVIDIA決算の織り込み待ち
QG4.2234(+0.0416)@2/28
BR3.9280(+0.0090)@2/28
GS3.8300(+0.0000)@2/28
日本時間正午あたりの米5年債の利回り4.050界隈。QGだけ切り取ればいよいよ逆イールドですし、ブラックロックやゴールドマンサックスも利上げ基調なので、いよいよ景気後退メッセージかも(←不安を煽るコミュニケーション)。メキシコカナダへの関税が一か月延期されたので、お彼岸までにポジション調整です。
2月27日現在設定来高値監視対象なし。前日の下げを半値戻し的な上げ。とはいえ投資信託なので、外国株は一昨日の反映ですが。後場の下放れぶりをみると、傾向としては下げ止まらないんだろうなあ。押し目で月初。
『為替ヘッジあり』はNISA対象外なので繰上償還止む無しですが、基準価額が(1万円を超えて)2万円台なのに…、マザーファンドは『為替ヘッジなし』と共通なのに…、1月の資金流入がここ数年来高値なのに…など、いろいろ考えさせられるところはあります。
QG4.2964(+0.0730)@3/3
BR3.9310(+0.0030)@3/3
GS3.8290(-0.0010)@3/3
イギリス、フランス、ドイツと三番目に語られるが、ショルツの影はかなり薄い。
2月28日現在設定来高値監視対象なし。