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200億ドルの財宝引き上げ?

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スペイン継承戦争の一環であるバルの戦いで沈められたSan José号1,100万枚の金貨や銀貨、エメラルド、その他の貴重な財宝を積んでいたと言われています。その価値200億ドル。誇大だとの説もありますが
水深600メートルに沈んでいるのを見つけたSea Search-Armada 社は沈没地のコロンビアと折半で手打ち
それに対しアメリカの裁判所が待ったをかけたり、かっての当事国スペインに攻撃したイギリスやペルーなどが所有権を主張している状態
長年の法廷闘争が続けられている中、コロンビア政府が動き出したと
BBCなどが報じています
https://www.bbc.com/news/articles/c4nn983qmepo

所有権、どうなんでしょう
ナチスが強奪した美術品は返還されています
英仏など欧州列強が持ち帰り美術館に有る物の一部は返還要求に応えたりしています
今回スペインは判ります、撃沈した英は戦利品との主張でしょうか
先日もありましたがタイタニックの遺品もよくオークションに出ますが誰のものなんでしょう




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サンホセ号の探査に関わっているコロンビア海軍の艦艇ARCカリベが、コロンビアのカルタヘナ港に停泊

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1857年に沈没した船「SSセントラルアメリカ」から引き揚げられた作業ズボン。
リーバイスのヴィンテージ物だとして114,000ドルで落札された事があります


2 件のコメント
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靴やバッグ等、革製品に使われる超希少な材料に、ロシアンカーフと呼ばれるトナカイの革がありますが、それも200年近く沈没船と共に海底に眠っていたものです。
徳川の財宝を探すよりも、海底探査の方が現実的だったりして…w
おはよお
おはよおさん・投稿者
マスター
金はともかく革は長期にわたって海水に浸っていても大丈夫なんですか
徳川埋蔵金よりもはるかに現実的なんでしょうね
それにしても徳川埋蔵金誰が持ち出したんですかね
ゼロはありえないでしょうから
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