NHKニュース:スマホ販売 大手は大幅減 格安は50%超の増加
NHKニュース:スマホ販売 大手は大幅減 格安は50%超の増加
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010437291000.html
・先月の販売台数は…ドコモが31.4%、auが32.4%、ソフトバンクが23%の大幅な減少
・これに対し…「格安スマホ」の販売台数は、前の年に比べて56.3%の増
・この結果、格安スマホがスマートフォン市場に占める2月の比率は17.9%と過去最高に
→ということで、実質0円販売の終了に伴ってMVNOが大きく伸びるという予想が的中した模様。
→現状のMVNOシェア5%が20%前後にまで拡大することは確実でしょう。
追加ニュース
産経新聞:2月のスマホ販売は半減 「実質0円終了」が影響
http://www.sankei.com/economy/news/160309/ecn1603090024-n1.html
・2月のスマホ販売台数は、1月比で47.9%減り、前年同月比では17.5%減だった
・「実質0円」端末の販売終了が報道された1月は駆け込み需要で前年同月比38.6%増だったが、2月の落ち込みはそれを上回る大きさの落ち込みだった
・ドコモが前年同月比31.4%減、KDDIが32.4%減、ソフトバンクが23%減。これに対し、ワイモバイルは70.2%増、MVNOなどが販売するSIMフリースマホは56.3%増だった
38 件のコメント
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断続的に速度が落ちてもしばらくは騒がずに様子見かなぁ、と個人的には感じました。
ある程度シェアが落ち着いたと時にどういう形になっていますかね。
これからは、キャリアのユーザーもSIMフリースマホを当たり前に利用する時代になるかもしれませんね。
このニュースだと、キャリアのパーセンテージだけでメーカー別の販売比率が出ていないので片手落ちだと感じました。
>これは、格安のSIMフリースマホの販売台数のニュースなのでしょうか?
そうです。これは、格安のSIMフリースマホの販売台数が前の年に比べて56.3%増えたというニュースです。
>メーカー別の販売比率が出ていないので片手落ちだと感じました。
すみません。ちょっと意味が理解できていません。
メーカー別の販売比率が必要というのはどういうことでしょうか?
どうやら、キャリアの販売比率に目を取られ文脈を正しく把握出来ませんでした。
家電量販店でも購入出来るSIMフリースマホのシェアが17.8%まで拡大したというニュースだったのですね。
実質0円が禁止されたので、国内メーカーもミドルレンジのSIMフリースマホ市場を無視できないのではないでしょうか?
この価格帯のスマホは、ほとんど中国や韓国のメーカーの独壇場ですので。
>所沢条司 さん
メーカー別の販売台数の推移がありました。
http://mobilelaby.com/blog-entry-mobile-career-smartphone-decreace-2016-02.html
最も販売台数を落としたのがソニーモバイルで、前年比マイナス41.7%。実質0円で最も優遇されていたアップルもマイナス28.1%に…
キャリアは、端末と回線を抱き合わせに売っているわけですよね。で、私もそうですが、格安スマホを買わなくても、回線を解約してMNPでmineoに転入する、つまりキャリアの回線を止めてしまうという人が結構多いのではないかと思います。
私の場合はdocomoのiPhone6の白ロムを買いましたが、たぶんそれは少数派で、iPhoneはそのままに回線だけ乗り換える人の数を考えないといけないと思うのです。つまりキャリア対格安スマホではなく、キャリア対MVNOです。そうすると、MVNO移行組みがもっと大きな割合を占めているのではないかという感じがします。
私的には?ですが、3社のあのやる気のない5000円以下のパケットに対し割高感Maxなプランと端末購入費負担の上昇、殆ど有り難さがない為の相変わらずの長期利用者への冷遇でダメだこりゃって思った人は多いはず…(^_^;)
実感として王国教室の質問がそういった金額面で移行検討してる方が増えてきた気がします。
今までは店頭で至れり尽くせりだった方が基本自分でどうにかするMVNOで悩んだり不明点だったりがあるのかなと…
mineoとしてはいかにそういったユーザーを拾えるかですねぇ~
>キャリア対格安スマホではなく、キャリア対MVNOです
そこが本当は知りたいところですね。
ただ、大手キャリアもMVNO各社も月間獲得ユーザー数をこまめに発表していないため、入手可能なデータが、「全国の家電量販店およびオンラインストアの実売データを集計したBCNのレポート」だけだったということだと思います。
http://mobilelaby.com/blog-entry-mobile-career-smartphone-decreace-2016-02.html
従って、格安スマホを買わずにMVNOにMNPした大多数のユーザーはカウントされていませんし、逆に大手キャリアのままで格安スマホを購入したレアなユーザーがカウントされているといったややこしい状況ですが、それでもこのデータから「実質0円廃止の影響」を読み解くことは十分可能でしょう。
mineoにしてそんな懸念は不要だったと思う今日このごろw
あのCMに騙されているひとが沢山いるようにしか思えない・・・
このままだと末端の販売店がバタバタと潰れかねないですよね。「販売店がキャリア本社に泣きついてmvnoの営業を妨害させる」ということはないんでしょうか?
政府としても、国民の声と大企業の声と両方を天秤にかけて動くのでしょうから、MVNOが現状の5%程度のシェアの段階では普及を後押しするのでしょうが、20%にもなれば、懸念されているようなブレーキをかけ始める可能性は高いように思います。
現状、ちょっとした知識さえあればMVNOで速度面は何ら変わりなく使えているけど、更に普及してきたら「高くて高速なMNO」と「安くて低速なMVNO」って住み分けに変わって行くのかな・・・?
しかし、auXperiaZ1のままmineoに移行して早10ヶ月、端末の限界が少し来ているので買い替えを検討してますが、国産は高すぎで実質、中国台湾製品しか選択肢がないですねぇ。国内メーカーの頑張りに期待はできるのでしょうか・・・
純粋にMVNOで店頭販売や受付を行う店舗網が全国的に発達しているのはAEONと一心同体のAEONモバイルだけです。
本体故障受付や代替機種貸し出し等のレスポンスは店員の質や設備にもよりますが、実店舗を数多く構えるイオンとそこにパラサイトするAEONモバイルのアドバンテージになると思います。
勿論他のmineoも含め、他のMVNOも専門知識のある店員を多く抱えるパソコンショップチェーンや大手家電量販店との提携は図っていますが、提携先との契約内容の度合いによるサービス格差や提携先の実店舗が都市部偏重なのは否めないので僻地在住者に不利なのは事実です。
AEONの店舗は生活圏内にある事が多く、食品等の買い物ついでに立ち寄れる気軽さがあるのでAEONモバイルの実店舗と比べると、他は敷居が高いと思います。
もしもの故障やトラブルに備え、修理受付拠点が近くに無いMVNOユーザーは自分で予め代替機種をストックして危機回避を準備しておく用意周到さが、僻地在住者であればある程必要でしょう。
それが嫌なら3大キャリア+ニャンキュッパに依存するしか方法が無いのかなぁ?って思ったりもします。
でも、MVNOが普及しまくると人口減も相まって、僻地の3大キャリアのショップ代理店も何れは潰れる所も出てくる筈です。
ショップ空白地帯も珍しく無くなる予感がして悪寒が走ります。
そうなったとしても慌てない様に今からリテラシーを身に付けるべく、MVNOユーザーとして訓練あるのみです。
>「安くて低速なMVNO」って住み分けに変わって行くのかな・・・?
利用料金に適切な回線コストが含まれていれば、理論的にはユーザー数が増えても低速になることはないと思いますが、ゼロ円や500円以下といったダンピング料金でユーザーを増やしているMVNOはかなり厳しい速度になっていくのではないでしょうか。
>国産は高すぎで実質、中国台湾製品しか選択肢がないですねぇ
確かに。
国産は中古の白ロム狙いしかないですね。
こんなにハッキリ出ているとは驚きました。
販売数が減って収益減少なのか、客単価が上がって意外と儲かっていたりするのか、どっちなのかが知りたい所です。
このままキャリアは、流出を止めるために通信料金値下げをして来るのか、どんな手で来るのでしょうね。
MVNOは、キャリアが価格を下げて来たら、もう戦えないですよね。
価格競争は、消費者にとっては嬉しいですが、薄利多売過ぎてどんどん消耗戦になっちゃうのも心配です。
http://www.ymobile.jp/store/product/iphone.html
mineoが手厚いサポート体制を全国展開することは利用料金に跳ね返ってきますので、大阪と東京などの大都市限定にするか、サポートが必要となるような端末とのセット販売は止める、といった割り切った戦略が必要だと(個人的には)思っています。
8日には(申し込み殺到で)一時的に販売停止でしたが、再開したんですね。
http://shimajiro-mobiler.net/2016/03/08/post38682/
>キャリアは、流出を止めるために通信料金値下げをして来るのか…
そうなれば総務省の目論見通りといったところでしょうか。
>MVNOは、キャリアが価格を下げて来たら、もう戦えないですよね。
さすがに、ニャンキュッパまでは決して下げないでしょうから、MVNOの需要はある程度残ると思いますよ。(多分2割前後)
>価格競争は、消費者にとっては嬉しいですが、薄利多売過ぎてどんどん
>消耗戦になっちゃうのも心配です
まずはMVNO同士の価格競争によって自然淘汰が大きく進みそうですね。
mineoは大丈夫だと思いますが…
>まずはMVNO同士の価格競争によって自然淘汰が大きく進みそうですね。
「淘汰」というより、「吸収合併」みたいなイメージですかね。MVNE毎に。
最終的にはMVNE毎の数社+α位の数に落ち着きそうな気がします。
mineoにはau回線MVNEの強みを活かして頑張ってほしいです。
12ヶ月1080円引きと2年間高速データ通信量2倍は、十分に魅力的な特典だと感じました。
今さら、SIMロック付きでなければ買いなのでしょうけど。
原価割れとしか思えない低価格路線で体力の無いMVNOを潰しにかかる大企業(非MVNE)も現れつつあるので、先行きはかなり不透明かもしれません。
>mineoからのMNPだとMNP特典が有効なのか…
どうなんですかね?
ソフトバンク以外からなら大丈夫そうに思えますが…
仰る通りだと思います。
本来はMVNO≠携帯端末機販売会社ですから。
日本の大手キャリアの携帯端末の売り方がまだまだガラパゴスなのではないでしょうか?販売代理店に対する異常に高額な販売奨励金を元手に一部の人が得をしていた『一括0円』。
そこに漸くメスが入り少しは是正されつつある今がまさに過渡期なのではないでしょうか?
日本の大手キャリアのセット販売路線をそのまま日本のMVNOが踏襲している所が多く、皆様勘違いをされている気がします。
mineoが虻蜂取らずに成らない事を私も願っています。
私もmineoがある程度普及し知名度が上がったら、機種販売からは手を引いて貰いたいクチの人間です。arrows M02の有機EL液晶画面の破損でもケチが付きまくって(mineoが直接悪くないにしても)印象を悪くしています。
今はmineoの知名度を上げたり、普及を優先させたりと、あれもこれもと手を出さないといけない状況かも知れません。
只、他業種でも本業を疎かにして、あれもこれもと手を出し過ぎて失敗例は数知れず。
SEGAみたいに家庭用ゲーム機から撤退した所もありますし‥。(パチスロ屋に事実上吸収合併されたのは置いといて)
ハードウェアの販売・保守を切り離せば、かなり身軽に成れる筈です。
只、それはまだまだ先の話だと思います。
他が機種販売をやっていているからやめられない。
でも、mineoには他がやらないことをいち早くやる姿勢は社会に認知されて来ていると思います。
sorasumiwataruさんの仰る可能性は0ではないと思います。
mineoブランドには寿命が短い肥大化・拡大拡張路線のそれではなく、ある程度シェアを取ったら、アイデア豊かなニッチな生態で末永く生き残って欲しいブランドであると私は個人的に思っています。
同感です。
日本生命のような手厚いサービス路線は他社に任せ、ネット契約で経費を最小限にした格安メットライフ(旧アリコ)路線か、互助会的運営の県民共済路線か、のいずれかをmineoさんには歩んで欲しいですね。
半年くらいである程度ほんとの契約者数と回線数が一致してくるのでは?と思います。
一括0円が復活しなければショップもキャリアも淘汰されていくでしょう。一駅に二ヶ所も三ヵ所も同じキャリアの店があるのは異常としか言えませんでしたので(^^;
一括ゼロ円が無くなってSoftBankが潰れてY!mobileのショップが残る場所がどれだけあるか楽しみなところもあります(ノ´∀`*)
>この辺が普通なのではないか?とは思います。
>一駅に二ヶ所も三ヵ所も同じキャリアの店があるのは異常としか…
>SoftBankが潰れてY!mobileのショップが残る場所がどれだけあるか…
確かにこれまでが異常で、今後は正常に向かうということなんでしょう。
仙台駅前にも思い出せるだけでドコモショップが4店舗と量販店内のドコモサービスコーナーが2店舗で計6店舗はありますからね。
今までの高額キャッシュバックが異常でしたし、
これが大手キャリアショップの本来の実力に近いのだと思います。
選択肢が増えサービスが向上するなら、大歓迎です。事業継続性が前提なのは言うまでもありませんが。
>今までの高額キャッシュバックが異常でした
確かに。
キャッシュバック目当てに端末のことを「MNP弾」なんて呼んでる人をよく見かけましたね。
>大手キャリアの料金低減は名目で、実はMVNOへユーザー誘致が目的
>なのではないか、との印象がありますね
もともと総務省は「MVNOの活性化」を目的に改革をしようとしていたところに、安倍首相が突然「大手キャリアの料金低減」を言い出したという流れでしたので、総務省としてもやりにくかったものと思います。
しかし、結果として、端末ゼロ円や異常なキャッシュバックが無くなったことが、大手キャリア間をMNPで彷徨っていたジプシー層が、MVNOへ大移動を始めるキッカケになるかもしれないですね。
mineoさんには、もう少し頑張って欲しいですね。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1603/14/news094.html