インストゥルメンタル5選
3月19日は、ミュージックの日なんだそうです。
ミュージック=インスト
ソング=歌モノ
と思ってる派なので、今回はインストだけを5曲、貼っときます。
誰かの暇つぶしにでもなれば、幸いです。
Hausmeister / Freiboot
KARAOKEKALKというドイツのレーベルのコンピレーションに収録されてるハウスメイスターの曲。
ハウスメイスターの曲は日本人の琴線に触れるメロディの曲が多いと思うんですけどね…(アルバム持ってます)
休日の昼下り、ビール飲みながら聴きたい曲No.1です(笑)
たぶん、この先もずっと。
HOT BUTTER / POPCORN
これを原曲と思ってる方も多いですが、ホットバターというバンドによるカバーです。
ガーション・キングスレイが作曲してて、彼のアルバムに収録されてますが、原曲はもっとトリップ感覚が強いウエットな感じなので、このカバーのほうがポップコーンっぽいし、有名です。
めちゃくちゃ色んなところで使われて、カバーもされまくってます。(世界で最もカバーされた曲という話もあったなあ)
ちなみに、ガーション・キングスレイとジャン=ジャック・ペリーが組んだ、ペリー&キングスレイはディズニー好きの方なら、ご存知かも。
(67年にディズニーランドの“エレクトリカルパレード”のテーマ曲に使われる「バロック・ホウダウン」をリリースした)
Rhythim is Rhythim / Strings of life
デリック・メイの名曲です。
テクノミュージックのシーンが世界中に飛び火していった、きっかけの曲なんだと思います。
世界中のクラブで、レイブで数多のDJによってプレイされ、人々を熱狂させたことでしょう。
久しぶりに聴きましたが、やっぱりエモいです。
僕はデトロイトテクノ至上主義じゃないんですが、この曲はやっぱり凄いと思います。
リスニングとしても有りなダンスミュージックだと思うんですが、クラブ未経験者の人が聴いたら、どう感じるんでしょう?
Daft Punk / Around the world
やはり、ダフトパンクは外せないでしょう。
でも個人的には初期が好きです。アルバムだったら2枚目までです。
この曲の頃は、まだ2人ともロボットになってないです。
このPVはミシェル・ゴンドリーが監督してます。
この頃に、新宿リキッドルームでダフトパンクのDJ(たぶんライブじゃなかったと思う…)を聴きました。
最高に踊れて、僕のDJスタイルも固まっていきました。(もちろん、この曲は何度もかけました)
Ametsub / Solitude
最後に日本人アーティスト、アメツブの曲です。
2010年前後、エレクトロニカの盤を漁ってて実に色々と聴いたけど…「日本人でこんなヤバいアーティストいるんか!!」って当時、ビックリしたのですが…
いま聴いても、鳥肌立つような音の世界感。
残念ながら…アメツブさんの新曲はこの先、おそらく出ません。詳しく書かないけど、逮捕されちゃったんですよね…🥲
あの坂本龍一にも認められてたのに…もったいない。
というわけで。
電子音楽界隈で5曲、貼ってみました。
紹介した曲はCDかレコードのどちらかで、持ってるものばかりです。
たまには、ゆっくりレコードの音を、聴きたいですね。
既に、感無量です😭
例えばホホジロザメ→JAWSのテーマとか、荒波🌊だっぱぁ〜んの崖→火曜サスペンス劇場のオープニングとか、ですね。
折しも北陸新幹線の敦賀延伸で、福井県が注目されていますが、福井県は恐竜の町なので、恐竜→ジュラシック・パークの音楽を想起させます。
>> wzjm さん
映像優先?って感じですかね?僕は逆?かもですね。音楽を聴くと、その音楽を聴いてた時の風景や記憶が蘇る的な。
なので、面白い本とか読みながら音楽聴けないです。記憶が紐付いてしまうんで😅
初めて聴いた時に、「なんて映画的なんだ」と思ってたら、後に映画に使われた曲もありましたね。
アンダーワールドの「ボーン・スリッピー」って曲です。「トレインスポッティング」って映画で使われました。
主人公のレントンは、後にジェダイになっちゃいましたね😅