掲示板

誌上最強エネファーム

先日の台風で6時間程停電しましたふと思ったのがlLPG の燃料電池を使った自家発電設備まだまだ高いけどlPG はまず止まらないし勿論ガスとして使える。

エネルギーの有効活用しては理想的!大機歩な災害でLPG はまず止まらないある方の投稿に憤慨したので関西電力に対する嫌みかな


14 件のコメント
1 - 14 / 14
東日本大震災で都市ガスが1ヶ月ほど止まりましたよ。
その間、風呂に入れず大変でしたが、ポットで沸かした洗面器一杯のお湯で体を洗うテクニックを身につけて何とか凌ぎました(笑)
たくま52
たくま52さん・投稿者
エース
プロパンガスは建物が倒壊しない限り地震当日から使えます。ガスメーターの復旧ボタンを押すとガスメーターがガス漏れ試験をして問題なければガスを供給します。メーターの電源は電池、電力はガスの燃料電池だからこれも地震当日から電力供給もします。余った電動は売ればいいし
都市ガスによるエネファームだけではなく、プロパンガスによるエネファームもあるとは初耳でした。
ただ、導入コストが200万円~250万円と高いだけでなく、ランニングコストもプロパンガスが都市ガスより2倍近く高いのがネックですね。

これなら、太陽光発電とバッテリーを組み合わせたオール電化住宅のほうが災害対応住宅としてはリーズナブルかもしれません。
最近車を買い替えた際、コンセントオプションを付けました。
災害時には発電機の代わりになるはず・・・

自分としては家は壊れない前提で3日過ごせる事を目標にしてますが、どれくらいの生活をどれくらいの期間維持する目標かで費用が変わりますね。

一つの選択肢としてアリだと思います。
真面目な話をすると、停電が発生するほどの地震なり津波なりの災害の時に、貴重なプロパンガスを使ってお風呂を沸かしたり暖房を運転したりし、その予熱で発電するというのはかなり勿体無い、気が引ける行為のような気もします。

それに比べて、天気さえ良ければ発電し続けてくれる太陽光発電とバッテリーの組み合わせであれば、結構気楽に使えそうですよね。
http://www.j-lpgas.gr.jp/kiki/home/enefarm/ene01.html
上記によると
発電ユニットでは、LPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させることで発電し、その時に出る熱を利用してお湯を作ります。貯湯ユニットでは発電ユニットで作ったお湯を貯めておきます。

だそうです。発電の余力で給湯(と床暖房等)ですね。
参考まで
いずれにしても、発電するためには貴重なプロパンガスを消費しないといけないことに変わりはないですね。
また、発電し続けると使わないお湯が溜まり続けますが、災害時にお風呂も床暖房もそんなに使いませんので、貯湯タンクはすぐに一杯になるのではないでしょうか?

言い換えると、災害時に貴重なガスや水を潤沢に使い続けることのリアリティがあまり感じられないということです。
ちなみに、東日本大震災の時に仙台でも停電が起きましたが、翌日か翌々日には復旧しました。
それに対して、水は一週間前後の断水となり、都市ガスにいたっては凡そ一ヶ月近く遮断されましたので、プロパンガスは大変貴重なものとなりました。
従って、災害時にはそう簡単にプロパンガスの追加補充ができると考えないほうが良いと思います。
もう一つ、LPガスは、震災後には点検しないと復旧しない欠点があります。
東日本大震災の時には、LPガスが供給されている仙台市内の集合住宅(3階建・約70世帯)において、ガスボンベの鎖が飛び倒れたために、4日目にガス事業者の点検がありやっと復旧したとのことです。

これを、停電時の非常電源にしようとするには無理があるかもしれません。
停電は翌日か翌々日にはあらかた復旧しましたので、非常電源が特に必要なのは震災直後の1〜2日間なので。
なるほど、頭でっかちでシステム的な想像も
災害では吹っ飛ぶ勢いなんですね><

(耐震ではなく)免震構造とLPGは相性が良いと言われてます。
(ちゃんと家側に設置しないとですが^^)
>(耐震ではなく)免震構造とLPGは相性が良いと言われてます。

そうですね。
非常電源というより、都市ガスより復旧の早いガスとして考えれば、災害に強い選択肢と言えそうです。

ただ、日常利用としては、都市ガスの倍近い料金を覚悟しないといけないですが…
たくま52
たくま52さん・投稿者
エース
プロパンガスが高いのは㍑当たりのカロリーが2倍以上高いからですよ
下記が分かりやすいです。
https://selectra.jp/info/lp-gas/toshigas-nedan-chigai

①プロパンガスと都市ガスの料金を実際に比較

それでは、プロパンガスと都市ガスの料金比較をするために、プロパンガスの関東の平均価格と、東京ガスの東京地区の一般料金を実際に比べてみましょう。

ガス料金の計算方法:「ガス料金 = 基本料金 + 従量料金」に基づいて、検針月・2016年10月、ガス使用量・20m3/月と仮定して計算しています(1円未満切り捨て)。

プロパンガス料金(関東平均)
・・・12,151円(上記の表の使用量ごとの料金には基本料金が含まれています。)
都市ガス料金(東京ガスの東京地区)
・・・基本料金 745.20円 + 従量料金(122.88円×20m3)= 3,202円
結果を比べると、プロパンガス料金は都市ガス料金よりも4倍以上高いことが分かります。しかしながら、これはまだ正しいプロパンガスと都市ガスの料金比較ではありません。

②プロパンガスの熱量は都市ガスの2.2倍!

じつは、プロパンガス(LPガス)と都市ガスは火力、つまり熱量(kcal)が異なります。

プロパンガスの熱量は1m3あたり24,000Kcalなのに対して、都市ガスの熱量は11,000Kcal。同じガスの量でもLPガスの方が熱量が多い、イメージとしては濃度が濃いと考えてみる分りやすいかもしれません。

つまり、都市ガスでプロパンガスと同じ熱量の仕事をするためには、プロパンガスのガス使用量の約2.2倍の都市ガスを使わなければならないということ。

そのため、正しいプロパンガスと都市ガスの料金比較には、都市ガスの従量料金を2.2倍した都市ガス料金とプロパンガス料金を比べる必要があるのです!

プロパンガス料金(東京都平均)
・・・12,151円
都市ガス料金(東京ガスの東京地区)
・・・基本料金 745.20円 + 従量料金(122.88円×20m3)× 2.2 = 6,151円
熱量の違いを意識して、あらためて計算してみると、プロパンガスと都市ガスの料金の差は約2倍という結果になりました。
では、なぜLPガスは都市ガスよりも高いのか? - 考えられる理由

①LPガスの方が都市ガスよりも人件費などコストがかかる

都市ガスは、最初、ガス管を地中に引くのに膨大な費用がかかりますが、もちろん初期費用の回収がきちんとできるように計算して敷設しているわけですから、一度敷設されれば、後はガスの契約者の家までは、ガス管を通ってガスが自動に供給されます。

つまり、都市ガスの場合はランニングコストは少なくて済みます。

一方、LPガスの場合は、初期の費用はあまりかからなくても、毎回ガス販売員がガスの契約者に配達する必要があります。このため、どうしても人件費などのコストがかかってしまいます。

ガスの供給方法の違いにより、どうしてもこのような料金の違いは生じてしまいます。

②LPガスは料金が公開されていない。料金を比較する人がいない。

また、LPガスの場合、その料金を公開しているLPガス販売が限られています。このため、私たちは気軽に料金を知ることができません。


→とは言え、「プロパンガス料金は自由料金のため、プロパンガス料金の適正価格を目指しているプロパンガス会社もあります。」ということですので、都市ガスの2倍ではなく、もう少し近い料金で販売してくれるガス販売店も見つかるかもしれません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。