【作詞】🎸君の帰った客席へ
楽屋から客席へ向かう階段で
偶然君とすれ違う
半年ぶりに会ったのに
変わったね〜と君はたったひとこと
僕の出番は最後だと
短い瞬間にそれだけ告げた
仲間のステージを見た後で
僕は楽屋に戻る
君は僕の知らないバンドの
誰かと親しげに話してた
そんな屈託のない君を見ながら
僕は昔作った歌を思い出す
紛れもなく 君のために作った歌を
チケットを切るカウンター
途中で出てゆく
客達の中に君を見た
もう君にとってこの僕は
なんでもないただの知り合いだね
僕の出番はもうないんだと
短い瞬間にそう悟ったよ
誰かのステージを見た後で
君は会場を出る
僕がそれを見ていたことを
君は気づいていたのだろうか
そんな屈託のない君を見送り
僕は昔作った歌を思い出す
紛れもなく 君のために作った歌を
楽屋からステージに向かう階段で
僕は少しだけ君のこと
思い浮かべて首を振る
仲間が僕を待っている
僕の出番はこれからと
短い瞬間に心切り替える
くだをまけば笑う客席
拍手と笑い声
今の君よりもっと強い
客席の親しみを感じた
そんな屈託のない客席に向かい
僕は昔作った歌を歌い出す
紛れもなく 君のために作った歌を
紛れもなく 君の帰った客席へ
紛れもなく 君の帰った客席へ
4 件のコメント
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なかなか良い歌詞ですね😆
おれんぢ式部さんのことだから作曲もしているのでしょう☺️
YouTubeで披露してはいかがですか?🤣
出だしはイルカさんのなごり雪で脳内再生されました🎵
👍
(蛇足)
君の帰った 寄 席 へ と空目した件 👀
この詞は20歳頃に書いたもので、内容はほぼ「実話」です😅
cat's eyeはまだ持っている
今は無き東海楽器製のギター
グリーンホールは、ステージに立った場所です。
この詞は、センテンスが合わせにくいために
最後までメロディーがついておりません。
サビが出来ていない、というものです。