タンチョウの集う里はにぎやかです
北海道の東部にある阿寒国際ツルセンター(グルス)分館のタンチョウ観察センターでは、毎年11月から翌年3月まで丹頂鶴の給餌が行われています。(湿原などに移動する鶴の状況を見て給餌を終了するようです)
訪れた時は、丹頂鶴以外にオオハクチョウが滞在中でした。
オオハクチョウとタンチョウが並んでいるのは給餌場ならではでしょう。
群れている鳥たちの中で、懸命に求愛のダンスをしている1羽の幼鳥。白鳥を誘っているのは微笑ましい光景です。
幼鳥であるがゆえに見向きされませんが、干し草や枯草をくわえて踊る個性派ダンサー。元気に成長して欲しいものです。
丹頂鶴の給餌場にカメラを持って行ったのは初めてでした。道路脇などで見かけることのある環境で生活していると、わざわざ見にこうと思わず(;^_^ それにしても、鶴が多すぎると写真が撮りにくいことがわかりました。撮影のために毎年訪れる人が多いというのは納得です。※給餌は鶴居村伊藤サンクチュアリでも行われています。鶴居村の雪裡(セツリ)川は、タンチョウの寝床として人気の撮影スポット。
タンチョウの集う里はにぎやかです。
2 件のコメント
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交通事故に巻き込まれるタンチョウが増加していますので、道路上で発見したときは減速、停止をお願いします🙇
また、橋の上空を通過することもありますので上空にも気を付けて走行してください。
現在は全道、東北にも営巣地を広げています。タンチョウと人間が共存できるよう、みなさんのご理解をお願いします。
(高知県在住)ありがたい〜