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春闘!親潮!

我が家ではちょくちょく「ほっけ」が登場する。
親潮に乗ってやってくる、北の魚だ。

ふと思う。
「寒流に乗ってくる魚には、美味しそうなものが少ないな。」
・・・と書くと、
「カニがおる!」「サケがおる!」。

はいはい。


興味深いと思ったのは、
ニシンは数の子取ったらポイ!
サケはイクラ取ったらポイ!
タラはタラコ取ったらポイ!
カニは身取ったらポイ!

カニ以外、身の方はカマボコの原料。つまり美味しい魚ではないという事だ。
黒潮に乗ってくる魚は、親潮に乗ってやってくる「おかず」を食べる。
ん~~どういう事じゃ?


ほんで「人間のおかず」の話ね。

本州にいると「北海道の人はイクラ食べ放題かなぁ?」とか思うけど、
現地の人にとってはありふれた食べ物で、それほど好きではないらしい。
むしろ食のバラエティが少なく、ビタミンが不足しがちなのだそうです。


ほんで最初に戻るけど、家内は「安いからほっけを買ってくる」のだそうです。
「今年の春闘こそ給料上げろ!」


2 件のコメント
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「タマゴを持った魚は、タマゴに栄養を奪われているので、身がおいしくない」
よって、さけやタラの身は美味しくない…というところまでは何となく予想できますが、
そういえば、暖流魚のタマゴって馴染みがないような???

日本の海流のせい?
海外で思い出す魚のタマゴと言うと、キャビアぐらいしか思い出せません。
(海流以前に淡水魚らしいけど)
ししゃもも寒流だし、なぜ、寒流魚のタマゴは食用されるのか?
暖流魚のタマゴは食用しないのか?
というのをチャットGPTに質問したところ、
「ヒラメやカレイのタマゴは食べる」
との返答。

そう言われるとそうなんだけど…と思ったものの腑に落ちないので、さらに考えたけど、
寒流は栄養が豊富だから「タマゴにも栄養が集まって食用向き」になる。
暖流は栄養が少ないから、「タマゴに栄養が集まらず、食用に不向き(あまり美味しくない)」ということなのだろうな〜、きっと。

ということで、冬のホッケが美味しいのも同じ理由なのでしょうね、きっと。
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