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バイクツーリング 宗谷アタック2024

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宗谷アタック0日目
大洗フェリーターミナル。
19:45発の苫小牧行きのフェリーに乗り込みます。
バイクは、私のクロスカブ1台だけでした。

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宗谷アタック1日目
フェリーが苫小牧港に着いたのは定刻通りの13:30でした。
バイクの下船は一番最後となるため、実際に苫小牧港から走り出したのは14:00を過ぎていました。
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本日は旭川へ泊まる予定です。
苫小牧から旭川へは国道234号線で岩見沢市へ出て、そこから国道12号線で旭川を目指すのが、国道12号線は主要な道路で、交通量も多く除雪もしっかりとされていて私好みで無いのです。
私は新夕張と占冠を経由して国道237号線、国道38号線と使い富良野、美瑛を通り旭川を目指しました。
占冠を過ぎて、金山を走行中に振動から来る金属疲労の為、左側のミラーが走行中に折れました。
カブは原付二種の為、道路の左端を走ることが多いので左ミラーを失っても右ミラーが残っていれば問題なく走れます。
ミラーを失うと同時の頃に、ヘルメットのシールドが凍り始めました。
マイナス10度を下回ると凍り始めるのは想定内の事なので問題ありません。
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しかし、この日の寒さを違っていました。
国道38号線に合流する頃には更に気温が下がり、富良野と美瑛町の堺の深山峠ではマイナス18度まで下がりました。
シールドの凍り具合も半端じゃありません。
視界の悪さに耐えきれず、美瑛の道の駅のトイレで場所をお借りして、ヘルメット本体からシールドを外して、凍りをガリガリとコソゲ取ってシールドをキレイにしました。

上の画像は美瑛駅前のロータリーのイルミネーションです。これを見たいが為に、遠回りして旭川を目指しました。

それでもシールドの凍りは収まらず、騙し騙しバイクを走らせ、19:00頃に旭川のビジネスホテルに到着しました。予定より1時間ほど遅れての到着です。
一日目の走行距離は238.7kmでした。

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宗谷アタック2日目
この日の旭川は大変冷え込んで、マイナス20度の中を出発しました。
本日の目的地は稚内市です。
マイナス20度の中を走るので、当然ながらヘルメットシールドは凍るのですが、夜間と違い路面は見えるので何とか走れます。
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剣淵の道の駅で長めの休憩を取っているうちに段々と気温も上がり、シールドの方も凍りつきは解消されました。

士別からは国道40号線を離れ、国道239号線、国道275号線で朱鞠内湖の脇を通り、美深峠を目指しました。
通る車もほとんど無く、白樺の原生林が美しい峠です。
美深の街で再び国道40号線に合流して音威子府。
道道119号線で遠別に出て、ここからが本日のメインイベントのオロロンラインです。
天塩の道の駅に着いたのが15:30でした。今日も夜間走行が確定です。
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来年取り壊される予定のオトンルイ風力発電所。私にとっては今回が見納めとなります。
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北緯45度のモニュメント
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夜のサロベツ原野を往く。周囲には人の気配が全くありません。
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この日のオロロンラインは風が強くて、地吹雪、ホワイトアウトと雪の吹き溜まりに悩ませられました。
何度も転倒しそうになりながら、18:15に稚内に到着。
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稚内の街の灯りが見えた時は、心の底から達成感が湧いてきました。
単独による夜のオロロンライン越えはそれほどまでに大変な事だったのです。
2日目の走行距離は297.8kmでした。

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宗谷アタック3日目
稚内の街は昨晩から吹雪いていました。
まずは防波堤ドームに行ってみました。
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昨日にも増して風の強い日でした。
地吹雪、ホワイトアウト、雪の吹き溜まりに今日も悩ませられました。
いつもだったら30分程度で着く宗谷岬には1時間以上かけて到着しました。
あまりの強風にペースが上がらないのです。
この日の宗谷地方には、暴風雪警報が出ました。
強い風によって、流氷も着岸していました。
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オホーツク沿いを進むことは諦めて、浜頓別からは国道275号線で内陸に向かうことにしました。
道の駅 ピンネシリ
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今日の宿を旭川に決め、音威子府から国道40号線を南下します。
今日も夜間走行になりそうです。
士別辺りから雪が降り始めて路面状況がどんどん悪くなります。
シールドの曇りを拭おうと、塩狩パーキングに入った所で吹き溜まりにハンドルを取られて転倒しました。
転倒の拍子に右ミラーを折ってしまいました。
これで左右のミラーを失った事になります。
最初に左ミラーが折れた時に、右ミラーも折れた時の事を想像していたのでショックはありませんでした。
想定通りの応急処置で後続の四輪車が接近した事が分かるようにミラーを括り付けて30km先の旭川を目指しました。
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19:00旭川のビジネスホテルに到着。
3日目の走行距離は321.5kmでした。

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宗谷アタック4日目
今日はバックミラーを手に入れて取り付けなければなりません。
あたりを付けた店に行って見たところ定休日でした。検索の詰めが甘いのが私の欠点ですね。
2件目に行くも「1時間ぐらい出かけてきます」という張り紙がありました。
あまり移動したくないので待つ事にしました。

それにしても旭川の道路状況は最悪でした。大通りを除くとロクに除雪もされてなく、雪の下にはバイクで走るにはあり得ないほどの凸凹な状態なのです。

今日はボッコボコの路面で2度コケました。
その時に後ろを走っていた車の方が降りてきてくれてバイクを起こすのを助けてくれました。1度目の時はなんと!反対車線の車から降りて助けてくれた人もいました。
自分が無謀なことをやっているので怒られても仕方の無いのですが、「大丈夫?」と声をかけて頂き、みんな優しいのです。
思うに、厳しい環境で生活して行くには、みんなで力を合わせて行く事が必要だと言うのが旭川の人々には染み込んでいるのではないでしょうか。

恩返しという訳では無いのですが、2件目のバイクショップでお店の人が帰って来るのを待っている時に、近くでお母さん(還暦過ぎの自分から見てもお母さん的な年齢)が運転するトヨタプラッツの左前輪が雪にハマって動けなくなって困っていました。
お母さんは携帯電話を家に忘れて来てしまい、自動車屋さんへ連絡も出来ずに途方に暮れていました。
自分がスマホで自動車屋さんを検索してレスキューを頼んで、最後はプラッツの脱出までお手伝いしました。 
お母さんには大変感謝されましたが、自分が受けた優しさからしたら当たり前の事をしたまでです。
東京へ帰っても、困っている人を見かけたら積極的に声をかけて何かお手伝いしたいと思いました。
こういう気持ちになれたのが、今回の冬の北海道のツーリングの最大の収穫です。

バックミラーが付きました。
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2件目のお店の人が戻って来て、在庫を探してもらい、10mmのミラーは無かったけど、スクーターに付ける8mmの汎用ミラーと座付きナットを売って貰い取り付けました。
今日はミラーを取り付けたら苫小牧まで走る予定だったけど、ミラーの取り付けが終わったのはお昼を過ぎていたので旭川にもう一泊します。
4日目の走行今日は18.3kmでした。

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北海道の最終日。
8:00にビジホを出発。
神居古潭を抜けて道道4号線で芦別へ。
芦別からはR452で夕張に出ました。

R452沿いの桂沢湖の雪の快走路
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同じくシューパロ湖
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旧大南夕張駅跡
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道の駅 夕張メロード
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苫小牧の街は雪が降っていました。
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21:00からの乗船受付を済ませ、乗船を待つのみです。
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来る時と同様に帰りのフェリーでもバイクは私一人だけでした。
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最終日の走行距離は204.9kmでした。

22:30からの乗船を無事に済ませ、翌日の1/25の19:30に定刻通り大洗港へフェリーは到着しました。
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東京までの100km強を走り抜き、宗谷アタック2924を無事に終える事ができました。
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東京ー大洗を含む全行程1310.8km 平均燃費47.49km/l

今回のツーリングの様子をphotographyのバイクライフに載せています。
管理されているトマトマトさんには大変感謝いたします。



26 件のコメント
1 - 26 / 26
宗谷アタック お疲れ様でした。南国に住む自分には、想像をこえるバイクツーリングです。
ご無事で何より。
緩急をとって無理しない走行が良いですね。
原付二種の燃費はさすが。

フルフェイスは視界が悪いから、
凍ったり曇ったりすると困りますね。
宗谷アタック2024…お疲れ様でした‼️

冬の北海道は凄いですね🥶

写真からその様子が伝わってきます‼️

どんなトラブルにも対応出来るpuchichibiさんの知恵と知識と経験が、今回のアタックを完全制覇出来たのだと思います😊

マネしたいなぁ😊
マネできないよなぁ😆
マネしたらあかんよなぁ😫
てゆーか、マネできる訳がない😱‼️

私も名古屋港からフェリーで北海道ツーリングしたことありますが、確かまだmineoにも入ってない時の6月だったような😊

とにかく宗谷アタック2024…ご無事で何よりです😊
報告楽しみにしていました、また何度か読み返して見させてもらいます🤗

御報告ありがとうございました、本当にお疲れ様でした👏😆

puchichibiさん…凄いです🖐️😆🤚
こんな、
大雪警報級の北海道にバイクツーリングするやつ、おるはずないやろ!!
ここにおるやん。
アッ、
ほんまや!!!!
と、ボケてる場合じゃないけど、
本当に行かれたんですね。
感動ものです。
本当にすごいです。
お疲れ様です。
ゆっくり休んで、
次のツーリングを計画してください。
お帰りなさい
そしてお疲れ様でした(^^ゞ

過酷過ぎて凡人には理解できませぬ
事故でも起こしたら安全運転注意義務違反になりかねません!?
これからも十分に注意してツーリングを続けて下さい(^^)/
無事でよかったですね。

このところの強い冬型の気圧配置の中オロロンラインはさぞ厳しかったことでしょうね…💧
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> rsk555 さん

コメントをありがとうございます。
東京に住む私も雪とは無縁の生活を送っています。
そんな私も真冬の北海道ツーリングは想像できない事でした。
それでも数年をかけて少しづつ準備を重ねていき、”出来る!これなら行ける!”と思えるようになりました。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> 熊猫大王 さん

コメントをありがとうございます。
確かにワイルドなツーリングでした。
国内のバイクツーリングの中ではレベル違いの難易度の高い内容だとおもいます。

>> puchichibi さん

 よい子のみんなは マネをしないでね !
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> 伊勢爺い さん

コメントをありがとうございます。
カブの燃費の良さには毎回助けられています。
もちろん北海道でも同様ですが、タンク容量が小さいため(4.2L)、航続距離が短いのが球にキズです。

毎回、ヘルメットシールドは凍っているのですが、その度になんとか誤魔化して旅を続けていました。
しかし、夜間に視界の悪い状態でバイクに乗るのは本当に危険です。
今回の反省を活かして、次回の冬の北海道ツーリングでは電熱ゴーグルを使用したいと思います。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> あふろ(^-^) さん

コメントをありがとうございます。
本当に冬の北海道は凄いですね。
ただ、写真が撮れている時は比較的穏やかな時だけなのです。
地吹雪やホワイトアウトの時は、”早くこの場所を抜けなければ”という思いばかりで、写真を撮るという余裕は無いのです。

あふろ(^-^)さんも冬の北海道ツーリングに行かれてみてはいかがですか?
私も先人たちの”マネ”をして少しづつ準備を重ねて冬の北海道ツーリングに行く事が出来るようになりました。
全てのツーリングライダーに冬の北海道を体験してもらいたいと思います。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> Series7000 さん

コメントをありがとうございます。
自分の道楽で遊び呆けていたので、”疲れた”とか”大変だった”などは実生活では口にしてませんが、こうして労いの言葉をいただけると嬉しいものです。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> seno01 さん

コメントをありがとうございます。
結構ツラい旅だったので、当分の間は冬の北海道は走りたく無いのですが、信州や南東北の”優しい雪道”のツーリングには行きたいと思っています。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> さかな134 さん

コメントをありがとうございます。
過酷な旅であったことは間違い無いのですが、ただのツーリングライダー私でも出来るので、さかな134さんも挑戦してはいかがですか?
全てのツーリングライダーに冬の北海道を体験してもらいたいと思っています。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> 永芳 さん

コメントをありがとうございます。
私は臆病で小心者なので、
”ここでエンジンが止まったらどうしよう”
”コケてバイクが壊れたどうしよう”
マシン整備は入念にしたし、安全運転を心がけているのでそんなことは起きないのは分かっているのですが、ネガティブなことばかり考えてしまいます。
それだけ心細い状態で走っていたのです。

オロロンラインの厳しさは分かっていたのですが、それでも怖かったです。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

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数回の転倒にも耐えてくれたレッグシールドです。
多少の割はありまずが、外れることはありませんでした。

事前のテスト走行も含め、約2000km走った自作のスパイクタイヤです。
まずまずの耐久性です。そして狙った通りの操縦性と走破性でした。
https://i.imgur.com/5pkBdpn.jpg
https://i.imgur.com/RgfmZx1.jpg

>> puchichibi さん

お疲れのところさっそくの返信ありがとうございますm(_ _)m

puchichibiさんの北の住人への感謝や心づかいが嬉しかったです

>さかな134さんも挑戦してはいかがですか?
全てのツーリングライダーに冬の北海道を体験してもらいたいと思っています。

究極の選択ですが、自分としては冬の富士登山の方が興味ありますし厳冬期の北海道縦走よりも簡単に思えます(^.^;


にしても、こんな偉業に対してマイネ王の住人の反応は薄いです(T_T)
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> さかな134 さん

冬の富士山登山とは中々の挑戦ですね。

昔々の話。私は「バイクで富士山に登る」と「バイクで流氷を見に行く」という2つの夢がありました。
今から40年以上も前の事です。
富士山の方は段々と規制も厳しくなり、世界遺産にも登録されたのでこの夢は叶うことは無いのですが、もう一つの方は実現できました。

さかな134さんも冬の富士登山等の夢をお持ちなら是非とも挑戦してくださいませ。

あと、今回のツーリングは偉業でもなんでも無いですよ。
単なる年寄りの道楽です。
おかえりなさい、そしておつかれさまでした✨

本当に無事で帰って来られてよかった…。
今回もじっくり、ワクワクしながら拝見しました😄
現地の方々との素敵なエピソードは読んでいて心が暖かくなりました♨️
ありがとうございます(*´∀`)
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> 52 さん

コメントをありがとうございます。
無事に帰って来れて本当に嬉しです。
転倒の際に倒れたバイクにスノーブーツを挟まれて、足首が捩れて軽い捻挫になりました。大した事は無く放って置けば治るレベルです。
その軽い痛みを感じながら、辛くて楽しかった冬の北海道を懐かしく思い出しております。

旭川の方々にはお世話になりっ放しです。
旭川が大好きな街になりました。

今年も色々なところへバイクで旅をしたいと思っています。
その様子も掲示板にあげてきたいとおもいます。
気が向いたら読んでくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。

>> puchichibi さん

丁寧な返信ありがとうございます✨

怪我をされていたんですね…。
でも軽いものでよかった…。

こちらこそよろしくお願い致します✨
puchichibiさんの次の旅も楽しみにしております
(*´∀`)ノシ
バイク乗りなら誰もが走りたいオロロンラインですが、悪天候の中では大変ですね。
新年を宗谷岬で迎えるために宗谷岬を目指す人達をニュースで見たことがありますが、それ以外の日でも冬にバイクでツーリングをしている人はいるのでしょうか。
puchichibi
puchichibiさん・投稿者
マスター

>> 銀G3ABF さん

コメントをありがとうございます。
今回も含めて冬の北海道ツーリングを3度目ですが、私以外のツーリングライダーは出会ったことはありませんでした。
都市部では郵便配達のカブを数台見かけたのみです。

年越し宗谷岬では100台近くのバイクが集まるみたいですが、壮大なマスツーリングな感じなので、ソロツーリング派の私はあまり興味がありません。

後で知りましたが、当日のオロロンライン沿線の街では、”大雪注意報”や”波浪注意報”が出ていました。
雪が酷くなる前に稚内の街にたどり着くことが出来たて本当に良かったです。
私はこういう”危ない・危険”と一般的に言われることをしたほうが面白いと考えるタイプなのですが、冬の北海道では”進むか退くか”の判断の匙加減を間違えると本当に大変な事になるので他所様にはおすすめしません。

>> puchichibi さん

多くの方が集まるとのことでしたので、もしかしたら雪中極寒ツーリングを楽しむ方がそれなりにいて、その一環として宗谷岬なのかな、と思いまして。
越年される方はイベントとして宗谷岬を目指しているのですね。

puchichibiさんは雪中極寒ツーリングを楽しむレアなツーリングライダーということですから、puchichibiさんを見かけた方はラッキーなのかもしれませんね。

ありがとうございます。
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