re-seal
こういうのをアルバイトで使ってたって人も多いのかも知れないのでござるが、シュリンクフィルムに商品を入れて、シュリンクカッターで溶断してそれをドライヤーなどで処理すればシュリンクラップのできあがりでござる
良く似たのに、食品の真空パックがあるのでござるが、食品の真空パックなら引っ掛からなくても、シュリンクには絶大な信用をしていると、詐欺に引っ掛かる事もあったりするのでござる
転売屋さんたちがスマホ契約して、スタッフにシュリンクは剥がさないでと懇願して買取り価格を上げようと苦労されていた事もあるようでござるが、それが一般人にも影響してしまっているのか、シュリンクがあれば真正品の新品だと勘違いしてしまうこともあったりするようでござる
あのMVNOって、接続設定したスマホが送られてきたんだけど中古なのかな、なんて話もあるのでござるが、それもシュリンク包装してあれば、メーカーで設定したんじゃない?的な話にもなりかねないのでござる
以前にも書いたのでござるが、Amazonの倉庫係さえシュリンクの有無で開封・未開封の判断をしていたりする事もあるのでござる
カードゲームとかは余り知らないのでござるが、何枚かパックになって販売しているものを一旦開封して、レアカードなどを取出して別のカードを入れてリパックすると言う「詐欺」もあるようで、その見分け方もネットにはよく紹介されているのでござるが、スマホもカードもしっかりとしたお店で買う方が良さそうでござる
騙されて買った人はお気の毒なのでござるが、それを誰かに売ったりしたら被害者から加害者になってしまいかねないのでござる
何度も書いているのでござるが、ヤフオクやフリマサイト、Amazonや楽天市場から商品を購入した時には、開封時に動画を撮っておかないと、万が一石が入っていてもクレーム入れてもしまう事にもなりかねないのでござる
再シュリンクの見分け方は、真正品に触れる機会を増やすことが第一なのでござるが、欲しいが先に立ってしまうと人間ついつい判断を誤るのでござる
シュリンク包装を何年かやってきた経験から言うと、一般で販売されている道具を使ってシュリンクしたら必ず分るような痕跡が残るのでござる
穴がチマチマ開いているとか、切断部分がひっかかるとか、斜めにみると波紋状のものが見えるとか、異物が混入しているなどがはっきりと分るのでござる
カードゲームのパックについては、よく知らないのでござるが、一般的には、上の開封口よりも下の開封口をしっかりとチェックした方が良さそうでござる
スマホを売りたいが箱を捨ててしまったと言う人が箱だけ買って、箱付きで出品したのを買ったりすると、MEIやシリアル番号が異なったセットとなってしまうので、何年か後に買取り業者に持込んだりヤフオクなどで販売した時に揉める原因となるようでござる
同じ事はiPhoneを修理して受け取った再生品でも起るのでござるが、その時には修理完了報告書などでなんとか無実の証明はできそうでござる
日本から買うなと言う悲しい話になっているようでござるが、日本人も日本での取引には十分注意しないといけないようでござる
Amazonや楽天市場の出品者から購入した場合は、交渉次第で返金される事もあるかも知れないので、証拠写真と箱や包装は腹立ち紛れに捨ててしまわないで取っておいた方が良いかも知れないのでござる
「昨日切り身で売ってたブリが今日は照り焼きになっている」「しょうが焼き用の豚スライスが、今日はタレがかかって豚しょうが焼きとして売られていた」みたいな話もよくあるのでござるが、再シュリンクもリパックもついつい騙されてしまうのが一般消費者でござる
以上、リーリーリー的な話でござる