湯の山温泉アクアイグニスへ、帰りは近鉄観光列車つどいの足湯列車に乗車

7日日曜日は、近場へお出かけ。
温泉に浸かりに、三重県三重郡菰野町、湯の山温泉のアクアイグニスへ。
アクアイグニスは『癒し』と『食』をテーマにした複合温泉リゾート施設です。
源泉掛け流しの片岡温泉、辻口博啓のスイーツと石窯パン・奥田政行のイタリアン・笠原将弘の和食・源泉100％掛け流しの片岡温泉・宿泊棟・離れ宿・いちごハウス等が集結しており、日帰り、宿泊でも楽しめます。

アクアイグニスのホームページ
https://aquaignis.jp/

まずは片岡温泉へ。
湯の山温泉は、近鉄湯の山温泉駅〜御在所ロープウエイ乗り場に多くホテル、旅館があります。アクアイグニスは近鉄湯の山温泉の東側で、片岡温泉と呼ばれてます。アクアイグニス開業前から、日帰り温泉施設があり、源泉掛け流しで湯が良いことから、何度も足を運んでます。

今回、湯の山温泉からの復路を、近鉄の臨時観光列車つどい「足湯列車」を利用します。つどい列車券は510円必要ですが、列車券に付いて来た「湯の山温泉割引手形」を呈示すると、湯の山温泉地区の指定の日帰り温泉が、300円で入浴出来る特典がついてます（この特典は見逃すわけにはいくまい　by imuyan1）。

前日の、阪急阪神ニューイヤーチケットの沿線の神社巡りで、30,000歩近くあるきました。足がジンジンジンジンするので、温泉に浸かります。
温泉に浸かる前に、注意書きが！
5分以上の長湯に注意！
源泉掛け流しですが、42℃前後になるように調整されてます。洗い場のシャワーにも温泉が使われてます。
内湯の湯船に浸かって、5分近く立つ頃にはのぼせそうです。
ここの温泉は良い湯です！

温泉から上がって、湯上がりのビールを呑みました。時間があるので、スイーツの所だけをぶらぶら。

ビールでお腹が膨れたので、今回は、プリンとソフトクリームを頂きました。

ここのスイーツは種類が多く、さらにここでしか買えない、お持ち帰りのスイーツがあります。スイーツ好きにはたまらないと思います。

アクアイグニスのスイーツ
以下のリンクをみてください。
https://aquaignis.jp/confitureH/
　

近鉄湯の山温泉駅に着きましたら、観光列車つどいが発車準備をしていました。

近鉄の観光列車つどい「足湯列車」です。
観光列車つどいは定期運行はありません。
つどいに乗れる貴重な機会です。
今回のつどいの「足湯列車」、親子連れや鉄道ファンが目立ちました。

湯の山温泉のある所は、三重県三重郡菰野町（こもの町）です。
菰野町のマスコットキャラクターである、こもしか君がヘッドマークになってました。　
菰野町にある三重県立菰野高校。近年は野球の強豪として甲子園出場を果たしてます。菰野高校出身のプロ野球選手、阪神タイガースの西勇輝投手、中日ドラゴンズの岡林勇希外野手が活躍してます。

観光列車つどいは3両編成。
先頭車両と一番後ろの車両は、このように窓に向かった席になってます。
3号車の運転席うしろに、子供用運転席があります。

真ん中の2号車、イベントコーナーに設置された足湯コーナー。
足湯コーナーは2箇所あります。
菰野町の温泉を足湯に使ってます。
足湯を利用したい人は、一人100円での足湯券が必要になります。足湯は10 分ごとの入れ替えです。
電車の中での足湯、この非日常感がいいですね！
　
この真ん中の2号車には、バーカウンターがあり、地酒やビール、おつまみと、こもしかくんグッズが売られてました。

私は足湯列車の前に、温泉に浸かってきましたので、足湯には浸かりませんでしたが、近鉄湯の山温泉駅〜近鉄名古屋駅までの約2時間、楽しい時を過ごしました。