マイネオ読書サークル参加しませんか?(2017年10月)
第5回マイネオ読書サークルです。
みなさんが今月読んだ本を紹介しながら、なんやかんやと雑談しましょう。
私の今月のテーマは「ノーベル文学賞!」
今年のノーベル文学賞は、カズオ・イシグロ氏でした。読んだことないけど・・
「日の名残り」「私を離さないで」は映画化もされました。見てないけど・・
2年前、2015年のノーベル文学賞は、ベラルーシの女性記者「スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ」でした。彼女の著作(証言集)から2冊を紹介。
「戦争は女の顔をしていない」
第二次世界大戦、ドイツソビエト戦線。ソ連の人的損害は大きく、最前線に若い女性まで動員する。彼女達は戦場で何を見たのか?
男の視線で書かれた戦記物とは一線を画す、ドキュメンタリー証言集。
「チェルノブイリの祈り」
ソ連、ウクライナのチェルノブイリ原発事故で人生が狂った人たちのドキュメンタリー証言集。
壮絶な証言に言葉を失う。
この2冊は文学ではない。ジャーナリズムの意地だ。
あなたの今月の一冊!投稿をお待ちしています。
16 件のコメント
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今回、初めてカズオ イシグロさんを知りました。
「私を離さないで」は、ドラマで見てましたが、彼の作品だったのですね。
私も 今度、図書館で探してみます🎵
カズオ・イシグロ氏って私も読んでません。
家のどこかに転がってる気がしますが。
受賞するまでブックオフなんかで100円だったような気がします…。
最近少しのってきて何冊か読んでます。
今は「君の膵臓が食べたい」があと半分くらいです。
で読了したのがこれ☟
『百年後ぼくらはここにいないけど』 長江優子/著 講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062195812
相も変わらず児童文学です(笑)
渋谷の中学校を舞台に地理歴史部(チレキ)の部員たちが100年に一度といわれる開発で変化する渋谷駅周辺をジオラマ制作を通じて成長していく物語です。
彼らが表現するのは今ではなく100年前。
様々な資料をあたったり、長く住む人に聞き取ったことからヒントを得て、少しずつ100年前の渋谷が復元されていく様子がややできすぎ感もありますが、青春だな~って楽しめました。
ジオラマの材料集めが同じような活動をしている人から見たら、当たり前なのか参考になるのかわからないんですが、限られた予算の中で代用品で完成に近づけていくのって、料理なんかもそうですが「工夫」が楽しいですね。
たくさん読めてないんですが今年私が読んだ中ではぴか一でした。
・空棺の烏
・玉依姫
読みましたよ〜。面白かったです😊
続きが気になりますね!
今月は、上記2冊と 8月のスレでsun3 さんがおすすめされていた
「トキオ」(東野圭吾さん)
を読みました。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」と同じように時空を超えるお話しでした。
最後はちょっと泣けましたが、個人的にはナミヤの方が、断然読み応えがあるなぁと思いました。
Kindle買うか迷ってた短編も入るはず。
イシグロさん父が買わないかな~とちょっと期待。
『オークブリッジ邸の笑わない貴婦人』も面白かったです。
現代なのに家政婦派遣会社からの派遣先はヴィクトリア時代の生活を完璧に再現しようしてるお屋敷で、電気も水道もガスもないところへ派遣されて悪戦苦闘、メイド生活してます。
こちらは三巻までで完結してます。
ぐ~たんさん、「君の膵臓を食べたい」は、読んでみたいです。タイトルは猟奇的ですが・・・ラブストーリーだそうですね。
「君の膵臓を食べたい」
そうですね。まだラブの「ラ」までもいってませんが方向性は感じます(笑)
私の読んだのも👆そうですが、最近の小説の子どもの描かれ方が欧米に近づいてきた気がします。
現実より少し大人びていて、こんな中学生おる?みたいな感じです。
最近、何を読もうかと選ぶ際には、読書好きの親戚や友人が「コレ面白かったよ!」と勧めてくれたり貸してくれたりするのものを読ませて頂きます。
このスレでの出会いも 貴重なものですね!
ぐ〜たんさんの仰るように、乗ってる時と乗らない時、確かにあります。
読み応えある物を読み終わって、しばらくは余韻に浸って、新しいものにはちょっと気分が乗らない。
今、まさにそんな感じです。
作者は「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」の太田紫織さんですね。「櫻子さん〜」は読んでます。
「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」ー太田紫織著
3度の飯より骨が好きな残念美人、櫻子さんと高校生コンビが事件の謎を解く!
テレビドラマもやってましたね。小説と設定が違うのでイマイチでしたが・・
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読書週間の今年のポスターです。結構いい感じかな?
最近は選挙が近いので政治関連の本が多いでしょうか。
次の次に読みたい本は、みかづき/森 絵都 でしょうか。
確かに最近は図書館で借りた後に、読み返す為に買おうと思う事が減りましたね。
『櫻子さん…』は図書館なぜか禁帯出でどっかの中学の蔵書(地域図書館?)なので、貸してもらえないんですか?って聞いてないです。言ったら借りれるかも。
『獣の奏者』も気になるけど、こちらは今小学校へ出張中(蔵書は入れ替えあり)、さすがに小学生から本奪って取り寄せしてもらうのもな~と、また戻ってくるの待ちw
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kaorinさん東野圭吾の「トキオ(時生)」、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」をお読みいただけましたか。どちらも感動物ですよね。
ナミヤ雑貨店の奇蹟は、現在映画も上映中です。早速見ましたが、はい、泣きました。
さて、今月ご紹介する本は、私の好きな作家である東野圭吾と宮部みゆきの新作本です。
まず、東野圭吾の「マスカレード・ナイト」はマスカレードシリーズものですが、文句無く面白かった。私はこのマスカレードシリーズも好きです。
宮部みゆきの「この世の春(上)(下)」は、うーん、今一、私は面白くなかったという感想です。話しを引っ張りすぎたという印象です。
では、では。
やっぱり そうよね⁈ そうでしょうとも!
他の本を手に取り受け付けカウンターへ。
ところが、返却本と一緒にカバンに入れたはずのカードが見当たらない‼︎ でも確かに本と一緒にカバンの中にあったのに⁉︎
カードが無ければ借りられないので、仕方なく手ぶらで帰りました😢
運転中、カーブでカバンがバタンと倒れた時に、座席の下に落ちていたのでした💧
図書館あるある?ですか?
読了しました。
恋愛もの、青春ものとかっていうくくりにするのは…ちょっと違いますね。
主人公は受験を控えた高校生男女。
男の子の視点からストーリーが語られます。
2016年本屋大賞2位っていうの頷けます。
予備知識なしで読まれた方がよいかと…。
男性の感想をお聞きしたいですね。