ミドルクラススマートフォンのススメ 5
今回はGoogleが満を持して発売したPixelシリーズの第6世代。
Qualcommから脱皮して自社ブランドcpuを使い始めたシリーズです。
6.Pixel6a
TensorGと名付けられた自社ブランドcpuは、Qualcommで云うとハイクラスとミドルクラスの丁度中間といった性能で、上級機種のPixel6やPixel6proも同じものを搭載している事を考えればお得な端末と言えます。
肝心の使い心地は、カチッと動く印象で心地良い操作が可能!
タッチは一世代前のPixel5aより改善されているが、Pixelシリーズ特有の感度のバラツキは感じます。
ディスプレイは2400×1080の6.1インチOLED。
発光も良く、見易く自然な画面です。
特別スリムでは有りませんが、今のスマホとしては丁度良い持ち感で、バッテリーも4410mAとメインで1日使うには十分です。
スリムなケースを使えばポケットに入るギリギリサイズ。
実際に使ってみると〜快適に文字を読み取るには最小限で、巾約72mm、重さ178gは小さいとは言えないが何とか携帯が苦になら無い大きさと言えます。
カメラはこの世代から独特なユニットに成り、「これがGoogleのPixelだ!」と言わんばかりの顔付きに成りました。この辺は好みが分かれるかも知れません。
撮影性能も十分高く、リアリティ溢れる写真を提供してくれます。
この辺はiPhoneの画像と共通するイメージです。
基本、全部入りなのでどんな作業にも足りない事は無い「丁度良いサイズ」の端末!
売れない訳が無いですネ。
次回はこの企画最後の1台。Xiaomiの Redmi Note11proです。
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