海水に浸かったピアノ
「海水に浸かったピアノ」坂本龍一さんがアートとして再生“音楽教師”に教えた“たった一つの大事なこと”"
https://youtu.be/a8wMuBuSe8o?si=RRlFNGlxwVT2SpE-
宮城県の東北放送 公式チャンネル
2023.3.28 帰らぬ人となる
「被災ピアノ」
そのまま捨てられてしまうものを、生まれ変わらせる。
被災地を一過性に終わることなく、励まし続ける。
その交流(好流)の足跡。
坂本龍一が照らしてくれた道。子供たちの音楽環境を整えてゆく、という意気込み。
芸術が呼び込む共感性。
東日本大震災の直後。その影響を受けて、急激な円相場の変動が起こっていて(82〜83円だったものが、一気に79円へ)、日本、アメリカ、欧州など主要7 カ国は為替相場への協調介入を実施して円高を阻止していました。
大震災から 1 週間後。死者は 6400 人、行方不明者は 1万人を超え、阪神淡路大震災の 6434 人に迫っていました。
震災に便乗する詐欺が既に相次いで現れ、義援金をせしめたり、耐震工事を迫ったり。
各地で燃料や物資不足や休業が相次ぎます。
食品各社が商品数を絞り込んで、供給量を増やすよう知恵を絞っていました。
震災の直接的な影響を受けていない地域でも、人々は大いに戸惑い、日常生活に不可欠な電気や水道が止められた場合の対処法などをいろいろと思案していました。
エレベーターに閉じ込められた場合はどうするか?
風呂の残りをどう活用したらいいか。手作りのコンロの考案や湯たんぽで暖房代わりにならないかなど、人々はいろいろと知層を掘り起こしていました。
道路が寸断され、被災地には支援物資がなかなかに届きません。
被災地では集団生活でストレスがたまり、トイレの不安も起こっていました。
この時にお年寄りの方たちはどうしたのでしょうか?ペットを飼っている人たちはどうしたのでしょうか?妊婦さんは?
情報が錯綜する中、人々の心の拠り所のひとつとなったのが「地域 FM 」だったかもしれません。
24 時間体制で寝泊まりしながら、被災者に情報を届けていました。
彼らの熱意が随分と心の支えになったことでしょう。
地域FMがコミュニティラジオstationなら、マイネ王だって全員参加型コミュニティ局。に当てはまるはず。
防災や減災に使わない手はない。と改めて思うのです。
情報や知恵を持ち寄って、心の渇きを潤す場所=マイネ王オアシスとして活用、維持し続ける。
仏は既に造ってあるのだから、その魂を大いに活かす。
人は決して一人きりではない。
地道に声を掛け合う。励ましあう。分かち合う。
手始めに小さな事から 簡単に出来る事から。
音楽で灯台のように心を照らす・心の宇宙 関連スレ
https://king.mineo.jp/reports/258058
「宇宙船地球号・老若男女最適解幸福論〜お互いの弱み強みを補い、人生をより豊かに歩む」
https://youtu.be/CJrNuJWUEQs?si=dY3MGT7r6wXK7fMA
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坂本龍一×アート 最大規模の展覧会を巡る 司会・坂本美雨【日曜美術館】
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/blog/bl/pOWV9vb7a3/bp/p0OgMJBRa0/
坂本さんが、2011年の東日本大震災の津波で被災した宮城県農業高等学校のピアノに出会い、「自然によって調律されたピアノ」ととらえ作品化。
世界各地の地震データによって音を発し、地球の鳴動を感知する装置として生まれ変わりました。
https://www.nhk.jp/g/music/blog/vq96uhesd1/
「坂本龍一 Playing the Orchestra 2013」
【放送】 2025年3月28日 (金) 午後9:15~午後10:44 [BSP4K]
ピアノ・チェンバロ/坂本龍一
指揮/栗田博文
演奏/東京フィルハーモニー交響楽団
映画「Ryuichi Sakamoto | Opus」
【放送】 2025年3月29日 (土) 午後10:40~翌・午前0:25 [BS]
「坂本龍一のRadio Schola」
【放送】 2025年3月30日 (日) 午後9:50~午後10:40 [FM]