結論を先延ばしにする日本
友達に日本語も普通に話せる中国人がいます。
当然母国語は中国語。
日本語を勉強し、日本語が普通に話せるようになって、日本語は難しいか聞いてみたら、面白い答えが返ってきました。
中国語も英語も、結論を先に言うけれど、日本語は結論を後から言うから難しいそうだ。
どういうことかというと、
日本語の場合、
「私はあなたが好きだ」
だが、
中国語も英語も
「私は好きだ、あなたが」
となる
結果を先に言ってくれた方が理解しやすいということらしい。
そこでピンとくるものがある。
ビジネスなどの報告書。
報告するとき、まず先に結果を書きますよね。
そのあと、その理由を書きます。
逆の報告書は見たことがない。せいぜい結論くらいだろうか。
結局は
まず先に結果を書いた方がわかりやすいからなんだろう。
そう考えると、日本語ってじれったい言葉なんだな。
4 件のコメント
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なので、言った言わないと後で揉める原因になりやすいのかもしれません。(^_^;)
報告しろと言っておいて、順序立てて説明しているのにしょーもない質問を挟むな!
それを今から言うところだ、老害!!