冬の白熱論争！◎NTT法の変更防止を既得3キャリアのトップが激しく主張　？

　昨日3キャリアのトップが集まって、意見表明がYOUTUBEで配信された。
　詳細は下記の記事を見てもらうとして、気になる部分が有る。

　まず光ファイバー網を自社で持つ電力系会社が参加していない事だ。
　大手ネット業者が自前の設備投資をせずに、さらに大きな業者の力を借りて自前回線を持つ業者へも勢力拡大をしている事だ。
　NTTの力を頼りにせず、配線済みや収益性の高い地域は有力な電力系会社と協力して対抗の光ファイバー網の拡大を計り、NTTの対応勢力拡大するのはどうだろうか。

　JR系通信会社の日本テレコムも買収されてソフトバンク系通信会社になった。
　弱体化する楽天モバイルは、もっと弱った所を狙って、今度は自前の光ファイバー網を持つ電力系回線業者が買収してはどうだろうか。
　MINEO親会社は単体でも成長性が高いが、単体ではリスクや金額が大きければ電力系回線業者連合が買収すれば良い。
　外資を介しなければ、その分だけ買収コストを削減できる。

”　KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル、日本ケーブルテレビ連盟の4者は4日、
「NTT法の見直しに関する意見表明」の記者発表会見を開催し、会見の様子はYouTubeでも配信された。・・・

　　宮川社長は、ソフトバンクによる過去の企業買収に関して言及。
「我々が日本テレコムを買収する前に、まずリップルウッドという外資系のファンドに譲渡され、もう一度買い戻した。
ボーダフォンも、2001年に外資のボーダフォンに売却されて、それを2006年に我々が2兆円もかけて取り戻した」と語る。・・・”

◎　NTT法、国民不在の議論では禍根が残る――3キャリアのトップが激しく主張

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1551942.html