東海北陸B1グランプリin 四日市へ行ってきました（初日編）

18・19の土日、東海北陸B1グランプリ in 四日市に行ってきました。本当なら2020年開催予定でしたが、コロナ禍で延期が続きようやく開催です。
三重県初のB1グランプリともあり、10万人の来場を見込んでましたが、2日間で20万人を超える来場がありました。
開催場所が自宅近く、お昼を食べに行く感覚で行ってきました。
B1グランプリにあわせて、商店街ではさまざまなイベントがあり賑わいました。

土曜日最初に頂いたのは、三重県名張市の「名張牛汁」。牛汁の中に伊賀米で出来たおにぎりが入っています。土曜日は風が強かったので牛汁で暖まりました。名張へ行ったら「屁こきまんじゅう」とともに食べて見たいです。

次に頂きましたのは、三重県亀山市の亀山みそ焼きうどん。もともとは亀山市の国道沿いの焼き肉店で〆にうどん玉を入れたのが始まりとか？赤味噌が絡んで美味しかったです。亀山みそ焼きうどん、ブロンズグランプリに輝きました。

今回一番気になっていた、静岡県西伊豆町の「西伊豆しおかつおうどん」。汁のないうどんで混ぜ混ぜしてから頂きます。しおかつおは西伊豆町の名物です。しおかつおが美味しかったです。伊豆半島東側は行ったことがありますが、西側は行ったことがないので行きたくなってきました。
列を作って待っている人に、鰹節削りで削りたての鰹節を振る舞ってました。削りたての鰹節、美味しかったです。

次は、三重県津市の津ぎょうざを頂きました。大きなぎょうざをどんどん揚げていることもあり、どこのブースよりも待ち時間がなかったです。津ぎょうざ、もともとは学校給食のメニューでした。直径15センチの皮で肉や野菜を包み揚げてます。津ぎょうざは、津市に行かないと食べられませんので、四日市で食べられるのもB1グランプリならではです。
津ぎょうざを注文するともらえる、津ぎょうざ学習帳と卒業証書がユニークです。

次に頂きましたのは、愛知県瀬戸市の瀬戸焼きそばです。本来なら瀬戸物の皿に盛り付けられるのですが。瀬戸市へ私が大学4年間通学していたこともあり、瀬戸市の観光マップを行列待ち時間にもらって見てたら懐かしくなりました。瀬戸市といえば、将棋の藤井八冠の出身地です。

こんなボードが置かれてました。久しぶりに瀬戸市街の商店街を歩きたくなりました。

B1グランプリ会場では、大四日市まつりや諏訪神社例祭（秋の四日市祭）で人気のからくり山車「大入道」が展示され、1日3回ほど大入道の演技がありました。
首が長く伸びて、舌を出したりとユニークな演技です。四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」のお父さんです。

兵庫県明石市の「あかし玉子焼ひろめ隊」のブース。明石市から「愛の証」等、ユニークでした。
あかし玉子焼ひろめ隊、以前のB1グランプリでゴールドグランプリに輝いた団体だけあり、長蛇の列が続いてましたが、列に並ぶ人を飽きさせないパフォーマンスで盛り上げ、しっかり明石市を宣伝していました。B1グランプリはグルメイベントではありません、地域で食べられているものを通じてまちおこしをするイベントです。B1グランプリのBは、B級グルメのBではなく、ブランドのBです。

津ぎょうざ小学校のブース。
津ぎょうざがもともとは学校給食のメニューだったことから、小学校が舞台になりスタッフも小学生の格好をしています。

B1グランプリ、出展団体のブースを見て回るだけでも楽しいです。