「現代社会」の解体新書
中東で戦闘が始まりました。
私はプーチンの策略だと思っています。
プーチンは、ウクライナに対する攻撃で不利になっている。
その理由はウクライナのバックには連合国がいて、持続的に武器・兵器が供給されているから。
プーチンは味方になる中国・北朝鮮から武器・兵器の供給を受けたいが、国際社会とは縁をもっていたい中国からは供給を受けられない。
頼みの綱は北朝鮮という事になるが、持っている量はわずかで、あまり期待はできない。
ではどうするか?
「ウクライナに供給される武器・兵器の量を減らせば良い。」
どうやって?
元々くすぶっている中東で、騒ぎをおこせば良い。
そこでプーチンは、ハマスにお金を渡した。
ハマスはイランから武器・兵器を買う。
プーチンはお金を渡す時ハマスに、「騒いでくれ」と言った。
ハマスがイスラエルに砲弾を撃ち込めば、イスラエルは絶対に報復攻撃をする。
しかし、これは「ある程度」で済む。
なぜなら、イスラエルが派手に攻撃すると、ガザ地区の一般市民が多く被害を受けるから。
そうなる事で国際社会はイスラエルにブレーキを掛けざるを得ない。
また、イスラエルに最も近いアメリカは、ウクライナにもイスラエルにも軍事支援をするとなると財政的にとても苦しい。
そこへ来て、イラクやシリアに駐留しているアメリカの軍事施設への攻撃もした。
ここでもアメリカは報復攻撃する。
更なる消耗。
中東の騒ぎは世界大戦の引き金にもなりかねない場所なので、国際社会は火消しに躍起。
プーチンは、その間に手薄になったウクライナへ攻撃すれば、戦況は有利に働く。
ソ連時代に「無限の権力」を持っていたKGB。
プーチンはその工作員だった。
たった一人の「巧みな策略」で国際社会全体が振り回されている。
100円を手に入れるために1,000円出す人はいないですよね。
でも自分の隣に1,000円、10,000円とカツアゲし続けるヤツがいる状況は、絶対に作る訳にいかない。
たとえ100,000万円掛けてでも身を守ろうと思う。
プーチンにとって、ウクライナはそういう価値がある。
※ 「EU」は、ちょっとずつ、でも永遠に、ドイツからお金を巻き上げ続けるための団体です。