【KCN】「ドコモ光タイプC」驚きの展開
地元のCATV局のKCN(近鉄ケーブルネットワーク)の回線を利用した、「ドコモ光 タイプC」の
チラシが入っていました。
ドコモ光 タイプC発表時、NTTグループ外となるケーブルテレビ会社との提携自体に
驚きましたが、さらに驚いたのは、付属する電話サービスが、なんとライバルの
KDDIがサービスを行う「ケーブルプラス電話」な所です。(^^ゞ
NTTドコモが自社で固定電話サービスを提供できないからこのような形になったのかとは
思いますが、関連性の無い会社と看板を掛け替えただけのセット割サービスを展開する
のは予想外でした。
ちなみに、KCNに関しては「auスマートバリュー」、「SoftBank おうち割 光セット」
そして今回新たに「ドコモ光 タイプC」と3大キャリア全てのセット割に対応する
事になります。
・KCN(近鉄ケーブルネットワーク)ホームページ
http://www.kcn.jp/
また、フレッツ光からの転用と同様にdポイントが貰えるようです。
なお、光回線だけで見ると「ドコモ光タイプC」の方が400円/月高いのでその点には注意
する必要がありそうです。(^^;
事実上、ドコモスマホ契約がなければメリットのないないサービスですね。
ちなみにKCNブランドのMVNOサービスもあり、KCN契約者限定ながら、au回線とドコモ回線
両方揃えるといった形で、奈良と京都、大阪の一部地域というエリアの狭さを活かした
展開をしているなと感じました。
12 件のコメント
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ですね。
なので節操がない感じはしますが、サービスエリアが限定される縛りがあるので、
なりふり構っていられないのだと思います。
3社とセット割可能なんてヨダレ物ですね(・_・;
確かに(^^;
どの大手キャリアに契約していてもセット割が利用できるのでメリットが
大きいですね。
>マイネ王Bさん
う~ん系列に関しては私はよく分かりませんが、確かに初期の頃はKDDIの
IP電話サービスがあったりと、関係はそれなりに深かったのかもしれません。
提携事業者をやるのも手のような気がしました。
理由としては、今のケイ・オプティコムさんはauスマートバリューでKDDIと
提携していますが、mineoはauのサービスと直接戦う形となるため、eo光の
契約申し込みの場にからは、mineoがあまり表に出てこない状態になって
います。
また、関西エリアでは、auショップでeo光の申込受付をしている為、
mineo全面推しにすると、これが止められ、eo光の新規契約数減少に
なる恐れがあります。
象徴的な例として、葵わかなさんのmineo等身大看板の上にeo光✕auスマート
バリューという看板が掛けられていたのを見掛けた事があります。(^^ゞ
しかし、ドコモ光と提携すれば、ドコモショップでケイ・オプティコムの
光回線の申込が入る為、加入者増加が見込めますし、auが客をドコモに
取られるのを恐れてeo光をauショップから追い出す事も出来なくなるので
ケイ・オプティコムさんが今より自由に動ける状況になるでしょう。(^^
問題は、ドコモとmineoの競合ですが、回線品質を求めるか価格の安さを
重視するかで棲み分けは出来ると思います。
ドコモとau両方から回線を借りている訳ですし、ドコモとの関係を強化するのは
アリな気がしました。
それやると、J:COM(au)が本気出しそうw
今の所、棲み分け出来てますからね。
仰る通り、奈良は激戦区です。(^^
eo光とKCNが激戦を繰り広げている為、NTTのフレッツ光の存在感が薄い印象です。
奈良県の人口としては134万人とそう多くはないんですけどね(^^;
確かにJ:COMが本気出しそうな気がしますが、本気出した所でエリアが狭い
ですし、ネットの回線品質も劣るのでそう上手くは行かない気もします。(^^ゞ
子会社のKCN京都は対象外です。
ですね。
ドコモは以前は地域ごとに会社が分かれていたので、意外と元から地域密着感が
あり、こうした展開は合ってる気がしました。(^^
>クリームメロンソーダさん
これ、奈良だけなんですね。(^^ゞ
教えて頂きありがとうございます。