はちひゃくおさ

ことしの学園祭の出し物の寸劇は「はち・ひゃく・おさ」に決定。
以下、シナリオ。

某名門全寮学園で事件が次々発覚し、大騒動となった。
そこで今回、保護者も報道陣も交えた全校集会・説明会が開かれた。
質問が相次ぐ中、疑惑の目を向け厳しめの質問をする者たちに対して、うす汚い言葉で怒鳴り声をあがる者たちがいて、荒れた雰囲気に。

学園側
マイクが渡されなかったからといって、子供たちが見ている前でこんな大人気ない態度を取らないで下さい。揉めるのは見苦しい事です。

どうか落ち着いて。ちゃんと公平に無作為に指していますから。
挙手した人全員が質問出来るわけではないという謝罪側のこちらの設定したローカルルールに素直に従って、子どもたちの前でルールをちゃんと守るお行儀の良い大人として、制限時間通り円滑にちゃんちゃんと株主総会のように早くに終わらせませんか。どうかご協力をお願いします。

ですから、経過説明、事情説明、謝罪は先ほど済ませたわけですので、手厳しい質問は会場が荒れますので鉾を納めていただき、どうか生暖かい目で事の推移を見守り下さい。

(喜び組のようにその発言に強い拍手を送る、NGされず氏名されたお抱えの懐柔されてるらしい人たち)

質問者側
お言葉を返すようですが、説明責任、事情説明を果たす側がはぐらかしてまともにお答えにならないとは、これではブラックユーモアにもなりませんよ。
子供たちが見ている前でと、お説教を述べられましたが、長年、子供たちをいたぶり、虐待を加え将来の夢をぶち壊し、心的外傷を与えてきた側はいったいどちらなんですか。

個別面談の要請をことごとく無視してきた挙げ句、短すぎる時間制限を設け、当日になっては質問制限設定とは誠意が感じられません。
そもそも、マスコミに夜討け朝駆けで付け狙われて、ようやく会見とは危機管理対策としてどうなのかと。

恐怖による支配の関係キーパーソンには傷害罪や（組織として黙認や手助けをしていた、見て見ぬふりをしていた）自動福祉法違反の共犯もしくはほう助罪に問われる可能性があります。

ここは第三者機関を立ち上げるなどしてヒアリングを徹底的に進めて膿を出し切り、この由緒ある名門校の危機を乗り越え汚名返上、なんとしてでも再生をはからなければなりません。

(それでも真相究明のため、真摯に質問追及、徹底解明を求める者に、大声で威圧的な野次を飛ばし続ける不可思議な者たちの存在。出入り業者にしてもやけに手慣れているな)

・あなたなら、八百長という言葉から、どんなイメージを持たれますか？

八百万、人それぞれ様々に数多くのイメージがあるとは思います。

私なら、工作された真剣対話でないものは、八百長 = 試合 = やらせ = サクラ配置で集団演劇 = 意図的 = 仕組まれた茶番劇 = この不自然さはシナリオありの舞台演出 = お芝居な会見もどき = イン チキ・デタラメ = ウソ八百。かな。

自分たちに不利となる、都合の悪いことには口をつぐみ又は排除する行為。
大胆不敵。バレた時の代償は大きいのに、前代未聞な事を実行してしまうふてぶてしさ。

一般社会からみての非常識を長年通用させてきた風土の成功体験者ならではの自信のなせるワザか。
表面上は詫びるも実際の行動を伴わない、所詮は自分の体裁、面目を保つ事が重要であって、将来ある未成年の人権なんて上の空なんだな、この人たち。
ここは捜査が入らないといけないのではないか。

いやぁ、自分は被害にあってないし、助けると自分にも危害が及ぶしなぁ。
それに受験勉強もあるし、見て見ぬふりしておこっと。

と、こんな台本の演劇がこの秋の文化祭でお鉢が廻ってきたら、台詞通りの迫真の演技できるかなぁ。