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arnaque au faux support technique

お人好しの日本人だけがターゲットになっているのかと思ったら、どうもそうでもないようでござる

本日の「ミヤネ屋」では、PCウイルス感染装うサポート詐欺と言うテーマで実際の音声なども入れて紹介していたのでござるが、果たして多くの人に伝わったかは分らないのでござる

最初に紹介された動画は、女性の声のものでござるが、詐欺と分っていてじらしていると最終的に「じゃあ、うましかな方ですから電話切りまーす」とぶち切れられたという内容でござる

「サポート詐欺は、パソコンに警告画面が出てウイルスの除去費用などを電子マネーなどで請求する詐欺で、今年から統計開始、上半期の認知件数は1214件、架空料金請求詐欺の約半数」
宮根誠司「ぼくなんかもそうですが、高齢者の方でパソコンの操作ってのに詳しくないなと思ってるとついつい頼ってしまいがちですよね」
多田文明「高齢者の方でもパソコン使ったりスマホ使ったりしている人が増えてきている分、先ほどのビデオではちょっと怒っているように聞えますが、実際見ていると最初は丁寧に説明してくるんですよ、そうした所で騙されてしまうのかも」

アナ「片言の日本語を話す男性が出て遠隔操作をするソフトをダウンロードさせられ、パソコンにウイルスが侵入したとウイルス対策ソフトの費用を請求、コンビニで電子マネーを購入するように言われる」

多田文明「遠隔操作されていると言う事で、マウスとかが勝手に動いたりするとみている人はパニくってしまい、言いなりになって、これはセキュリティソフトをいれなきゃいけないと思いコンビニへ行って電子マネーを買ってしまう」

シルクハットのおっさん「コンビニに電子マネーを買いに行けっていうのは明らかにおかしい事ですか?」

対策 
・偽のセキュリティ警告画面が表示されたら、ブラウザを終了する
・ブラウザを終了できない場合、ブラウザを強制的に閉じるかパソコンを再起動する
・偽のセキュリティ警告画面で表示される電話番号に電話をしない
・指示されるアプリやソフトウエアなどをインストールしない

宮根誠司「これ片言の日本語の外国人ですよね、これは国内でやっているのか、海外でやっているのか」
多田「これは海外でやってますね、ただプリペイドカードは海外では換金できないので換金する組織は日本の中にある」
宮根「マイクロソフトやから外国の人もいるのかなと思ってしまうんやね」

サポート詐欺「偽警告画面」の消し方
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/police/221029.html

全国民が知っているテキトーな事で有名な「ミヤネ屋」なので、ブラウザを閉じるとか強制終了とか言いながら、その辺にあるパソコン持ってきて実演しようともしないしフリップで紹介すらしないというお気楽な対策紹介だったのでござる



「トロイの木馬に感染しました」などセキュリティ警告が出た場合の消し方を解説!
今すぐにスキャンをクリックしない
絶対に個人情報を入力しない
絶対に電話をかけない
カード番号などの情報を伝えない
すぐにブラウザを終了しCookieの消去とウイルススキャンをする
万一契約してしまった場合はすぐに消費生活センターや警察へ相談する
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/146713/

「キャッシュとCookieの消去」位は親戚のじいちゃんやばあちゃんにも教えておいた方が良いかも知れないのでござる

次に取上げられたのは総務省が注意喚起しているマイナポイントに関する詐欺メールの内容でござる

アナ「総務省は『総務省や市町村職員、関係者がマイナンバー、金融機関の口座番号、資産状況、手数料の振込みなどを求めることはない、マイナポイント事務局からメールで連絡することはない』としている」

アナ「こうしたメールが来ても開かないでください」

以上、各局で啓発活動をやっているようでござるが特殊詐欺が一向に減らないってのはやっぱり日本人ってお人よしなのかも知れないのでござる的な話でござる

iPhone15の明日を見るようでござる


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