日が暮れてから、三岐鉄道三岐線をぶらぶら
秋分の日、お墓参りを済ませて日が落ちてから、何を思ったのか三岐鉄道三岐線に乗車。終点の西藤原駅まで往復しました。
三岐鉄道三岐線、地元の鉄道てすが沿線に行く用事がなく、今回は久しぶりに乗車しました。
近鉄富田駅で三岐鉄道の切符を購入。
三岐鉄道の切符は窓口で昔ながらの手売り。切符は今では珍しくなった硬券で、窓口で日付とハサミを入れてもらいます。
三岐鉄道三岐線の有人駅、切符は手売りでの販売です。
私の子供の頃は、駅窓口での手売りや切符にハサミを入れる所が結構ありましたが、私の息子が一度、三岐鉄道三岐線を利用した際「切符にハサミを入れられた」と驚いてました。
三岐鉄道三岐線、終点西藤原駅に到着。
西藤原駅の駅員に「硬券珍しいので記念にください」と言って、使用済切符に「無効」印を押してもらい、帰りの切符を購入しました。
気さくな駅員で「どこから来られましたか?」をきっかけに「今どき硬券は珍しいですね」とか話をしました。
三岐鉄道でも北勢線は、自動券売機&自動改札機になってます。
ちなみに西藤原駅は、鈴鹿山脈の藤原岳登山の入口になってます。
帰りの切符です。
切符に入れるハサミ、今どき珍しいですが、行きの切符と帰りの切符のハサミの形が異なります。
切符にハサミを入れるのが当たり前の頃、駅によってハサミの形が違い、近い距離でハサミの形が同じ駅があると、ハサミを入れる場所を変えたりして、不正乗車を防止していました。
三岐鉄道三岐線では切符の販売時にハサミを入れますが、かつて国鉄の頃、改札口でハサミを入れてもらう際、必ず改札口職員に切符を渡したうえでハサミを入れてもらうことが暗黙のルールでした。乗客が手に持っている切符にハサミを入れることは、内規で禁止されていたようです。
西藤原駅から復路の電車に乗り、近鉄富田駅に到着しました。何のために三岐鉄道三岐線を一往復したのだろう?マイネ王の住民にはわかるかと(笑)
私も鋏を入れた切符、
「記念に持ち帰る事って出来ますか?」
と聞いたら
「どうぞ」との事で持ってきました🤗
リンゴ畑を通る鉄道です^_^。
>> 5gh さん
地方鉄道でもハサミを入れる所が少なくなったと思います。秋分の日に利用した、四日市あすなろう鉄道(2015年開業)も、開業時から切符にはハサミを入れずに、ハンコになってます。> 乗客が手に持っている切符にハサミを入れること
いわゆる「持たせ切り」ですね。
1回だけやられたことがありました。
(^thank^)/♪🦉
...JRが止まったときしか乗らないですが💦
>> 神足 さん
パンチの位置ですね。下、上、右、左、等ですね?
パンチ(挟み)を変えると何処の駅で入れたか不明になりそうです。
国鉄時代の地方駅で!
切符を切らない間はカチカチと鳴らしながらリズムを整えていましたね。
三岐鉄道三岐線の有人駅で今でも行われているとのこと、とても懐かしいです!
エア帰省ですね。
>> マイコケ さん
地元の電車旅、たまにはいいです!>> 弾正忠 さん
子供の頃、切符切ってもらう時に改札の駅員に切符を渡さなければならないことを教えてもらいました。>> wzjm さん
近江鉄道、一度乗りに行きたいと考えてます。土日に超格安なフリーきっぷを売っているみたいですね。>> ホットウォーター2 さん
いろんな形がありました。>> 神足 さん
車内検札の際のハサミも時間帯によって変えていたと聞いてます。>> rabauru さん
改札口の駅員さん、乗客がいない時でもハサミをカチカチとリズム良く鳴らしてました。今ではなかなか見られない風景になりました。>> ひつじだろう@運営事務局 さん
ありがとうございます。うちの妹、うちの次男坊も富田駅そばの高校に通ってました。ひつじだろうさん、妹にとっては後輩、次男坊には先輩にあたりますね。
そばを流れる十四川の桜並木。毎年桜のシーズンになると観に行きます。