日立市役所 浸水 電源喪失
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6447487da5b06e9838b9fae2a204779bc60a2a2
福島第一原発で津波のために地下に設置していた非常用電源が浸水し原子炉冷却の電源を失いました。
また、2019年の台風19号では多摩川が氾濫してマンションの地下に設置していた電源装置が浸水してエレベーターが動かなくなった事がありました。
日立市役所の庁舎は2019年の完成で、小川春樹市長は「東日本大震災を経験して災害に強い庁舎を造ったはずだが、想定外の出来事だった」
だそうです。
災害に遭った地域のことを悪く言うつもりは無いのですが、ハッキリ言って間抜けです。
テキトーな仕事をしておきながら、なにか問題があったら「想定外」で済ませるなんて、なんとも頼りない市長ですね。
4 件のコメント
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昨今、耐震性は上がって建物自体は「強く」なりましたが、浸水を想定した造りになっているのはまだ少数で、電源設備が地下にある造りのところが多いですよね。
>> 電人 さん
よそ者の私が、災害の後であーだこーだ言うのは失礼かと思いましたが、あまりにもお粗末で、おもわず掲示板に書いてしまいました。市役所庁舎は防災と復興の拠点となる場所なのに、この状況は驚きました。
「電源設備と備蓄を高所に配し非常時5日もつ建物を想定していた」デザインが次点になっていたのはなんとも残念な事ですね。
防災と復旧の拠点となる市役所庁舎には何が重要なのかが分かっている人はいたのですね。
私の住んでいる東京の下町地域は海抜0メートル地域です。
東、南、西を隅田川と荒川に囲まれていて、南は東京湾です。
仮に荒川の堤防が決壊すると、最大で5mの浸水があると言われています。
区役所の電源と備蓄は大丈夫でしょうか?
今度、区議会議員の先生に聞いてみます。
彼らはしっかりと仕事をしております。
「お役所仕事」と言う昔からの
「伝統とかくしき」にのっとり確実に。
責任は、「口先だけ」で終了。