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近距離のみ送料値上げの理由は?

あるオンラインショップで、今月から送料値上げになったのですが、配送元の地域と隣接地域のみ値上げで、遠い地域への送料は変わらないとのお知らせが出ていました。
(配送元が東北で、東北と関東甲信越のみ値上げ)

ショップのお知らせには、配送会社からの要請との記載がありました。

しかし、東北から関西などの遠距離や、全国一律の送料値上げではなく、近距離のみの送料値上げなのは何故なのでしょうか。

ショップに問い合わせればいいのかもしれませんが、全ての問い合わせに返答をする訳ではない旨が問い合わせ欄に記載してあり、返答をいただけそうな事案ではなさそうなので、こちらに投稿してみました。

ネットで検索をしましたが答えになるようなものは見つからず、また、当方、恥ずかしながら輸送関連の知識がほとんどないため、わかりやすく教えていただけると有り難いです。
よろしくお願いします。


7 件のコメント
1 - 7 / 7
こんばんは

>配送元の地域と隣接地域のみ値上げで、遠い地域への送料は変わらないとのお知らせが出ていました。
(配送元が東北で、東北と関東甲信越のみ値上げ)

これはお店の説明通りなら近距離だけあえて割引率を高くしていて運送屋が値上げした説が高いと思います
流動比率が近距離が高かった?のではと推察します
物量が多いから低採算でも個数の多さでカバーしていたのでしょうね。

一般論としてお店が提示した送料が運送屋に払う運賃そのまま転嫁していない場合もあるとあると思います
受付個数を減らしたいのでは無いでしょうか。
数年後から荷物が運べなくなるらしいですよ。
例えば、翌日配送は基本不可になったりもありえるかも?レベルだとかなんとかです。知らんけど。
長距離の方が拠点間を他社と混載して配送出来るから効率が良いので据え置きなんじゃない?
おもしろいお題の提起、ありがとうございます。
近距離運送料のみが上がる理由、あるいは
長距離運送料を上げなくてもよい理由、で考えてみました。

運送コストは、
距離に比例するコスト、と
距離に比例しないコスト、のふたつで構成されています。

価格変化があったとき、短距離運賃よりも長距離運賃の変化が大きければ、距離に比例するコストに価格転嫁できないインパクトがあった、と推測されます。
一方、長距離運賃よりも短距離運賃の変化が大きければ、距離に比例しないコストに価格転嫁できないインパクトがあった、と推測されます。

今回の事例は、長距離運賃は変わらず短距離運賃のみ高くなった、ですから、距離に比例しないコストが増えた、と考えるのが妥当です。距離に比例しないコストは
 拠点インフラコスト(地代、電気料金等)の高騰、
 拠点人件費の高騰、
などが原因として考えられると思います。円安下のガソリン価格や、物流の2024年問題が値上げの主要因でない、というのは興味深いです。
どうもありがとうございました。
それぞれの料金の算出方法がわからないので推測の域を出ませんが
例えば、北海道内だとどこの業者さんも重量によって運賃が決まります。
しかし、根室から函館で考えてみると660kmあります。
東京からで考えると神戸に匹敵する距離です。
そういう意味では都道府県や地域で計算することに無理があるのかもしれません。
物流量や利用交通機関の状況を勘案して、料金を算出する必要があると思います。

北海道や沖縄は「送料が必要です」と書かれることが多いのですが
全国の流通を確保するために利用者負担をどのようにしていくのか
俯瞰的な議論が必要だと思います。
近距離のみが高くなる・・
今後、全国的にそうなるのかな。

ちなみに日本郵政は10月から一斉値上げ。
運転手は2024年から残業時間の規制で、収入の大幅カットが控えてますね。
荷物を受け入れる側の準備待ちで、現地の近くで待機する時間が残業と認められなくなるとか?
人不足・高年齢化の課題がありつつ、大幅な収入減が見込まれる。
なので若い人ほど離職する人が増えているとか。

自宅への直接配送は不在時の再配達が増えるし、小分けにして個別配達となれば人海戦術となる。
大量に一括で運べばいい長距離より、負担は高いと思う。

amazonのように、
個人事業の規模で個々が近場へ配達する仕組み
BOXを設置して客が荷物を取りに来る仕組み 
が、必要な気がします。
Nao61
Nao61さん・投稿者
ベテラン
皆様、様々なコメントをくださりありがとうございました。
いくつかの理由がありそうですね。

夏バテによる疲労のため、閲覧が遅くなりました……。
皆様もお気をつけて……。
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