QUICPay(カード方式)は要らない
一般論として要らないと言っているわけではなく、個人的にそのカード会社のQUICPayカード現物は不要という話です。
在宅ワークしていたら簡易書留が来ました。
某社のQUICPayカードの更新です。
これの親カードは発券時期の関係でNFC非搭載です。社食で使うQUICPayカードが必要だったので、QUICPayカード現物を発券してもらっていました。
その親カードをApple Pay登録したところ、親カードがNFC非搭載にも関わらず、Apple Pay上でQUICPay・タッチ決済とも有効になりました。
https://king.mineo.jp/reports/243701
もはやQUICPayカード現物は不要になりました。早めに更新不要連絡しておけばよかったと反省です。
ところで、非接触ICカードには、重ねて使用する場合の相性・制約があります。
SuicaとPASMOの2枚重ねによる制約は有名で、これを使用可能とするパスケースも売られています。もちろん私も愛用しています。
以下は少しだけ違う話です。
カード内部の構造・レイアウト等の話です。
私の勤務先では、特定の場所やシステムにアクセスするための(非接触IC方式の)専用IDカードが貸与されます。これと社食用の非接触ICカードを同じケースに収納すると、相互干渉でどちらか、または双方が認識不能になります。経験的にEdy・QUICPay・iDの一部では非干渉で問題無し、しかし大部分のEdy・QUICPay・iDでは、どちらかがNGになります。
これは、カード内の非接触ICチップとの通信兼電源供給用アンテナの位置や形状によるもののようで、試行錯誤してみるしかありません。今回の更新で送られてきたのは、貴重な非干渉で問題無し型でした。
3 件のコメント
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>> ぴりおどちゃむ さん
今回のはTypeAとFelicaの組合せですね。TypeA側は固定なので、Felica側を変えて、
使える組合せを探しました。
Felica側はnanacoカードにもれなく付いてくるQUICPay(nanaco)でもOKでした。
また使える組合せでも、再発券されるとダメに
なる場合もありました。
セパレータを挟めば簡単にクリアできましたが、セパレータ無しの単純同居でOKの組合せを探しました。セパレータ使用だと、どちらをセンサーにかざすかで意識して使い分ける形になりますが、単純同居が成り立つ場合、無造作に(違う側でも)かざせばOKになるので楽です。
このQUICPay(nanaco)の親カードはセブンカードPlusで、最近NFC対応のため再発行してもらいカード番号が変わりましたが、その影響は無い(自動反映)ようです。