だから私は富士山だけには登らない、登りたくない
山を知らない人ほど富士山に登りたがる、日本人も外人も。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6153360bde8c9efff03ce51c2ce0be5a958210e3
一般登山道では最難関といわれる立山連峰の剱岳に登り、日本第2位〜3位の高峰南アルプス北岳〜間ノ岳の縦走もやった。
もっともキツいと言われる黒戸尾根を伝って南アルプス甲斐駒ヶ岳の日帰り登山もやった。
でも富士山だけには登りたくない。
富士山頂は今や標高3700m越えの俗世間。
山好き知人も一度登ってもう二度と行きたくないと言ってた。
あ、私、山好きの高所恐怖症で、ロッククライミングはダメです。
なので剱岳はものすごいアドベンチャー感だった。
29 件のコメント
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昨年、湯王子さんと春果さんが富士山に登られて携帯の電波状況等を検証されていましたが、高度が上がって気圧が低くなると大変さが増すなと映像を視聴しただけの感想ではあるものの感じました。
>> Kanon好き さん
富士山でつながるか検証も富士山騒動の一つでしょうね。まあ富士山頂は検証せずともつながるだろうけど、障壁が無いから。
やるんなら北アルプスとか南アルプスで検証していただきたい。
去年マイネオDにMNPする前のドコモ回線だと立山連峰や南アルプスで繋がってたけど。
上がるにつれて気温が下がり、さらに天候の急変…を想像できず
なめてかかるような人は日本人・外国人問わず憤りを覚えます。
台風接近中に富士山に登る輩に対し、登山家からはこんな苦言も…
台風迫るも富士山に登る人々…… 野口健が危険性訴え「あえて決行するのならば救助する必要なし」(ねとらぼ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e4f8a785e59ec21eccfff6f8f0c7f7798ef6084?
>> よっちいぃ さん
かたちが美しくシンプルであるがゆえに安易思考や無思考で登る気になってしまうんですよ。外人さんみんなが見てるガイド本にもそんな風に載ってるのは間違いないでしょう。
富士山以外の日本の多くの名だたる山々はアクセスや山中プランを考え始める段階で思考が必要となります。
本当は富士山もそんな山なんですが・・。
地元新聞にもありましたが、今年は例年になく多数の人が登りにきて、弾丸登山や山小屋が一杯なので登山道で寝ている人がいたりと、かなりひどい状況のようです。
よく富士山を見ていると、雲が流れてきて急に富士山がすべて見えなくなってしまい、雷も鳴り出すなんてこともしょっちゅうあり、登っている人は大丈夫なんだろうか?と思ってしまうこともしばしば・・
いま多数の病人が出たらどうしようもできないそうです。
登山ツアーなんかもあるようですが、悪徳な業者も出ているそうで、通常1人のガイドで数人しか面倒を見れないのに、中には1人で40人もつれているガイドもいるとか(素人の方を40人もつれて何かあったらどうにもならないでそうです)。
5合目で入山規制をするとか話がでているようですが、どこまで規制をかけられるのか・・
個人的にはそもそも富士登山は誰でもOKっていうのがまずいと思うんですよね。
それに、夏以外はマイカーでも5合目まで簡単に行けちゃいますから(他の有名どころの山々はマイカーNGですよね)、お気楽感も醸し出してしまっているのではないでしょうか。
制限や徴収をすり抜ける輩どもは絶対に後を絶たぬだろうし。
なにしろあの美しいシンプルさ。
毎年富士山に登るリピーターもかなり多くいて、その一方では、富士登山を経験して二度と行きたくないと思ってしまう人もいる。
吉田口五合目なんて登山口というより観光地の雰囲気ですし、山頂も段々そうなって来ているのかも。でもそんな観光地化した山が好きな人も少なからずいるでしょう。
素人には危険過ぎますが、熟練した雪山好きなら混雑する夏を避けて冬期の富士登山の方が魅力的だったりするかも。
>> じんで さん
せっかく剱に登ったのでしたら剱岳または劔岳と書かないともったい・・。剣という山は四国にあるし・・・。
剱岳、私は標高差2250mの早月尾根を登りました。
>> いこさへどろん さん
熟練した山好きが富士山頂を目指すならそれがどのシーズンであろうが私などがどうこう意見をする立場ではありません。表題の登らない登りたくない、これは私の意見ですので。
ただ素人の無謀登山は夏だけのものではなかったですね。
アイゼンもピッケルも持たない素人さんが冬の富士山で遭難した、なんてこともあったっけ。
修学旅行では乗鞍岳に登りましたよ(^_^)v
>> 岩福 さん
剣と言えば、先週8月18日㊗️山の日に剣ヶ峰 3026mに行ってきました。
乗鞍畳平からですが1時間半程で他、6座富士見や大黒、魔王と楽しんできました。
マイカー規制はあるのですが、想像もつかない程の軽装で3歳児くらいの子を連れた家族が『方の小屋』から剣ヶ峰へ足を踏み入れているのに驚きました。
大黒岳から…
右が西穂高岳で左側の尖ったのが槍
>> 岩福 さん
そうなんですか。富山では剣って言ったら剣岳で剣としか言わないですねぇ。転勤で2年ほど富山にいて初夏から秋にかけての半年は週末山ばっかり登ってました。早月尾根アタックしたのですか。素晴らしいですね。僕は6月に早月尾根をアタックし、早月小屋直前で下山してきた人に早月小屋の先、雪庇が緩んで危険な状態ですと教えてもらいまして。じゃあその先に行く人は今はいないんですねって聞いたら、「富山県警山岳警備隊のパーティが訓練で登ってる最中ですって」・・・つまり単独の一般登山客は無理。という事で早月小屋を見る事もなく引き返しました。そのあとチャンスが無くて登れなかったです。
剣岳を登り切ったのは、別山尾根からカニのタテバイ、ヨコバイを行きました。その後、剣沢を下り仙人峠を越え仙人池越しの裏剣を肉眼で見ましたよ。そのあと阿曽原温泉へ下り水平歩道を欅平まで歩き、更にそこから白馬岳に登り白馬三山、不帰ノ嶮、唐松岳へ縦走し八方尾根を下って下山する山行をしました。もう20年も前の話です。あの頃は元気でした。
富士より高い、西欧最高峰モンブラン(魔の山)も世界的観光地。
フランス側のシャモニーからロープウェイで手軽にエギュイユ・デュ・ミディ展望台(標高3842メートル)へ。2800mの高度差を、途中駅で1回乗り継いで、約20分で登る。途中駅からは、高度差1460mの間に支柱は1本もない。
頂上には展望台が3ヶ所あり、レストランやお土産物屋もある。
反対(イタリア)側からも、数年かけて設置した、最新式回転ロープウェイ(ゴンドラ)で行けるという。
○冬の山岳登山:
・余裕を持った計画(夏の1.5〜2倍、登山計画書作成、山岳保険。無保険捜索費=数十〜数百万)
・雪崩の回避(死亡率6割、情報収集、弱層確認、間隔を空ける)
・強風対策(衣類調整、ベース、ミドル、アウター、重ね着)
・寒さの防衛(手足耳、手袋、予備手袋、ニット帽子、ネックウォーマー、冬山登山靴、ウール靴下、手袋を外さないこと)
・紫外線対策(ゴーグル、UVサングラス)
・野営(ビバーク)の備え
・生存確率の確保(保温ボトル、スコップ、ビーコン、プローブ)
・行路(ルート)の確保(尾根の風下は危険)
・岩稜帯のスリップ・転落・滑落防止
・アイゼン(クランポン、スパイク)の装着(グローブを着けたまま装着)
・ピッケル(アイスアックス、杖、氷削、打込)の使用
・確実な歩き方(転倒防止、足場の観察、足の裏を地面と平行に、足首や膝を柔らかく)
・危険回避(観察力、雪質や天候などの変化に注意、手や足やインナーウェアを濡らさない)
・現在地の把握(マップ、磁石)
・体力の温存(夏の1.5〜2倍、非常食は予定日+3日分、チョコ、ナッツ)
>> まいまいまいんに さん
それで?その内容ではなんともコメントしようがなくて・・・
実際にモンブランの頂に登ったのかどうなのかもわからないし。
それとモンブランは白い山という意味ですね。
>> じんで さん
私は9月の完全無雪期でしたから。コメ後半の昔日山行記はなかなかですね。
👍
>> 岩福 さん
無雪期の登山がいいですよね。ただ谷が雪渓で埋まるからこそ歩きやすいルートもありますよね。後半の話は、お盆休みとそのあとに更に代休貰って延べ10日位山にいました。黒部ダムから入山して、黒部平から一の越を越えて立山、別山尾根に入り続きは先ほどのルートです。僕の人生で一番派手な縦走でした。
吉田口五号目までは新宿から高速バスを利用し、そこから六号目分岐を経由して旧登山道を麓の馬返しまで下山するコースです。駅までは路線バスがあります。(私はバスを逃して駅まで歩いてしまいましたが)
五号目登山口〜六号目分岐は人が多いですが道幅が広いので全然問題なし。旧登山道は人が少なく静かな山歩きが楽しめます。逆に麓から五号目までの登りを楽しむのも、時間と脚に余裕があれば往復するのもあり。
コースの大半が森の中ですが、途中でスバルラインを横断する箇所あり。で車に注意。
>> じんで さん
すごい山行だったんですね。ずっと福岡に住んでる私としては富山に住んだことがあるってだけで羨ましいですよ。
富山平野から剱岳を望むと真正面にまるで剱岳の長ーい鼻のように早月尾根が見えますよね。
立山方面からだと正面に別山尾根、そして左側の斜面輪郭が早月尾根、あの眺めも好きです。
今は憧れとして、親不知海岸から栂海新道を登る、というのがありますね。
ところで先に私が書いたのは、剣か剣岳という表現ではなくて文字のことでして、剣じゃなくて剱または劔の文字の方が適切かと思った次第です。
剣の文字だと四国の名山、剣山があるので。
>> いこさへどろん さん
いろんな山の楽しみ方がりますよね。沢登り、岩、耐久的縦走、鳥、花・・・・・。
富士山だと下山を楽しむというジャンルがあるんですね。
私はピークハンターなのでそのような山行は向かないですね。
全く登山じゃない旅行でも山が見えたら上まで行きたくなります。
このあいだの高知旅行でも連れと別行動で近くのピークを目指してしまいました。
京都は東山〜北山〜西山と周辺の山並すべておさえました。
もちろん比叡山や愛宕山も。
>> 岩福 さん
あー成る程。漢字の事ですね。確かに剱の方がいいですね。富山市内から見る早月尾根は見ごたえのある良い風景ですね。富山にいたとき栂海新道も歩きましたよ。親不知から入山して白馬岳を目指したのですが、天候が悪く朝日岳まで縦走して蓮華温泉に下山してしまいました。
>> 岩福 さん
> 富士山だと下山を楽しむというジャンルがあるんですね。マイナーな楽しみ方でしょうね。
片道歩き(一筆書き)は登山道が複数ある山や縦走でも可能ですが、富士山は中腹までの交通手段があるので上りor下りの片道歩きが可能なんですよね。裾野が広いから片道でも満足な距離を歩けるし。
私は人気(ひとけ)の少ない山歩きや森歩きが好きなだけで、特に山頂に立ちたいわけではないみたいです。少数派なのかも知れません。
>> 岩福 さん
> まあ富士山頂は検証せずともつながる> だろうけど、障壁が無いから。
今だからその通りですが、
ガラケー時代は違いました。
3年連続で富士登山していた時期があります。
1年め:
登山口毎の頂上は、docomo・au・SBともOK
但し、SBはやや電波弱し
剣ヶ峰ではdocomoだけOK
2年め:
剣ヶ峰で辛うじてauも繋がるようになった。
SBも改善された。
3年め:
3社とも、剣ヶ峰でも繋がるようになった。
>> いこさへどろん さん
> 富士登山ではなく富士下山ってのを> やったことがあります。
> 山頂を目指さない山歩きです。
私も、やったことがあります。
> 途中でスバルラインを横断する箇所あり。
道を間違えて、途中から登山道ではなく車道を下山してしまいました。
結果として28kmを4時間で歩きました。
下山後に麓で食べた吉田うどんが格別でした。
先ほど7合目あたりから頂上へ向けて撮影した写真です。
大きく光っているのが山小屋だと思います。
よく写っていませんが、肉眼でよーくみると、登山者のライトで上から下まで薄暗く照らされた光(登山道で照らしているライトのあかり)が見えるんですよね。
いま登ってるんですか。
気をつけて頑張ってください。
>> 岩福 さん
庭から望遠で撮影しました。肉眼でも富士山の下から上へ続く光の線がよく見えますよ。>> nari_nari さん
無いものねだりなんですが、良いところに住んでるんですね。まあ、どこでも住めば都でしょうが。