マイネオ読書サークル参加しませんか?(2017年9月)
第4回マイネオ読書サークルです。
みなさんが今月読んだ本を紹介しながら、なんやかんやと話し合いましょう。
私の今月のテーマは「映画」「天下分け目の戦い」という事で2冊。
司馬遼太郎著「関ヶ原」
明治18年、日本陸軍の教官として招かれたドイツのメッケル少佐は、関ヶ原の戦いの配置図を見た瞬間に言ったという「西軍、石田三成の勝ち!」
しかし史実は、東軍、徳川家康の勝利であった。なぜなのか?その裏に隠されたドラマを文豪が描く!映画は意外とあっさりしてました。やはり原作本の方が良いですね。映画で「島津の退き口」とかも描いてほしかった!
ジョシュア レヴィーン著「ダンケルク」
第二次世界大戦初期の1940年。フランス北部の港町ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万人を救出せよ!迫るのはヒトラー率いるナチスドイツ軍!
映画「ダンケルク」の時代考証担当者が書いた解説本。歴史に「もし」はないが「ダンケルクの奇跡」が起こらなければ、ナチスドイツはヨーロッパ戦線で勝利していたかもしれない。(当時日本はドイツと同盟していた)
ヨーロッパは?アメリカは?ソビエトは?日本は?
今の世界は全く違う物になっていたかもしれない・・・そんな気持ちにさせる一冊でした。
あなたの今月の一冊!投稿をお待ちしています。
16 件のコメント
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それでは、先月に続き今月は、辻村深月さんの「かがみの孤城」です。内容はネタバレになるので言えませんが、この作品も感動ものです。(先月ご紹介した東野圭吾と少し通じるものがあります。)
図書館で戦国ものを読み漁ってます😁
最近、読んでよかったと感じた一冊は、
丹羽宇一郎著「死ぬほど読書」です。
見た目は堅苦しく感じますが、内容は大変読みやすく書かれています。
読書や仕事のあり方について考えさせられました…。
sun3さん
その本、気になってました。今度読んでみようと思います。
はじめまして、「かがみの孤城」を機会があればぜひお読みいただければと思います。
実は、現在読んでいる最中のものがもう1冊あります。宮部みゆき「この世の春(上)(下)」ですが、これは来月にご紹介したいと思います。
さらに、東野圭吾のマスカレード・ナイトも今月発売されて、もう読みたい本で一杯です。
すみません、挨拶が遅れました。
初めまして、でした。改めて宜しくお願いします。
実は、宮部みゆきさんの新作も気になってました。
「かがみの孤城」「この世の春(上)(下)」の2作共に手に取ったものの、
お財布事情で一旦保留に…
今季は面白そうな新作が多いですね。
kajiさんのご紹介で思い出しましたが、
司馬遼太郎さんと言えば、一度、新撰組にはまった時に、
「燃えよ剣」を買って読みました。もう10年以上前の話です…
いえいえ、そんなにお気遣いなさらずに。
こちらこそ、よろしくお願いします。
8月の読書サークル(https://king.mineo.jp/my/1700f66bad2bc423/reports/23309)や、僕の新プロフィール画像アンケート(https://king.mineo.jp/my/cyatarow/reports/23454)で散々予告しておきながら、全く本のレビューをできておらず、大変申し訳ございませんでした。
では改めて、
「振子気動車に懸けた男たち: JR四国2000系開発秘話」(福原俊一・著、交通新聞社)の感想です。
世界初の振り子式気動車、また、日本初の制御付振り子式車両となるJR四国2000系気動車。本書は、その2000系の開発の歴史を、国鉄四国総局時代から見ていくという内容です。
振り子式車体傾斜装置を気動車に搭載するという、当時は前例の無かった新技術への挑戦の様子がしっかりと描写されていて、読んでいる方にも、車両開発に関わった職員達の熱意と根気が伝わってきます。
また、本書は2000系の開発秘話にとどまらず、2000系と同じく制御付振り子式車体傾斜装置を搭載する8000系電車のお話や、予讃線電化工事のお話、そして、アンパンマン列車誕生の経緯も描かれています。
私も映画「関ヶ原」を楽しみにしていました。本は7月位から読み始めたのですがなかなか読み進む事ができずに映画が公開されてしまいました(笑)
原作を読まないと細かな心理的描写がわからないので映画を観るまえに読んだ方がさらに楽しめますね
西軍について結果的に負けた島津、毛利、長曽我部家がゆくゆく徳川幕府を倒す事になったのには納得。
歴史って面白いし将来についても参考になる事がたくさんありますね~
割と関ヶ原に近い所に住んでいるのでイベントなどに参加して合戦の雰囲気を感じてこようかな~などと思っています。
私もお財布事情のため、図書館で借りることが多いです。
どうぞよろしくお願いします!😊
6月にao-iさんがオススメされてた
『八咫烏シリーズ』が気になってたので、図書館で借りました。
1.烏に単は似合わない
2.烏は主を選ばない
3.黄金の烏
ーーーーーー
4.空棺の烏 読みはじめたところです。
雅な世界で繰り広げられる物語。
階級、派閥に翻弄される人々…。
3冊目では、ガラッと雰囲気が変わり意外な展開に。
その先が気になってしょうがないです!
面白い本をご紹介下さり、ありがとうございます😊
私も図書館で借りて読むのが専らです。なので、人気の新作が読めるのは一年後
だったりして(^-^;
私が今月読んで面白かったのは、森絵都さんの「カラフル」です。
いつも皆どんな本を読んでるのかなぁ、と思いつつ図書館に行って返却されて
棚に戻される前の本を見るのが好きで、カラフルはその中で見つけたものでした。
感動もできてクスッと笑えます。
おおっ、布教しがいがありますね!
ありがとうございます。
第二部も楽しみに待ちましょう!
(たぶん1年後)
本好きの方のオススメって、やっぱり面白いですね!
自分だけのセレクトだと偏りがちになるし、新しいジャンル開拓へのきっかけになり、とっても嬉しいです*\(^o^)/*
こちらこそ、ありがとうございます😊
第2部、首を長〜くして待ちます!
ガスパルさん、
はじめまして😃🎵
そうそう、図書館派は新作1年待ちになりますよね!
『本日返却された本コーナー』私も毎回チェックしてしまいます*\(^o^)/*
オススメの『カラフル』、今度借りてみたいと思います!
みなさんの本情報楽しく読ませていただいてます。
なおぽよさん、「関ヶ原」面白いですよね。
歴史は元々好きなので・・・トリビアを一つ。
関ヶ原後の島津氏は、徳川に上京と謝罪を求められるが「腹が痛い」「金がない」と時間稼ぎをする(笑)手紙残ってる。
徳川も、鹿児島まで遠征して戦争すると、出費、犠牲、田畑荒れて生産力落ちるのでやりたくない。結果的に島津氏の現状維持を認める。
400年以上前だけどあんたら賢いよ。今の時代の政治家も見習うべき。
読んでなかったもので(笑)
『セカイの空が見えるまち』
工藤純子/著 講談社
娘用に借りて私が読みました。
親との縁が薄いと感じる中学生の男女の青春物語です。
チョイきゅん♡ですが、恋愛色は強くないです。
箸休めにどうぞ。
https://king.mineo.jp/my/1700f66bad2bc423/reports/26030