山登り

福智山という山に登ってきました。
地元の保育園の遠足から自衛隊の訓練と幅広い用途に使われているそうです。

保育園の遠足…
けっこうきつかったです。
途中平坦なところがある英彦山よりきつい。
頂上までずっと登りで休憩ポイントが2箇所しかない。
ここの保育園児はタフですね。

道は整備されていました。
ちょうど「ん？」と思う箇所に階段やロープや案内板が設置されています。

もちろん地図は必要ですが。

登山口にはこのような掲示板もありますし。

長い長い木のトンネルを抜けると

一気に視界がひらけて開放感がハンパない！
だいたいここで1回目の「おお〜」という感嘆の声があがります。
ちなみに上に見えるのは頂上ではありません。

2回目はここ。
「ヤッホー！」言いたくなります。

登頂。
少し離れたところに福智神社と称する祠があり周りに誰もいなかったことを確認して祝詞奏上しましたが奏上が終わるとともに背後からパンパンと柏手を打つ音が───失礼しました（基本祝詞奏上で他の方を待たせないのがマナーです）

この岩が随一の映えポイントです。
海外のトレッキング広告のような写真が撮れます。
休息をとるにもちょうどいいスペース。
展望もすごく良いんです。
ゆえに激戦区。

すぐ確保されてしまったので藪をかき分け隣の岩に。

ここも悪くないですねえ♪
食事を摂りしばし休憩。
風が心地良い。

八方位の守護仏に感謝の真言を唱え（岩の上でクルクル回りながらブツブツ言ってる姿はそれはもう奇異だったことでしょう）

下山します。

避難小屋を経て滝方面に進みました。
癒される♪

しかし、やめとけばよかった。
そうひたすら登るか下るしかないのでした。

この後のひたすら登りはかなりしんどかった。
スタミナ消耗度でいえばあの迷った時と同等くらいですかね。
5時間くらい歩き回っていましたからね。

さすがに走れメロス（グロッキー）状態にはならずスタスタ歩いて帰宅しましたが。
トレッキングポールを使用してたのも疲労度軽減されていたようです。

おつかれ山でした。