真の保守層とネトウヨとの相違点

ビジネス右翼業界の情報に踊らされ、ここに真実を得たり！と、そんな書籍を読みふけり講演会にも足繁く通い、教え込まれたデマと陰謀論を熱狂的にホイホイと吐く、カルトチックというか、ポル・ポトやＱアノンのような思考を持つ傾向が伺える人たち。

半グレのような言葉使いがついついポロリと出てしまいがちになるのは、お兄さん、元々ヤンキーだったからなの？

ヤフコメや短文投稿サイト、無法地帯ちゃんねるにだけ住み着いていてくれればまだいいが、あなたの身近にもやってきて、心ない言葉を平然と発し、差別心丸出しに罵詈雑言を浴びせる、そんなネット右翼の実態とは!?

クレーマーや電凸、モンスターぺあれんと、ドメスティックバイオレンスやってる人とは繰り出すWORDは違えど、精神性では根っこは一緒ではないのかしら。

彼らは多くの場合自称:保守を名乗り装うけど、一緒くたにされたら健全なる保守の方はどう思われるのやら。

彼等を毛嫌いせず放置・事実上容認してると、彼等の行動力は伊達ではないから、いつの間にか自由に意見の言える多様性は規制され、窮屈な日々がやってきていることに気づく時が。
えっ、勤め先がブラックなんで、もう体験済みですって!?

自由と民主主義の体制って、結構脆くて骨抜きにされやすいものだから。　選挙に行かない、華麗にスルーして白紙委任してる投票民が多い国って大丈夫なのかな。

見ざる言わざる聞かざる、の圧迫の歴史は繰り返されるもの。この歴史の必然を念頭に、右と左の全体主義の台頭には油断されず、くれぐれもお気をつけ下さい。