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遂に青崩峠のトンネルが貫通!

【速報】三遠南信道 青崩峠トンネルが貫通

国土交通省飯田国道事務所は30日、長野・静岡両県を結ぶ三遠南信道青崩峠トンネル(仮称、延長4998㍍)が貫通したと発表した。
https://senbiz.jp/aokuzure20230530/

三遠南信道は部分開通区間がありますが、最も工事の難所であった青崩峠のトンネルが貫通したようです。
当初のルートであった草木トンネルが出来たものの地盤の関係から一般道に格下げされ、また新たにトンネルを掘り直し、ようやっと貫通。。。

全線では現道改良なども併用しつつ、早期全線開通を目指しているようです。この道路が出来ると南信地区の道路事情が格段に良くなり、東名方面から飯田へのアクセスも容易になる為早く出来てくれると嬉しいですね。


3 件のコメント
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道路技術者や旅人たちを泣かせてきた難攻不落の青崩峠に、ついに風穴が! 実にめでたい。
昨年の今頃、旅の途中に浜松側から現地を訪れましたが、人気の無い山の中に不釣合に高規格な、高速道路になり損ねた草木トンネルと前後の高架道路が哀愁を漂わせていたのが強く印象に残っています。弟(青崩トンネル)が敵を討ってくれたぜ~。
その後、私は兵越峠林道で飯田へ抜けたかったのに道路災害通行止めで、盛大に迂回を強いられました。こんな思いもしなくて済むようになるんですね。
2007年に酷道152号を茅野から浜松まで走って以来、注目しています。
開通したら、是非もう一度走りに行ってみたいです。もちろん中央構造線博物館にも。
こういうのは「路頭に迷う」ではなく「(断層)露頭に迷う」というのでしょう。
確か「月まで3km」も近くだったはず。
このトンネルが開通すると隣の兵越峠はどんどんと寂れてしまうのでしょうね。
バイクで峠を超える旅が好きな私は少し残念です。
そして、R152の地蔵峠の復旧が一日も早く成ることを望んでいます。
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