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副作用とハサミは使いよう

前回の同じ表題のはパイナップル酵素製剤でしたが、今回のは酸化マグネシウムです。
骨密度が気になる方や、緑茶・紅茶・コーヒー・チョコレート/ココア・ワイン・コーラ・その他ポリフェノール/タンニンやリン等を含む加工食品一般に関して、鉄分やカルシウムが気になる方には有効かも知れません。

骨密度が気になる場合、カルシウム自体とV.Dの重要性は認識していても、マグネシウムとのバランスを忘れがちです。この酸化マグネシウムは、その補正にも使えるのではないでしょうか。
この目的には、初めからバランスが整ったドロマイト系サプリもありますね。

本来は◯秘薬や制酸剤として使われるものです。
特に◯秘薬としては、処方する医師側の第一選択(◯◯の一つ覚えか?)なのに、使う患者側からの評価はイマイチのようです。
処方する側からは、主として高齢者の高マグネシウム血症さえ注意すれば、危険性がほぼゼロだからです。患者側からの評価が低いのは、即効性がないからです。この部分の説明不足が医師と患者の認識違いを招いているような気がします。
特に(大腸高速)「本線」上の渋滞には有効でも、「水戸インター出口手前」の渋滞には無効に近い(運が良くないと効かない)からです。


1 件のコメント
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腎臓の悪い方やeGFRの低い方は、避けて方が良い薬です。
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