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ようこそ空の特等席へ

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大仙公園でガス気球の運行開始決定
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230501-OYT1T50038/


1 運行開始日 令和 5 年 5 月 25 日(木)
2 場所 大仙公園内 どら池南側。

1回約15分で、高さ100メートルまで上昇し、
上空から大山古墳などを眺めて楽しむ。
赤ちゃんから高齢者まで条件無し

当日券 https://osaka-balloon.com/
クラウドファンディングで割引券や年間パスポート
5月17日まで 残り10日 
目標達成には苦しい状況が続いていますね
ヘリウム調達が困難で伸び伸びだったのも影響?
https://www.makuake.com/project/osaka_sakai_balloon/?from=keywordsearch&keyword=気球&disp_order=1

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築地海軍省於繰練ニ風船御試之図 三代目広重

日本で最初に気球を揚げたのは海軍、明治10年5月
明治天皇のご臨幸を仰いで臨み2個揚げました
しかし1個は破裂、もう一つも係留がロープが切れ流されたそうです

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民生用の第1号を有人で揚げたのは初代島津源蔵
島津製作所の創業者
市中の一介の貧しい鍛冶屋に過ぎませんでした
しかし他社が断る外国製の機械の修理などを積極的に引き受けます
そのお陰で京都舎密局に出入りが出来るようになり、お抱え教師ワグネルの知己も得ます

当時の京都府知事は槇村正直、気球の発案者
知事の命を受けた学務課長原田千之丞が設計
島津源蔵と数か月の苦労を重ねます
そしてダンマー、フタバガキ科の植物樹脂にえごま油を混ぜたもの
を羽二重に塗り気球を作りあげます
ワグネルにテストを依頼、万全を期します
それに鉄屑に酸をかけ発生させた水素を詰め成功させます

さらにワグネルからガノー著「物理学」を借り、西洋の技術を学んだ
次男梅治郎後の二代目島津源蔵の存在が同社の発展に大きく寄与します


1 件のコメント
1 - 1 / 1
おはよお
おはよおさん・投稿者
マスター
仁徳天皇陵の観光用気球、ヘリウムガス漏れで運行を延期 堺市

https://www.sankei.com/article/20230508-S4N4D5DGAZN6JFU542NY4KC44A/
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