【知ってた?】「標準SIM」は、最大サイズでは無かった!?
皆さんが、SIMカードと言われて、思いつくのは「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類だと思います。
でも、「miniSIM」は? ちゃんとあるんですよ…
それはこの後お話します。
≪SIMカードの台紙の本当の意味≫
さて、皆さんは、mineoからSIMカードが届いたとき、
この台紙のような物から、プラモデルの部品を取るように、
SIMカードを取り外した、という経験はありませんか?
それ、台紙じゃ無いんです。
画像だと、左下に「◀」マークがありますよね?
そうこれ、単体で「大きなSIMカード」になるんです!
≪本当は4種類もあったSIMカード≫
『左からフルサイズのSIM、mini-SIM、micro-SIM、nano-SIM。』
【SIMカード - Wikipedia】
≫ https://tki.jp/jynk
こちらの画像には、4種類の「SIMカード」が描かれています。
一番大きいのが、「フルサイズSIM」という物です。
これが、mineoを契約したら、みんなの手元に届くわけです。
そこから、自分好みのサイズのSIMカードを取り外していたんです。
また、世間で「標準SIM」と呼ばれていたのは、「フルサイズSIM」より一つ下のサイズの「miniSIM」だったのです。
≪海外の古い携帯電話≫
実際に、こんなに大きなSIMカード、今じゃ使える端末はありませんが、当時の携帯電話の画像がありました。
【骨董スマホ屋をミラノで発見! 君は何台知っているか? (アスキー) - LINEアカウントメディア】
≫ https://tki.jp/nlsx
携帯電話の裏蓋をパカッと開けたら、裏にでっかいカードが差し込まれていた… こんな時代もあったのですね。
そして、皆さんの手元に届く、あのカードはこの時代の名残だと言うことですね。
≪おまけ≫
au VoLTE SIMは、3種類のサイズに対応かと思いきや、4種類のサイズに対応してました!
①そのまま使えば「フルサイズSIM」
②一つ外せば「mini(標準)SIM」
③二つ外せば「microSIM」
④三つ外せば「nanoSIM」
完璧じゃ無いですかw
って事で、SIMサイズには、今は使われてない大きさの物があるけど、以外と身近に存在していた! というお話でした。
【参考にさせていただいた記事】
SIMサイズと対応端末の傾向について知る
https://www.soldi.jp/articles/sim_size_trend/
≪こちらの投稿もおすすめです≫
『SIMカード発行料』開始は9/1から プラン変更等はお早めに!
https://king.mineo.jp/my/Tsukikoh/reports/22864
【本当に安いSIMはどれ?】格安SIMの料金グラフを作ってみました。
https://king.mineo.jp/my/Tsukikoh/reports/22818
≪私の他の投稿はこちらから見られます≫
https://king.mineo.jp/my/Tsukikoh/reports?index=contents
言われてみれば、それ、普通のICカードの規格ですよね。
電話用のSIMとしては、出荷前にデータを書きこむ時ぐらいしか、フルサイズの規格で使われる事って無いんでしょうけど。
目から鱗!です。
このカードサイズのものを差し込んでいますよね
これが標準サイズなのか…( ̄ー ̄)☆
> もともとはでっかなカード全体に何か入ってたのかな?
多分、何も入っていないと思いますよ。クレジットカードのICチップも、位置が決まっているだけで独立したチップです。
フルサイズSIMカードは、確かにB-CASカードや、キャッシュカードなどと同じ位置にIC部分がありました。
SIMカードは、携帯電話の中身の小型化と一緒に小さくなってきましたが、
テレビの場合、携帯電話や小型電子機器には、ワンセグを搭載するのが普通なので、
B-CASカードはこれ以上小型化する必要は無いのでは無いかと思います。
> B-CASカードはこれ以上小型化する必要は無いのでは無いかと思います。
ごもっともです。というか、フルセグ登載のスマホって、B-CASカード入っているのでしょうか?
#話がSIM から脱線して申し訳ありませんm(_ _)m
B-CASカードの代わりに、受信機本体に放送の復号鍵を書き込んだ「コンテンツ権利保護専用方式(地上RMP方式)」という物が存在するので、それを採用していれば、B-CASカードは入ってないと思います。
ただ、これを使ってもBSやCSの有料放送は見られません。
なるほど。カーナビも同じなんでしょうね。
いい勉強になりましたm(_ _)m
標準は標準ではなかったのですね。iPhone4でmicroを見た時に、これ以上小さいのはないやろう、と思い込んでいたことが懐かしいです。
!Σ( ̄□ ̄;)
そのくらい衝撃的な事実でした。
面白い記事をありがとうございます♪
…と思って探したらやっぱありました、
https://www.b-cas.co.jp/support/bcascard/public/#triple-mini
これを使う機器も普通に結構あるようですし、多分切取らずに使えばミニ規格でない従来のB-CASカードのリーダでも読めそうに思えます。
(うちにはテレビ受信機が全くないので残念ながら検証できませんが)
あと、既に一般名詞化していたというか、クレカサイズのアレがそのまま搭載できる通信端末が国内ではほぼ絶滅しているので特にツッコんではいなかったのですが、世間でいう"標準SIM"という記載は実は結構おかしい話で、実はあのデカいやつが本来は"標準"と呼ぶべきではあるのです
…が、困ったことにdocomoはmicroSIMを”miniUIMカード"と呼んでしまったがためにminiSIM/microSIMの識別がとっても面倒なことになり、結局miniSIMカード規格を"標準SIM"と呼ぶ形が国内では一番紛らわしくないという状態にorz
#きちんと規定された用語があるのに別の名前で呼ぶことの弊害は大きい
えでぃさんがおっしゃっていた「miniB-CASカード」がそれのことですよ。
「miniB-CASカード」よりも、小さなカードは、形としては存在しないだろうという話です。
ちなみに、「miniB-CASカード」は、「mini(標準)SIMカード」と同じ大きさだそうです。
なので、「mini(標準)SIMカード」を取り外した台紙に、「miniB-CASカード」を固定して、「B-CASカード」として、テレビが見られた!みたいな事を書いてる方もいました。
しかし、ドコモはたまに変なことしますよね。
「フルサイズSIM」を、ドコモは何UIMの呼ぶのか聞いてみたいです。
(磁気カードのリライト再利用みたいなイメージで。)
ICカードは、磁気カードのように容易に複製出来る物ではありません。
ただ、B-CASカードはすでに解析が行われており、複製ツールや有料放送のロックを解除するツールも普通に出回っています。
B-CASカードは、セキュリティがゆるゆるなので、裏ではとんでもない事になっています。
リライトではなく、未書込みのカードを使用した手口ではありますが
初期のFOMAの頃にFOMAカードを偽造してクローン携帯を作れてしまうのではないかという疑惑があり、被害にあったという話(結局結果がどうなったのかは追いかけきれなかったので知りませんが、銀行の貸金庫に保管していたのに発着記録が上がったなんて話もありました)が話題になった時期があったと思います。
GSM圏での初期のSIMでは本当に偽造が出来てしまうケースもあったようですし、現在キャリア/サービス提供側でどのような対策が取られているのかは不明ですが、B-CASや住基カード/マイナンバーカード含めたICカード全般は常に万全のセキュリティが確保されてるわけではないという事で過信は禁物かと思います。
#B-CASの件は何であのパスなのかという話は…まあ色々(苦笑)
micro相当以下の話でしたか、失礼しました。
フルサイズとmini規格以外のB-CASカードの物理フォーマットは特に聞かないですし、これ以下のサイズは鍵の電磁記録方式で統一みたいな感じですね。
この場合、課金が絡むCS放送対応機とかで端末が売買されたときとかどうするのかという疑問がありますが、そのあたりの手続きも既に規定されているのでしょうか?
#因みにフルサイズカードの端子の周辺には非接触通信対応の場合はアンテナが入っていると呟いてみるテスト
えでぃさんにもコメントでお話ししたのですが、「コンテンツ権利保護専用方式(地上RMP方式)」という物を使っても、BSやCSの有料放送は見られません。
そもそも、テレビの番号で有料放送を契約していたなら、契約解除をすればいいと思いますけど…
とにかく、現状では有料放送を見るにはB-CASカードが必須になっています。
(N○K社員の天下り先になっているB-CAS社が優位になる現状の方法はさっさとやめて欲しいです。テレビにB-CAS社の持ち物を差し込まないと衛星放送が見れないのは間違っていると思います。)
現状はB-CASの物理カードが無いと有料放送はNGっていう点は確かなのですが、今後もそのままなのかなって話だったんですが…まあそのままなんでしょうねぇ
私はそもそもTV自体を持っていないというか地デジ以降は実家のテレビ(地上波しかアンテナが無いので当然BS/CSは蚊帳の外)しか扱ったことが無いので的外れな話かもしれませんが、BS/CSって現状はカードの番号か何かを基準に申込判定をしているんじゃないかと思うので、今後カードではなく電磁的なキーの提供機器が出てきて、有料放送に関する手続きに不慣れな方が機器を売買したらどうなるのかなとちょっと心配になったって話です。
因みに今回の私の発想元がケータイのFelica問題(機種変更とかでデータが入ったままの端末がたまに売ってたりするアレです)みたいになったりするのかなってとこからの展開なので…
#B-CASの是非については確かに色々思うところはありますね
確かに、NHKのBSの契約確認メッセージの削除や、CSの有料放送の契約には、B-CASカードの番号が必須になっているようです。
総務省からのお達しでも無い限りは、現状のままだとは思いますが、
総務大臣が、NHKは国民に必要だとかほざいているうちは何も変わらないでしょう。
仮にカードが不要になったとして、機器を売買するとどうなるのかは、実例がないので分かりません。しかし、同じように番号を使う方式なら、問題は発生するのではないかと思います。
え?フロッピーを知らない?
若いねぇ、、、、
フロッピーディスクは、触ったことはありますが、ほぼおもちゃでした。
私が初めてPCに触れたのは、もうUSBフラッシュメモリが主流でしたから、
家にあった古いフロッピーディスクの中身をこっそり覗いてました。(まあ、大したものは入ってないんですけど。)
ペラペラのものもあったんですね。それは初耳です。(もしかして、中身のことですか?)
硬質プラスチックジャケットの3.5inchではなくて、5.25inchや更にそれより古い8inchがありまして。
3.5inchだと金属シャッターもあり、手ではほとんど曲げられないですが、5.25inch以前ではジャケット全体を手でぐんにゃり曲げられるものでした。
「フロッピー」はそこから来ています。
詳しくはWikipediaで、、、多分載ってますね。
調べたら確かにありました。
さすがにこれは、写真でしか見たことはありませんでしたので、薄さや質感などは知りませんでした。
容量は、80KB〜1.6MBとの記載があったので驚きです。
こんだけの大きさがあれば、今の技術なら10GBくらいは余裕で書き込めそうです。(フラッシュメモリになら、ですが)
3.5inch、5.25inch、8inch全部高校の授業で使ったことがあります。特に8inch あれ完全に団扇ですね。
8"ドライブはさすがに厳しかったですが、少なくとも5"はドライブ含めこの位の時期にはまだ(それなりに探し回りましたが)何とか確保できていました。8"のFDDは数年前にアキバでレストア品が販売されて特定の界隈で話題沸騰という出来事が(苦笑)
3.5"はまだ普通に使っているというか自宅ですら無意味にDOS機が現存しているので当面退役の予定がないというか今更スーパーディスクドライブ(3.5" 2HDを32MBフォーマットできる奴)が微妙に欲しくなってきていたり…
あと、ペラペラというと個人的には脆さに定評があったスマートメディアなる古代遺跡(といってもフロッピーよりは新しいけど)を上げておきたく存じます。
#一応ICカード類とは端子剥き出し静電気厳禁繋がりという事で
スマートメディアが出て来たので…
2台目に買ったデジカメ(30万画素)が富士の製品で、スマートメディアでした。当時は他にSDカードとコンパクトフラッシュがありました(メモリースティックは当時はなかった)。
主流になるのは一番薄いスマートメディアだと思ったのですが、見事に外れて富士はXDピクチャーに移行してしまいました😢
スマートメディアは容量が相当に伸び悩んだ上にあの形状が不味かったんでしょうねぇ。
おかげさまで(?)近所のジャンク屋では小容量のメディアと旧式の富士のデジカメがずっと捨て値で大量放出されていて、それを家族が買ってきてしまったせいで図らずも自前修理地獄に…
個人的にはカメラ自体のサイズの問題もあるので、超小型機以外は潰しが効いて作りやすいCFが普及してほしかったのですが、やはり体積的に厳しかったのとMSの縛りの厳ししさ+ファイルシステムの切替タイミングを利用できたSDが覇者となってしまい、その後microサイズの策定でTF改めmicroSDが規定化されてしまったのはちょっと残念ではありました。まあM2とかxDが主流になるよりはマシではあったとは思いますが…
ICカードでも非接触の世界ではFelicaが決済分野では先行しましたが、住基カードなどの他分野ではType A/B方式が主流を占めて結局NFCからFelicaが一時締め出しになった件もありますし、SONYはどうしてこうも標準化のセンスがないのかとorz
#金属ガードを外したカードエッジ端子のUSBメモリとか外形まで規定されてれば便利だったのに