川崎「かなまら祭」に参列
4月1〜2日に開催された「かなまら祭」に参列しました。1日は神事の大根削りと宵宮祭、2日は火入れ神事や神輿渡御でした。
かなまら様は男性のあそこをモチーフとしたご神体です。そのまま掲載すると掲示板の規約にひっかかりますから、さしつかえない範囲の画像 (もしくは修正ずみ) しかないのでご安心を!
ヘッドライン画像は2日朝9時の様子です。一般客はまだ境内に入れず行列をなしています。飴を買う列・飴を買わない列・ご朱印授与の列それぞれ別になっていて、約200人ぐらいずつでした。どんどん来場者は増えて9:30より入場が開始されてから境内には数千人ぐらい入っていた模様です。
今回は特別に神事を体験・参列できる機会を得ました。「金山神社」と名がつく社は全国にあり、どれも鍛冶や金属の神様です。ここでは、かまどにある吹子を出し入れする動作が男女の営みに見えることから性の神様にもなっています。
神事は神様にご挨拶してから火打ち石で火を興してかまどに移すことから始まります。まさに鍛冶の神様が宿っています。祝詞を読み上げ玉串をささげます。
その後、神輿に魂を入れて、いよいよ渡御です。
行列の先頭は一般的な感じで神職が歩きます。お姫さまは女装したお姉様ですが:-)
次に一本神輿が来ました。一本の棒に御神体がそびえています (黒塗りで隠しています)。不安定なので担ぎにくいそうです。
そしてピンク色の御神体「エリザベス神輿」が来ました。かなまら祭を一躍有名にしたシンボル的存在ですね。かつては奉納元の女装者しか担いでいませんでしたが、そこが閉館となったので地元民も担ぎ手になっているようです。
さすがにそのまま掲載できませんので、御神体はピンクで隠しておきます。
行列のトリは大神輿です。御神体は太い丸太から作られています。これは隠す処理なしにそのまま出せるでしょう。
出発前に正面から撮らせてもらったので、それを掲載しておきます。
11:30に出発して1時間ちょっとで折り返し地点の大師公園に着きました。こちらも出店が多数あり、かなまら様にちなんだグッズが売られています。有名な飴をはじめ、ステッカー・Tシャツ・キーホルダーなどなど。写真はボカシや修正しないとマイネ王に載せられないものばかりです!!
かなまら祭のメインイベントは終了しましたが、4月8日・9日に「かなまら祭市」が開かれます。神輿の展示をはじめ出店もあります。また、ご朱印授与やかなまらみくじも頒布されます。後夜祭のような感じで参加できますので、興味ある方は川崎にぜひどうぞ。
詳細は神社公式ツイートを参照ください。
https://twitter.com/kanayamajinja/status/1634433825400037376?s=61
愛知県小牧市の田縣神社、豊年歳で飴が売られてます。
田縣神社
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/25/
塗り潰しが😅