京都・保津川下りでこんなニュースが…

写真は2020年の夏にトロッコ保津峡駅から撮影した保津川下りですが、途中は岩場の箇所があるのですよね。これを3人の船頭さんが巧みなコントロールで船を操るのですが、昨日は嵐山で撮影をしていていつもより水かさが多いと感じました。今日はどうだったんでしょうね。

一つ気になったのは、乗客や船頭さんもみなライフジャケットを装着していたと思うですが、TVのニュースを見ていたら、船頭さん（乗客も？）は腰巻きタイプのものを装着しているようです。
　これまで私はライフジャケットというとベストのように着ておくもの（固定浮力式）と思っていたんですが、このようなタイプのものもあるんですね。
　こんなもので大丈夫なのかと思ったんですが、調べたら、一応「落水時にセンサーが反応して自動で膨張する仕組み」になっているようです。しかし、「膨張して浮き上がるまでに固定浮力式より少し時間がかかる」「磯場で落水した際は岩肌に擦れて穴が開いてしまう可能性がある。そうなるとライフジャケットを着用していてもまったく効果をなさない」などの欠点があるとかいうこともあるようなので。
https://bunshun.jp/articles/-/48929
ひょっとして亡くなられた、そして行方不明の船頭さんが固定浮力式のものを着ていたら助かっていたのかもしれないと思ったり…

当時の水嵩や安全対策など、事故当時の状況は今後の捜査で明らかになるでしょう…

ただ今回の事故で川下りは当分無理でしょうな…

残念ですね。ご冥福をお祈りいたします。
最近の雨で水笠も増え、急流になっていたのではないかと思います。
私の時には、晴天続きでゆっくり下ったのですが・・・

保津川下りは死亡事故が過去に何度も起きていますね。
結構危険な川なのでしょうね。
乗った事がありますが、乗ってる分にはごく普通で、危険な感じはありませんでしたが、見た目ではわからないですね。

今回の事故で、当面の間は運行見合わせです。
再開は未定です。
https://www.hozugawakudari.jp/