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牡丹灯籠は速記によって残された。

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http://www.yamatosokki.co.jp/coffee_break/history/page05.html

三遊亭圓朝が15回に分けて語った
と言われる落語ですが、


https://www.aozora.gr.jp/cards/000989/files/2577_38206.html
パブリックドメインなので、
他の電子書籍でも無料で読めます。
口語体なので読みやすいですね。


録音も録画も無かった明治時代。

どうして本に残っているかと言うと、

当時日本に入って来た
「速記」によって記録され
現代に,伝わる事に。

よく知られるお露、新三郎の下りは
ほんの一部なのですね。

圓朝は,師匠がその才能を嫉妬したほどの
名人だったそうです。


7 件のコメント
1 - 7 / 7
圓朝に限らず明治から大正にかけての落語の速記本はたくさんありますね。
小学生の時に落語にはまり60年以上、本や録音が山ほどありますが息子をはじめ親族は引き継いでくれなさそうなので捨てられる運命です。
何かで見た記憶に、速記は、国会にて使われてるとか。衆参議院議長席の下に速記者(職員)が最大4名にて、記録してるようです。
速記って明治からあったんですね。

今だと録画録音ができますけど、いまだに行政の各所で使われているとは聞きます。
(国会、裁判所など)

今後はどうなって行くんでしょう。
5gh
5ghさん・投稿者
SGマスタ
国会は文書化するのに
都合が良いとか、

慣習になっているとか、
ありそうですね。
衆議院と参議院では速記の方法が違うはずです。
一般には早稲田式が主流だったかな。
三遊亭圓朝が当時の最高のエンターテイメントてあったことがわかります。
そして講談が流行ってその本を出していたのが、今の講談社。
落語・講談といまでもありますが、本はこれからどうなるのでしょうか?
5gh
5ghさん・投稿者
SGマスタ
現代でも名人と呼ばれる人は居ますが、
映像も音声も残って無いのに
時代を超えて評価されるのは
やはり凄い人だったんですね。
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